「ホリスティック養生」カテゴリーアーカイブ

養生とは、養いながら生きていく方法。
幸せに、気持ちよく、楽に、安らかに。太古の昔から、より健やかに、より安らかに、より幸せに、よりよく、生きていく方法、智恵が伝わっています。

一般にいう、「病気を治す」「病気にならない」意味だけではありません。

本来の「養生」は、養いながら生きていくこと。かけがえのない、今このとき、生きている命を、大切にすること。
そんな叡智を 紹介していきます。

四時(しいじ 今の季節)にかなった暮らし方や、自分の命を大切にする、セルフケアのやり方など。
無理が効かなくなったら、養いながら生きていくべきです。
ということは、ほぼ、大人の全員。
それが、いのち、を大切にするということ。
東洋医学はそれが得意です。
とも治療室では、患者さん一人一人の身体とこころに合わせて今このとき必要な養生法をお伝えしています。

目と自律神経と、メガネの関連で起きる症状。

中国医学で目を回復 - とも治療室|はり・灸|アロマ|花療法|世田谷区豪徳寺|新宿新大久保|女性目から来る辛い症状は中国医学で。

合わない眼鏡、もしくは「裸眼で症状が出る矯正が必要な目のまま」で、
目を酷使していると、さまざまな症状が出ます。

とも治療室では目の症状緩和、目の病の進行抑制・視力回復の特別なコースを設けています。

つらい目の疲れから生じる代表的症状

頭痛・頭重
アレルギー症状
肩こり・首筋こり
いらいらする・カーッとなる
目の疲れ
まぶしさ
心臓への負担、循環器への負担。
体の疲れやすい だるさが取れない。ずーっとしんどい。
高血圧
腰痛
低血圧

身体の歪みにもつながるために、さまざまな筋骨系の症状へと発展して気います。各関節の痛みや歪みなど。

思い当ることはありますか?

身体は全身がつながっています。思わぬ症状が思わぬ原因だったりします。丁寧に全身を見るプロの手を借りて一度東洋医学的にチェックしてみると、面白い発見がたくさんあることでしょう。

中国医学で目を回復 。【中国医学視力回復法】「視力回復教室」

蒸し暑さでダウンしてませんか?

CIqurtWUEAA3C8z少し動くと汗をかいて、じとじと、湿気が体にたまる… 湿気あつさで、東洋医学的消化能力が下がっているケースが増えています。

ほかの症状としては、のどが痛かったり。口内炎ができたり。足がむくんだり。

その症状を(東洋医学的に)綿密にたどれば、おなかの調子をよくすることで全体の調子があがるケースが、いま、多いです。

 

消化機能がダウンすると、エネルギーが作れなくなります。

エネルギーが枯渇して、だるさ、しんどさがつよい。疲れが取れない。そのうえ、やる気が出なかったり うつうつしたり、と、メンタル面にまでも さまざまに発展してきます。

 

思い当たることがあったら、「おなかをだいじに」。ブログでも紹介しています。一番できていないことから、 ぜひ実行してみてください。

 

 

たとえば、

冷たいものを食べない

暴飲暴食しない

夜遅くは食べない

たまには小食にしておなかをやすませる、など。

 

気候も体調も、激変しやすい時期、くれぐれも おなかを おだいじに。

「小暑」の養生

「小暑」となりました。暦では、「大暑来れる前なればなり」とあり、小暑以降、暑さが増していく時期にはいります。

日本の猛暑は、「クーラーは体に悪い」など言ってられないすさまじさ、熱中症予防に空調は欠かせません。

でも、せめても、お腹の中だけはほかほかのままで。

「冷たいものは取らない」

「温かいものをよくとる」

「お通じに気を付けて、軟便など冷えの症状があったらいっそう気を付ける」

なにより、

「汗はこまめにふき取り、濡れた状態で風に当たらない」など、防御してください。

明日は夏至です。この日の朝露は特別…

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1年で最も昼の時間が長くなる日。梅雨だと実感しにくいですが、朝日が昇るのが確かに早いです。

ヨーロッパでは、夏至を特別なお祭りにしている国が多いですね。花かんむりをあんでかぶり、健康を祈ったり。日が短い地域では、「一番 昼間が長い日」は、格別嬉しかったのでしょう。歌って踊って美味しいものを食べてみんなでお祝いする日になりました。

夏至の時期のフレッシュハーブは特別な薬効があると珍重されます。摘む機会があれば、ぜひこの日、特に早朝、夜明け頃、朝露が下りた状態で摘んだハーブをお試しください。簡単にはハーブティを。

日本の梅雨だと朝露って感じではないですが、朝、濡れてればいい!と、雰囲気を味わってもらえるとよいなあと思います。もちろん洗わないで。

夏の養生に、夏越の大祓(なごしのおおはらい)

養生|養いながら生きる法 - とも治療室|はり・灸|アロマ|花療法|世田谷区豪徳寺|新宿新大久保|女性

夏は食中毒や感染、「ストレスがたまってイライラ」など、危険がいっぱい。そんな季節だからこそ、日本にはこんな風習が残っています。

6月末日には、夏越の大祓(なごしのおおはらい)が各地で催されます。名越、六月祓(みなづきのはらえ)とも。

チャンスがあれば、ぜひご参加を!季節行事には、人類の知恵がこめられています。

ご近所 「世田谷八幡宮」では、本物の茅(かや)を使っています、とてもいい香り。自然のアロマを楽しめます。

機会あるごとに、人類の知恵を組み入れていくと、長い目で見たら大きな違いになっていくかも…五感で体感することからはじめてみましょう。

梅雨の養生;「芒種(ぼうしゅ)」になりました。

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夏の二十四節気のひとつ「芒種(ぼうしゅ)」になりました。暦便覧には「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」と記されています。 「芒種」はイネやムギなどの芒(のぎ)のある作物の種を播(ま)く時節。

日本では梅雨入りのころになり、種まきはもう少し早めに行われる地域が多いです。

忙しく、’適当に’、体を動かそう。

種まきの季節とは、忙しく作業する時期というようなイメージです。実際このころ、晴れ渡る日と、雨の日とが 続きます。昔は、晴れた日は、作業で忙しくなったことでしょう。

この時期、湿気(東洋医学では湿邪という)で 身体が重く、関節の節々が痛くなりがち。そんなときは、ある程度(疲れすぎない程度に)積極的に体を動かし、循環を良くしましょう。

梅雨の過ごし方のコツ

★汗で濡れたままにせず、そっとふき取りましょう。汗をかきやすい部分にハンカチや手ぬぐいを忍ばせて抜き取るのも◎
★食事は腹八分以下を心がけましょう。空腹の時間も大事。
★飲食物は、「体温より温かい薄味のもの」が体に優しい。
★生もの・がぶがぶ水分を取る・甘いもの・味の濃いもの・脂っこいもの、べたつくものは食べないようにします。
★適宜運動します。
★面倒がらず、湯船に浸かりましょう。
★冷えすぎない程度に、上手に空調を使いましょう。

季節にそって、身体は変化しています。うまく波に乗り、快適な毎日を過ごしましょう。ホリスティック鍼灸でお手伝いしています。

スワイショウで湿気を追い出しましょう

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このところ、関節の痛みが増したり、体が重だるくなったりしてはいませんか? それは、湿(東洋医学用語)の影響かも…
軽い運動で、湿を体から追い出すとさっぱりします。
大きな筋肉を動かすと効率が良いので、肩甲骨や太ももなどを意識して使うと、数分動かすだけでも ずいぶん、違います。
肩こりさんにおすすめはスワイショウ。気持ち良い範囲で。最初は「ぜんぜん物足りない」くらいからはじめ、様子を見て負荷を増やしていくと安全です。

 

《前後のスワイショウ》

【準備姿勢】
立った姿勢、足は肩幅ぐらいに広げて立つ。
つま先は正面を向ける。
【基本動作】

  1. 手を前後に振る。
  2. 前に上がった時は、胸の高さぐらい。
  3. 後ろは、前に持ち上げられた腕が重力の反動で落ちる感じにする。無理に後ろに振らなくてよい。
  4. 力はなるべく抜く
  5. スピードは気持ちよく。

夏至に生ハーブをつんでセントジョーンズワート油(ハイペリカム油)を作ってみませんか? 特別な薬効があるといわれています。

Hypericum

夏至に摘むと特別な薬効を持つハーブがあります。セントジョンズワート、聖ヨハネの草と言われる、別名西洋オトギリソウです

これで作ったハーブオイル、セントジョーンズワート油(ハイペリカム油 Hypericum)は、筋肉の痛み…打撲や筋肉痛、肩こりなどに特効があります。 抗炎症作用、うっ血を楽にする、傷などの修復促進、鎮静作用等…パワフル!

通販で苗も手に入ります。こういうことを読んでワクワクする方なら、きっと楽しい時間になりますよ。今から育てたらちょっぴりはできるかも!今年無理でもぜひ来年…!

作り方は簡単。花をつんで、すりばちなどでよくつぶします。赤い色素が出たらOK。これを茎や葉といっしょに、好みのキャリアオイルにつけこんで、毎日よく振り混ぜます。半月から1ヵ月ほどたったら濾して瓶詰めして、これを日光によく当てます。オイルが赤く色づいたら完成です。

パッチテスト(少量を塗って様子を見る)等をして、安全に自分のペースで楽しみながら使ってくださいね。

 

 

 

初夏にも、冷えが問題です。

images初夏にも、冷えが問題です。

急に温度が上がってきました。電車や室内は冷房が入っています。

そして、気温が高いようでいても日が沈むとすうっと寒気が…そんな急な温度変化で、冷えている人が激増中!

風邪っぽさや、肩こり、首寝違え…

あついから、首回りの空いた服を着る。

うっすらあせばむ

そこへ冷房の風…

 

喉がへんに痛い、鼻水が出る、首が痛い、肩こりがひどい。

これ。首肩背中周りの冷えが原因かもしれません。

 

風に当たらないように工夫し、お風呂でゆっくり温めて湯冷めしないよう早目に寝て、お大事になさってください。

寝るとき首に薄いガーゼタオルなどをひとまきするのもおいでしょう。身体を触って冷たいところを小豆灸、セルフ灸で、積極的冷え取りもぜひ! 辛いようなら早めにおこしください。

夏は早寝早起き、と2千年前の古典にあります。夏の養生

2000年余も前に完成した中国医学の古典「素問」四気調神大論篇から、夏の養生を紹介します。

古典の解釈はひとそれぞれ。とも治療室流解釈でのご紹介です…

夏は、植物が新芽をだし、花が咲きほこるかのように、いのちは 生い茂り、勢いがもっとも盛んになる季節です。

この時期は天と地のエネルギーが大きく交わり流れるので、いのちは、その気を存分に受けて、咲き実ります。つまり、自己表現の時期ということ。冬にやしない、春に芽吹いた自分の力をぜひ発揮してください。

夏の養生は以下です

  • イライラむかむか怒らずにリラックスしておだやかに過ごす
  • 夜はやや遅く寝てもよいが、朝は日の出とともに早く起きる。
  • 適当な運動をして体内の熱を汗で発散。

夏の睡眠について。

夏は夜更かしが楽な季節です。とはいっても、古代の「夜遅く」は、明かりも十分にないので、そもそも夜中なはずはありません。

日の出に起きれる時間から逆算してください。養生的には理想として、午後10時~午前2時までの睡眠が何より大事。できるひとはぜひ、確保してください。質が違います。

夜遅いお仕事でも せめて12時前には布団に入ること。

 

ちなみに、夜遅い食事は、野菜メイン具だくさん薄味噌汁をおすすめしてます。

その理由…脂肪とタンパク質は消化に時間とエネルギーが必要です。夜、しっかりと体を休めたいのに消化器が動いていては体は休まりません。自律神経にも負担です。おなかを大事に!

夜よく寝ることや消化機能を高め維持しておくことは、夏バテしない夏の養生のカギです。

涼しい朝を活用してください。能率がどんなに上がるか、すばらしいですよ。ぜひお試しを。

初夏のうちに、体を整えておくのがそのあとの過ごしやすさに響きます。今しっかりと準備してください。おつらいようなら早め早めに東洋医学的メンテナンスをおすすめします。こじらせてからでは、回復に二倍三倍の時間とエネルギーが必要になります。