誰でも、ネガティブな感情に心乱れることがありますよね。感情ほど厄介なものはない…長引くと自分も周りもつらいです。花療法では 自然の花から作られたレメディを飲むことで、マイルドに感情を癒していきます。
花療法=バッチフラワーレメディを、数分の動画でわかりやすく紹介。
誰でも、ネガティブな感情に心乱れることがありますよね。感情ほど厄介なものはない…長引くと自分も周りもつらいです。花療法では 自然の花から作られたレメディを飲むことで、マイルドに感情を癒していきます。
花療法=バッチフラワーレメディを、数分の動画でわかりやすく紹介。
膝は、毎日使うところなので、一度悪くしてしまうと、一進一退を繰り返してしまいます。まずは「これ以上悪くしない」が肝要。
ひざ痛を自分でケアしてみませんか?
お灸を活用すれば、悪化を防げ、固くなっていた筋肉をほぐせ、痛みも和らげられます。
前回、こちらで 特効ツボを紹介しましたが…
せんねん灸さんが、ひざ痛のお灸方法を、動画で くわしく紹介してくださいました。20分以上お時間あるときに、ごらんください。
内容…
「ひざ」の痛みとは
「ひざ」関節の構造
「ひざ」痛はなぜおこる
「ひざ」の炎症と痛み
お灸をする前に まず準備
「ひざ」痛の改善のツボのさがしかた
「ひざ」痛改善のツボにお灸をする
「ひざ」痛改善のツボ=胃腸のツボ
「ひざ」痛改善 before/after
お灸+運動療法がおすすめ
こちらもあわせてごらんください
筋肉の維持には、適切かつ「ほどほど」の運動を。簡単運動の紹介。
とも治療室の花粉症治療は、まず徹底的に冷え取りから行っています。シーズン前からのお手入れがマストですが、今からでも、間に合います!
患者さんには、個別にツボを指導していますが、自分だけでやる場合は、よく体を触ってみることから始めてください。触ること自体が「ケア」になっています。
触るときに あらかじめ手は暖かくし、お手入れしてふわふわすべすべにしておくと、なおよしです。
まずはお腹、背中、腰を触って、冷たいところを重点的に、冷え取り小豆灸をできるだけ毎晩、あたためて。 これで、身体のベースを作っていきましょう。
症状も軽くなるのでぜひお試しを。
「節分(せつぶん)」です。節分とは本来、「季節を分ける」つまり季節が移り変わる節日を指し、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日に、1年に4回あります。日本では、鬼に豆をまく行事や、今では恵方巻など行事にとして春の節分だけが有名ですね。
春の節分は大晦日(おおみそか)にあたります。平安時代は、大晦日に旧年の厄や災難を祓い清める「追儺(ついな)」の行事が行われ、室町時代以降は豆をまいて悪鬼を追い出す行事へと発展し、民間にも定着していきました。
疫鬼を追う追儺絵。平安時代中期の政治運営に関する事例を編集した『政事要略』記載。〈『政事要略』(『新訂増補国史大系』28・吉川弘文館)〉
節分には豆をまきますが、これは中国の習俗が伝わったものとされています。豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災の意があります。
昔、京都の鞍馬に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたという逸話があり、「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅=まめ)」となりました。
室町時代以降の書 節分の豆まきれる。江戸の風俗をあらわした江戸時代中期の絵草子『大和耕作絵抄』(石河流宣の作)(国立国会図書館Webサイトから転載)
自分の数え年の数だけ豆を食べると病気にならず健康でいられるという風習が今もあります。
この豆は 生でも、煮豆でもなく、炒り豆。でなくてはなりません。「炒る」は「射る」にも通じ、また、鬼や大豆は陰陽五行説(「木」「火」「土」「金」「水」の五行)の「金」にあたり、この「金」の作用を滅するといわれる「火」で大豆を炒ることで、鬼をやっつけるわけです。
♪鬼のパンツはいいパンツ~♪ トラの毛皮で できている つよいぞ 5
という歌がありましたが、鬼は虎のパンツをはいていますね。これは「鬼門」に由来するそうです。
「鬼門」は鬼の出入りする方角で「北東」とされ、この方角は十二支にあてはめると「丑」「寅」の方角(うしとら)にあたります。そのため、古来 鬼は「牛(丑)」の角(つの)をもった姿で、「虎(寅)」のパンツなのです。語呂合わせのようですが本当にそうなんです。
とも治療室では、一般の鍼灸治療よりも 格段に優しい治療をしています。ほとんど触れるか触れないかの静かな鍼であったり。ほわほわほかほかに温泉につかったようにあたたまるお灸だったり。
そのベースには古典と伝統があります。教養ではなく実用としてです。古典的東洋医学は、深い思想性があります。頭だけで考える思想ではなく、実用として、です。
東洋医学は いのちの力そのものを引き出すので、ご自身の自己治癒力が高まり、さまざまな症状や辛さが軽減していきます。
表題の「治る」という言葉、少しひっかかりがあります。それがおきている状態は、結果でなく、ベクトル。そもそもいのちの中にその方向は内在し、症状や病自体も 実は、大きな意味で そのはたらきのなかにあるものだからです。
西洋医学は人間を機械のように、部分的にとらえます。部品が壊れたら修理。機械として正常に機能している数値的に整っている状態が健康、と。症状はつらさがなくても、検査で異常があれば治療は始まります。逆につらさがあっても、検査値が正常なら、原因不明と言われてしまいます。
解剖学が基本、悪い部分は切り取る、何か足りなければ注入、病原体には抗生物質等で殺す。となります。
それに対して伝統的な東洋医学は、「いのちの力」が基本です。ホリスティック=全包括的、つまり、すでに人は もう、完成している。と、とらえます。部品の集合ではないのです。そもそも、いくら部品を集めても、ほんものの命にはなりませんよね?
「いのち」が 病や症状の状態になったとき、その、形にならない…とおとい「いのち」を、滞りがあればながし、余分なものはで流し、足りないものは補う。
すうっと 痛みなどの症状が 消えていくのに驚いた患者さんたちに、「まるで魔法ですね!」といわれているけれど、それはすべて、患者さんご自身の、いのちの力、の発現です。
だから、生きている限り… 西洋医学では、これ以上できることはない、といわれたり、原因不明だといわれたり の状況状態であっても、東洋医学では 整えていくことができます。その結果、生活が楽になり(生活の質向上) そのうちに その病や症状自体も軽く心地よい状態へ かわっていく… そんなケースが少なくありません。
どんなに近代科学が発展しても 、生命は 本質的にミラクル。東洋医学は、そのいのちの力を引き出すから…。と痛感しています。
私達は、近代医学と伝統医学の両方のメリットを甘受することができる 恵まれた時代にいます。
とも治療室は、西洋医学も手術も 肯定しています。症状や辛さが軽くなっても西洋医学治療は平行していただき、主治医とよい関係を持っていただく立場をとっています。西洋医学の検査で検証しながら、東洋医学で治療することで、納得していただけるのは、ほんとうにありがたいことなのです。
養生訓(ようじょうくん)は現代でも読者の多い、健康生活実用書。
江戸時代前期、福岡・黒田藩の儒学学者、”貝原益軒(かいばらえっけん)”(1630~1714)が著しました。
貝原益軒は、その時代としては超長生き(享年85歳)で、しかも多くの著作は、藩の任務を引退した晩年のもの。ベストセラー養生訓も亡くなる1年前の著作です。
まさに養生の鏡というべき「私は84歳の今でもこんなに元気!」の秘訣を集約した実践書。
学者ながらも、堅苦しい内容ではなく、病に負けずに身体を健康にたもち、心安らかに、楽しく人生を過ごす秘訣が書かれています。
ウォーキング、食べ合わせや料理法も含む食生活、心の安定のたもちかた、人生の楽しみ方、呼吸法、導引術、 医者のかかり方、薬の飲み方等々、きめ細やかなで現代人にもなかなかに役立つ内容です。
*導引とは、東洋医学の柱の一つ、湯液(いわゆる漢方薬)、鍼灸とならぶもので、運動療法のことです。動く、擦る、揉むといった動作で、 体の代謝=気血の流れをよくする方法です。他人にしてもらうか自分でします。
実際にやってみると爽快!です。実際、今のいろんな体操にも、同じような動作が取り入れられていますね。貝原先生、現代に生きていたらテレビに引っ張りだこだった方ではないでしょうか…。江戸時代の健康体操法、是非、一度お試しください。
季節問わず 現代独特の厄介な冷えが蔓延しています。レンジでチン♪「簡単手作り小豆灸」と、ワンランクうえのセルフ灸、「台座灸」を中心に、ホリスティック養生法をブログで紹介しています。
セルフ灸の最大のコツは「気持ちよさセンサー」
一般の方が、セルフ灸をやる場合、なによりだいじなのが「気持ちよさセンサー」。身体の声に耳を傾けながら行ってください。
やろうとするツボの周辺を触って味わってください。手はあらかじめ少し温めておくとなおよいです。
手や指を置いて、しばらくなじませ、感覚をとぎすませてください。なーんとなく 心地よければ、ツボはそこでOK!
逆に、持ちよくない場合は、今日は、そこは、やらなくてよいのです。ほかに気持ちよいところを探してみてください。
最初のうちは、よくわからない場合もあります。とりあえずセルフ灸をやってみて、お灸自体が心地よいかどうか試すのもよいでしょう。
あまりにも、どこをさわっても何とも感じない、気持ちよい所がない!!という場合は… 東洋医学的治療が必要な状況かも。専門家に相談をすると安全です。
とも治療室ではどなたでも簡単にお灸が自分で使えるようになるお灸教室を開催しています。ご自身にとって、効果が高いツボをとる(ツボの場所を探す)方法を丁寧に教えています。
★自分で自分をラクにするおうち灸教室…「自分と仲良く自分に優しく」
「受験生の家族をサポートする」
「がん闘病中の家族をサポートする」
「認知症の家族をサポートする」
「ペット家族をサポートする」
「大切な友達へのプレゼント」など。
マンツーマンの予約ならば、「バッチフラワー入門セミナー」との連続受講可能、正味90分ほどでお伝えしています。
入門セミナーと、アドバンスセミナー続けて受講の場合、1割引きとなります。例:マンツーマン(5000+5000)+税 =11000円(~90分)のところを、 税込み10000円(~90分)。
バッチ純正ミキシングボトル(前回お渡ししたものをリセットしてお持ちください)持参で500円引き。
自分らしく生きることをサポートするワークショップ形式のセミナーです。
セミナーは何回でも受講できます。続けて来て頂くことにより、ご自分の気づきが深まります。前回からの気付きや疑問にも対応できます。
月に1度、自分らしく元気になれる時間を…お過ごし頂けたら幸いです。
バッチフラワーは、38種類の花のエッセンスを使って
穏やかに ナチュラルに 本来の自分を取り戻す植物療法です。
誰もが日常生活で感じている「イライラ」「優柔不断」「心配」「やる気が出ない」など 様々な感情面のストレス・状態をやわらかに調和へとサポートします。
赤ちゃんからご高齢の方まで、どなたでも安心してお使いいただける植物療法です。
<1回目ワークショップ内容>
①バッチフラワーレメディとは
②自分のストレスや状態の、きづき
③自分のためのレメディを選べるようになる
④レメディを使えるようになる
バッチフラワーレメディを 一人で使えるよう、基本が身につく内容で、ご自身のために 実際にバッチフラワーレメディを選びトリートメントボトルを作る体験(希望者のみ)ができます。
<二回目からは、自分以外(ペット、家族、親しい友達へのプレゼント)へのレメディを選ぶことが、可能です。このセミナー内で教えます。
1回目の日と2回目以降の人が混ざっても構いません、お誘い合わせてきていただければ 通いやすい受講費となります。
※別途各自飲み物代。
定期的継続的治療中な患者さん/クライアントさんご本人とそのご同伴者さんのセミナーは豪徳寺サロンで行います。
******* 受講料 *******
受講料には、バッチフラワーレメディの指標パンフレット、約1ヵ月使える、貴方だけのトリートメントボトル代が含まれます。バッチ純正ミキシングボトル(リターナル)ではなく、使い切りボトルでお渡しします。
基本的に申込1組ごとのセミナーです。申込人数によって受講料が異なります。以下一人分の受講料です
☆ご希望があれば、バッチ純正ミキシングボトルや未開封ミネラルウオーターをお分けもできます。前日5時までにお知らせください
※時間は目安です。そのときどきの雰囲気やメンバーの経験度によってことなります。初回の方は、目安時間プラス30分程度見ておいてください。
★何回でも参加できます。(前回の花療法やセミナーから1週間以上間隔をあけてください)
******* 持ち物 *******
筆記用具
未開封ミネラルウオーター(小さいもの)
******* 入門セミナー申込方法 *******
公式サイトの「予約フォーム」をご利用ください。
各種講座(お灸教室・花療法セミナーなど)コースにチェックを入れ、ご希望の時間を指定してください。
メッセージ欄に「セミナー」と記入ください。参加者複数の場合は全員の参加者名をお書きください。
暦の上で一番寒い日、大寒。中国では「大寒は、風を防いで寒さを防ぎ、朝は高麗人参、黄耆を浸した酒を飲み、夜は杞菊地黄丸を飲む」と伝えられています。
それらの漢方薬の主な効能は、生命エネルギー補給、免疫アップ、潤い補給です。
これらはいずれも冬の養生の根幹で、理にかなっています。大寒の養生は、
です。
特に、飽食気味の時期なので、消化機能に負担がかかっています。おなかを休めるために、食べ物には気を付けましょう。味の濃いもの、脂っぽいものは避けて、おかゆや汁物など温かく消化に良いものを、少しずつ食べるようにしてください。「おなかがすいた!」と感じる様な生活が良いのです。
膝の痛みは、故障などおもいあたることがなければ、ロコモティブシンドローム、運動器症候群と関係があることが多いです。
予想以上に早い段階から、じわじわと進んでいきます。早ければ40歳代から…。人によってはもっと早く。
ロコモティブシンドローム、運動器症候群とは、足腰の筋肉、関節、骨などがおとろえ、寝たきりや要介護になるリスクが高い状態のこと。
原因は、肥満、筋力不足など…筋力アップが大事なのですが、無理して痛みが出ることも。
痛みが出ないようにしながら筋力をアップするために、お灸ケアと並行がおすすめです。
詳しくは治療で、個別指導しています。
基本は、その周辺で、触って冷たいところ 血行が悪いところ、さわると気持ちよいところ、など、「お灸するとよいところ(治療内かお灸教室で詳しくお伝えしています)」を積極的に温めてください。温め方はいろいろあります、何もなければ、なでるだけでも。お灸を使うとより一層効果的です。
積極的な東洋医学メンテナンスをして、快適に‘自分らしく、生き生きと、心の底からやりたいことをやるために’健康を維持しましょう。
膝蓋骨(しつがいこつ)いわゆるヒザのお皿の内側、上端角から指幅3本ほど上がったところです。
ヒザのお皿のすぐ下の内側のくぼみと外側のくぼみの中にあります。2ヵ所でちょうど膝の目のように見えます。
膝蓋骨(しつがいこつ)のすぐ外側にあるくぼみから、指幅4本下がったところで、すねのふちにあります。
膝の後ろにある曲げじわのちょうど真ん中にあります。
かかとからアキレス腱に沿って、ふくらはぎの方へ指で押していき、ふくらはぎの筋肉の境目にあたるところ。
足のつま先からかかとまでの約1/3のところにできるくぼみの中です。
お灸は、価格ではなく、質で選ぶと、より効果的、安全、しかも気持ちが良いです。手に入りやすい良質もぐさのおすすめは以下です。せんねん灸(セネファ)というメーカーは、とてもしっかりしていて信頼でき、消費者対応も丁寧。せんねん灸ホームページでは、お灸情報、ツボ情報もいたれりつくせり。かゆいところに手の届くラインナップです。
基本はソフトでマイルドなもの⇒
★個別指導もしています。どなたでも簡単にお灸が自分で使えるようになるお灸教室
★できれば一度は 東洋医学治療家の治療を受けて体質を十分にみてもらったうえで、個別指導を受けると安心です。