精神的な疲労困憊を、生き生きしたバイタリティへと導く花

ダウンロード「ホーンビーム」は、精神的な疲労困憊を、生き生きしたバイタリティへと導く花です。

 

暮らしの中で、精神的な疲労困憊をしている方は、

精神疲労になることを、なるべく避けるようにすると更によいです。

 

精神疲労になること:

情報過多 ネットサーフィン

テレビ携帯パソコンなど。長時間は、非常にくたびれます

夜に光を浴びること(疲れているときは特に)

思い悩み→花の助けを借りて 気分転換、意識をそらす練習

 

バイタリティを増やすこと

五感を生かした気分転換をぜひくらしにどうぞ。

かおりや味を味わう

好きなものをさわることとか。

深呼吸、

綺麗なモノを楽しむ

自然をめでる

3月21日は春分です。この時期のリセットに、おススメの薬草茶 

春分です。昼と夜の長さがほぼ同じ日。西洋占星術などでの最重要タイミングのひとつで、いわば「空の元旦」。

この日、太陽は真東から昇り真西へと沈んでいきます。

古来、極楽浄土があると言われいる真西は、一年で最も極楽浄土に近付く日。なので、この日を挟んで前後7日間にお墓参りするといった風習が生まれたといういわれがあります。

春分

 

一年の計は元旦にあり…、今日、空の元旦の日に、ほんのすこし、今日からの自分、今日からの一年、を、考える時間を持ってみてはいかがでしょうか。

一年で最も極楽浄土に近付くころといわれるこのころ、年度替わりなどの生活の変化に伴い、心身も乱れがち。

意識的に、落ち着いた時間を取って、いったんリセットするのがおススメです。

そのおともには 温かい飲み物を。

今の季節には、

菊花、ミント、カモミール、薔薇のつぼみや花びら、そして酸味のあるローズヒップ(酸味が強いものは少量にとどめること)などのハーブに、

クコの実やナツメ、中医学的に補う働きのあるものをプラスする薬草茶がおすすめ。

自分の直感でミックスして 好みのブレンドを探してみてください。リフレッシュします。

色合いがきれいなので、ガラスの器を選ぶと楽しいです。

身も心もほっこり、します。

参考文献リスト

薬膳を知りたい方へ、こんな参考文献があります。(中医学、東洋医学、薬膳、はたいへん奥が深く、歴史も長く、したがって諸説あります。どの本も、自分の体を観察しながら活用ください。)

 

早乙女 孝子 の いつもの食材効能&レシピ帖―漢方の知恵を毎日の食卓に 食材338点レシピ151点

武鈴子著、からだに効く和の薬膳便利帳、一般社団法人家の光協会(2012)

高橋楊子ら著、体質・症状・年齢別東洋医学で食養生

仙頭正四郎監修、現代の食卓に生かす「食物性味表]、日本中医食養学会(2006)

大人世代の漢方入門

春は、風の季節です。

ダウンロード春は、風の季節です。

 

外に吹く風は身体にも影響を及ぼします。

身体に悪い影響を与えるその外部要因を、「風邪」(ふうじゃ)と呼びます。

これが人体に影響すると、いわゆるカゼ以外にも、花粉症、皮膚や粘膜のかゆみ、体表感覚異常(むずむず等)、身体痛、頭痛、めまい、脱力感などが現れます。また、もともと血が足りない人や、肝や胆が弱い人は 特にこの風邪の影響を受けやすいので、今の時期は注意が必要です。

春におこりやすいイライラ、不安、頭に血が上りやすい、めまい、肌トラブル、出ては消える様な変化する痛みなどというのは、この風邪の影響によるものといえます。

風邪の特徴は、「突然起こる」、「体の上の方に症状が現れやすい」、「変化しやすい」など。先ほどのめまい、イライラ、血が上りやすい、皮膚トラブル、出ては消える痛みなどというのもこの特徴に当てはまりますね。

風邪の影響を受けやすい臓腑は「肝」。肝は感情では「怒」とつながりがありますので、これまたイライラ、カーッとなるといった症状が出やすくなる季節というのを裏付けます。中医学での「肝」は西洋医学で考える肝臓としての機能、解毒や血や糖の貯蔵の他、自律神経の調整もしています。

春はこの肝が影響を受けやすい季節なので、ストレスなどによる自律神経のアンバランスを引き起こしやすい季節です。

 

小さな自然である人間は、大きな自然の影響を受け、四季が変化するように、刻一刻と変化し続けています。万物は常に流転しており、変わらないものなどありません。そして、変わることで変化に適応できているのです。

小さな症状のうちに、自分の体の声を聴き、東洋医学でバランスを取るのが、今現在の生活の質を上げること、そして未来の幸せを維持することにつながります。

気候変化に備え、健康な体を維持しましょう。

お灸は熱のある時やってもよいですか?

熱があるとき セルフ灸はNG、が 基本です

素人さんには判断が難しいので、君子危うきに近寄らずでお願いいたします。
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お気に入りツボがある人は、手や足(踵を使うと なかなか らくちんですよ~)をうまくつかって、さすったり、軽いマッサージはよいでしょう。

あくまで
気持ちよく
楽~な範囲で
気持ちよさセンサー(自分養生のコツ)にて。

外出できるようになったら 早めに治療にいらしてくださいませ、早く本調子に戻りらくになります

こころとはり灸。花療法とはり灸について…

ほとんど触れるだけの繊細な鍼は、気持ちを明るくする作用があります。まさに「気」そのものを扱うからです。はり灸治療をおこなって、人間関係がよくなった、気持ちが軽くなったというのは日常茶飯事です。

体が緩めば、こころもかるくなります。それでも 生きていく以上、考えること、迷うこと、心が感じる様々なストレスは尽きないもの。花療法によって、手放したい感情がマイルドに癒されていきます。

心が軽くなれば、体もらくになるのは、道理。はり灸 アロマ 花療法の3つの柱は、素晴らしくパワフルです。

もぐさマスク

 もぐさマスク は呼吸器に優しいマスク

 

花粉症の方に好評。以前はせんねん灸で売っていましたが現在非売品のもぐさマスク、というものがあります。今は昔・・

実は、自分でも!図に従って簡単に作れます。

●花粉症・呼吸器症状の改善、感染予防、リラックスに。

●「もぐさ」の保温保湿効果で鼻粘膜へ優しい。

●コロナ禍中は 使い捨てが推奨されます。

もぐさがもったいない・・かたへ

●外側のマスクと、不織布パックは 清潔を保つように交換します。

●もぐさは、良いにおいがするうちは、天日干しで復活します。新しい不織布パックに入れてから干しましょう。


①外側のマスクは、   市販のマスクと交換します。布マスクでもよいでしょう

2️⃣    内側の不織布は、市販のお茶パックと交換します

3️⃣    お手持ちの両面テープで、不織布パックを 外側のマスクに貼り付けます。

あらかじめ切れているタイプは楽ちん。ロールタイプでもOK。

4️⃣ もぐさマスクの替え時。

もぐさのいい香りが薄れたり、汚れてしまって香りが悪くなったら替え時です。

 

体験者の声

寒い時の外出で使うと あたたかい

外の冷気がモグサ繊維により、ほどよい空気の温もりになり、口と鼻に届く

もぐさを通り素敵な柔らかさになった空気が不思議と、鼻の老廃物を引き出し鼻の通りが良くなった。

喉は空気の温かさに保護され喉の調子が良くなった

花粉症には、前の季節から使い始めると効果を感じた

<材料>

せんねん灸のもぐさはかなり上等で、買うとかなりの金額のレベルでした。

「せんねん灸もぐさ」白富士印 300グラムで2万円ほど それを「もぐさ」量は 2.0g以上もたっぷりとはいっていたのです。

個人でこのレベルのもぐさを買ってもぐさマスク作るのはなかなかですが、もぐさを持っていてその香りが好きな方は是非お試しくださいね。

とも治療室患者様にはお分けできますからお声がけください

簡単手作り「小豆灸」

「気持ちよさ」を羅針盤に。

火を使わないので安全安心。優しい温熱で体の芯まで じんわり温まります。 あたためてみて気持ちいいかどうか? 気持ちよさを羅針盤に 場所や温める時間を決めてください。夜するとよく眠れて 疲れが取れ、朝すると元気良く1日をはじめられます。ご自身と仲良くご自身に優しく、の習慣をぜひ。

簡単手作りできます。作り方

  1. お好みの小豆※を用意。最初は、400g前後からはじめ、使いながらご自分にあわせてアレンジを。
  2. 木綿(植物性)の布で、四角、三角、長方形など好きなかたちの袋を縫って 余裕をもってゆったりめに 小豆を入れ、縫い閉じる。手縫いで十分。
  3. 1~2分、途中 温度をたしかめながらレンジ加熱。加熱しすぎると焦げます! 焦臭くなったら、お使いにならないよう。

使い方。

小豆灸の 前と後に おさ湯などの水分を 適量飲みましょう。水分が めぐりが良くし、排泄を促します。のどが渇く前のひとくちを こまめに、ぜひ。

小豆を温める。汗を吸わせるため てぬぐい、タオルなどでカバーした体にのせ「リラックスに徹する」。冷めてきたら ざらざらと小豆を動かして温かいところをあてるようにしましょう。逆に熱すぎたら 体との間に挟む布を分厚くして調節します。

  • ほってている頭や、疲れ目などには、常温のままのせても気持ちが良いものです。薄い布を一枚挟んでください。

あまり布、靴下からでも。手軽に自由に

 

小豆灸よもやま。

小豆は古来から「邪気祓い」に重用されてきました。

自分が「好き」と感じる小豆で作りましょう。普段使いのものから、国産、無農薬などのこだわりまで お好みで。布のかたさ、厚みはバンダナ程度が基準。ご家庭のあまり布で十分。使わないてぬぐい、服や浴衣のリサイクルなど楽しんで。

小豆は食べ物なので、そのように、あつかってあげてください。日に干したり、においをかいで状態を確かめたり。虫、ネズミが寄らないよう保存など。

小豆灸は植物療法。「気」持次第で効果アップ!「いただいたイノチに、ありがとう」や、おはたらきいただいた後は「土にかえす」、布は掃除に使い切るなど…

小豆灸におススメのツボリンク