子宝セルフ灸 男性編 凝りたまった疲れをデトックス。

つい女性のほうが熱心で、男性のケアは後回しになりがちですが、実は…現代では、男性の「お疲れ⇒パワーダウン」の不妊割合が増えています。

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不妊鍼灸治療には、カップル双方の治療が最適。妊娠希望リピーターさんの場合、パートナーも なるべくみさせていただいています。女性を支えるのは男性だから…。そして、

一緒に(同時に、同じ部屋で)治療すると、二人差し向かいだと分からないようなことが、第三者をとおして、お互いの身体や、心の状況を 客観的に把握できるメリットも、大きい。

ああ、彼女は、こんなふうに、感じてるんだな・・・。ああ、彼はここが疲れているんだなあ・・・とか。

 

人それぞれの養生ポイントをお教えして、おたがいにやりっこしていただきます。寝る前や休日などに。気持ちいいことをやりっこするのはとても幸せ・・・♪。loveも深まります。さらに、「今こうして着々と準備している」という実感が、よい効果をもたらします。

 

男性の子宝ツボは・・・・要です。

男性の子宝灸ファーストチョイスの場所は、腰。 にくづきに、かなめとかいて、腰。コシです。まさに要なのです。

 

そして、大切な腰の中でも・・・「命門」をまずやってみましょう。

命の、門、名前そのものの「命門」は、つかれをとり体調をととのえるツボ。

体内の奥深い冷えをとりさり、身体全体のエネルギーアップに最重要です。

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【命門】の場所。

おへそのちょうど真裏です。背骨と背骨の間にあるのですが、さわっておして、何か気持ちよいところをえらんでください。

初心者さんは小豆灸からスタート。命門からお腹に広がる、心地よさが分かってきたら、台座灸にステップアップしてください。

台座灸はひとりではむりなので、「太陽」などの貼るお灸をつかってもいいですね。

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ご自身にとって、今・最適な、ツボを探すには

 

現代人は、空調や運動不足などが原因で、冷えている人が増えています。

 

さわってみて、あったかいですか? 冷たいですか?

 

あったかい手(手が冷たかったらお湯などで温めること)をおいて、しばらくなじませ、感覚をとぎすませてください。

手の温かさが本人にとって心地よければ、スタート、

 

気持ちよさが続く限り、続行⇒小豆灸は特にそのまま寝てしまっても、低温やけどの心配はありません。

 

もういいかも、とかんじたら、やめること。

 

 

逆に、

手を置いても気持ちよくない場合は、今日は、そこは、やらなくてよいのです。気持ちよいところを探してみてください。

「小雪」になりました。気のパワーを減らさない養生。

「小雪」 冬が深まる時期。

寒さが増し、空気が乾燥していきます。冬の養生は、まず、冷え取り、そして保湿、はわかりやすいところです。

気のパワーを増やすには、精神安定

東洋医学的に命のエネルギーの大本は「気」

ここには、精神疲労を緩和する、気持ちを穏やかにする、などの養生も欠かせません。

特に冬は、閉蔵といって、大地はいてつき、万木がしおれて、動物は隠れる。そんな、生命の潜伏閉蔵の時期。

人間も、自然界の変化に伴って内に潜んでいきます。このとき、精神安定をこころがけることが 気のパワーを落とさない秘訣です。

心が静かであることに努め、情と志の活動を制御し、精神的情緒の安寧を保ち、表現しないこと。なおかつ、鬱々いらいらすることは避ける。

どんな状態か、イメージできますか? 外から見えないけれど、逆に、内部のエネルギーをじっと蓄えていくのです。

精神安定には質の良い睡眠も大事。あたたかくしてよく寝てくださいませ。お布団から離れたくないほど、よく眠れる季節なはずです。

風邪をひかない養生

これに対抗すりには、体を奥から温める力を増しておくこと。バリア機能=免疫を高めること。以下も心掛けてください。

・冷たいものは避ける あたたかいものを取る

・バランスよい食事で体を養う

・質の良い睡眠をとる

・歩く、太極拳など適度な運動で筋肉を維持し、血流をよくする

・首、手首、足首を防御

・お風呂であたたまる。

身体全てが連携しながら、はたらいている。

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身体全てが連携しながら、はたらいている。

 

人間の身体は機能ごとに分業をしています。酸素を取り入れ二酸化炭素を排出する“呼吸器”(気管や肺)、酸素や栄養や老廃物などを運ぶ血液を流す“循環器”(心臓や血管)、食物を消化・吸収する“消化器”(胃や腸)などは良くご存知でしょう。

同じように人が自分の身体を自由に動かすことができるのは、骨、関節、筋肉や神経で構成される“運動器”の働きによるものです。骨、関節、筋肉はそれぞれが連携して働いており、どれかひとつが悪くても身体はうまく動きません。

健康寿命って?

人生の最後まで自分の足で歩く・・
健康寿命を延ばしましょう。

「健康寿命」という言葉をご存知ですか?

健康寿命とは、健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のことです。平均寿命と健康寿命の間には、男性で約9年、女性で約13年の差があります。誰もが最後まで、健康でいきいきとした生活を送りたいと思っています。健康寿命を延ばしましょう!

平均寿命と健康寿命の差は、運動器にあり!

自立度の低下や寝たきり、つまり要支援・要介護状態は健康寿命の最大の敵です。そしてその要因の第1位は「運動器の障害」だということをご存知ですか?

要介護や寝たきりは、本人だけでなく家族など周囲の人にとっても問題になります。自分のみならずあなたの大切な家族や友人などのためにも運動器の健康を維持ましょう。

ロコモについて、何回かに分けて解説します。(ロコモ2)

情報提供:ロコモ チャレンジ!推進協議会

ロコモ1 国民病かも!?「ロコモ」って知っていますか

ロコモ2  身体全てが連携しながら、はたらいている。

 

※平均寿命:厚生労働省「平成25年簡易生命表」
健康寿命:厚生労働省「平成25年簡易生命表」「平成25年人口動態統計」
「平成25年国民生活基礎調査」総務省「平成25年推計人口」より算出

骨量は年齢変化で変わっていきます。女性はホルモンの影響で、更年期にガクッと下がります。

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今から、運動習慣をつけよう。今日が一番私は若い。

 

骨や筋肉の量のピークは20~30代だということをご存知でしたか?骨や筋肉は適度な運動で刺激を与え、適切な栄養を摂ることで、強く丈夫に維持されます。弱った骨や筋肉では、40代・50代で身体の衰えを感じやすくなり、60代以降、思うように動けない身体になってしまう可能性があります。

骨量は年齢変化で変わっていきます。女性はホルモンの影響で、更年期にガクッと下がります。

筋肉、骨と同様に軟骨や椎間板にも運動や生活活動によって適正な負荷がかかることが必要です。ただし、過度なスポーツや過体重によって「負担をかけられすぎる」と、軟骨や椎間板は逆に傷んでしまうことになります。また、やせすぎると筋肉や骨は弱くなってしまいます。肥満もやせすぎもよくありません。あなたにも心あたりはありませんか?

ロコモについて、何回かに分けて解説します。(ロコモ3)

情報提供:ロコモ チャレンジ!推進協議会

ロコモ1 国民病かも!?「ロコモ」って知っていますか

ロコモ2  身体全てが連携しながら、はたらいている。

ロコモ3 今から、運動習慣をつけよう。今日が一番私は若い。

『ユング心理学入門』河合隼雄(かわい はやお、1928年6月23日 - 2007年7月19日)【ホリスティック養生の名著】

 

こころには構造がある

「こころの問題」について考え続けた臨床心理学者・河合隼雄さん。

河合隼雄さんに長年治療を受けていた方にお話を聞いたことがあり、その お人柄に ずっと興味がありました。

最初に 手に取ったのが、『ユング心理学入門』。

 

ユングと、河合隼雄さんを、同時に味わえる名著で、足掛かりとしてはとってもおススメ。

ツイッターでは河合隼雄さんの名言をつぶやいています。興味を持ったら、ぜひ、著作を手に取ってみてください。ピンときたものから。図書館にもあると思います。

著作は、手に取って直に読むのがほんとうにおすすめ。ネットではなく。ぜひ。五感で感じてみてください。

ほかには、こちらもおススメです。

日本人のこころのあり方や文化の独自性を見つめ直し、他者といかに関わるか に興味がある方に…。

『昔話と日本人の心』

『神話と日本人の心』

『ユング心理学と仏教』

とっかかりやすいのは『こころの処方箋』。ロングセラーです

一般財団法人 河合隼雄財団はこちらです。

 

 

HPより

河合隼雄は、ユング心理学を出発点とし、広く臨床心理学という学問領域をリードするとともに学術・文化・芸術にわたって創造的で多様な仕事を行いました。
一般財団法人 河合隼雄財団は、河合隼雄の遺志を受け継ぎ、現代社会を生きる人びとのこころを豊かにし、日本文化の発展に寄与することを目的として設立されました。
主たる事業として2つの賞を設け、河合隼雄の思想と研究の根幹をなす「物語」を中心に据え、様々な世界を読み解き、個々の人びとを支えるような生き生きとした物語を創出した著作を顕彰いたします。

立冬になりました。冬の養生は…

立冬 暦の上で、「冬到来」。初めて冬の気配が現われてくる日とされています。

地方によって、立冬は冬瓜を食べる風習があるそうです。

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陽気が潜み、陰気が盛んになっていきます。
草や木がしおれて、虫が地に伏せて隠れ、万物の活動が冬眠状態に入って力を蓄え、春にむけて準備する期間。『暦便覧』では、「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」とあります。

人には冬眠はないけれど、冬は、蓄える&たまる時期だというのを、体重の増減やむくみから、なんとはなしに、感じている女性は多いのではないでしょうか。

2000年前の古典『黄帝内経・素問・四季調神大論』に、冬の養生の記載があります。
この中から現代でも簡単にできることを紹介します

・冬は、早寝して遅めに起き、日光を待つこと。
・意欲を抑え行動には出さない
・寒さを避け常に体を温める。
・体力を浪費して汗をかかない様にする

冬は寒くなって、大地はいてつき、万木がしおれて、動物は隠れる。そんな、生命の潜伏閉蔵の時期。

人間も、自然界の変化に伴って内に潜んでいます。冬の養生は自然界の閉蔵の法則に順応するのが大切。

特に、精神安定がなによりです。

心が静かであることに努め、情と志の活動を制御し、精神的情緒の安寧を保ち、表現しないこと。なおかつ、鬱々いらいらすることは避ける。

どんな状態か、イメージできますか? まさに冬・・・な感じです。外から見えないけれど、逆に、内部のエネルギーは高いのです。

精神安定には、十分な睡眠も大事。あたたかくしてよく寝てくださいませ。お布団から離れたくないほど、よく眠れる季節なはずです。

国民病!?「ロコモ」とは。

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国民病かも!?「ロコモ」って知っていますか?

運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態を
「ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ、和名:運動器症候群)」といいます。
進行すると介護が必要になるリスクが高くなります。

ロコモは筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態をいいます。進行すると日常生活にも支障が生じてきます。

2007年、日本整形外科学会は人類が経験したことのない超高齢社会・日本の未来を見据え、このロコモという概念を提唱しました。

いつまでも自分の足で歩き続けていくために、運動器を長持ちさせ、ロコモを予防し、健康寿命を延ばしていくことが今、必要です。

ロコモについて、何回かに分けて解説します。(ロコモ1)

情報提供:ロコモ チャレンジ!推進協議会

 

ひざが痛む…。

images気候変動が大きいの時期。ひざの痛みに悩むかたが、ふえています。

さわってみると体に、根強い冷えが見つかることがほとんど。

ひざは、毎日使う関節だけに、痛いとつらいもの。痛いから動かない、動かないから筋肉が衰える、さらに痛くなるというバッドスパイラルに入ることも多いのです。

とも治療室では、正座がしにくい、階段が歩きにくい、立っているのがつらい、患者さんの 日常の辛さを和らげ、悪化させない治療を行っています。

また、患者さんに合った養生法を丁寧に指導して、効果を長引かせています。

治癒をはやめつつ、痛みをおさえ、筋肉を強くする日々の養生を併用することで、暮らしの中で楽にひざが使えるように導いています。

ひざの痛みは、女性ホルモンとの関係もあるといわれており、更年期障害の時期に出やすいものでもあります。

東洋医学的にはむくみなど、水分代謝、だるさなど元気のなさともつながりがあります。

ひざの痛みだけに注目するのではなくて、身体全体のバランスを取り、身体の声をよく聴いて、ご自身の持っている自己治癒力をパワーアップしていくことが、この後の人生をはつらつと自分らしく、すごしていくために、とてもとても大切です。

あきらめず、頑張りすぎず、楽しみながら、一緒にとりくんでいきましょう。

 

セルフ灸 妊活大事な時に。生殖機能をアップする「中極」

中極
中極

「中極」は、元気のもとを作るツボ。タイミング前に…

「中極」は、身体の中心にあって、「元気」のもとになるという意味の名前です。

腰の「命門」や、おなかの「関元」と共に、生殖機能を上げる重要ポイント。

 

ちょっと 下のほうなのでやりにくいかもしれませんが、タイミング前にお灸するととてもよいです。(実は 男性にも よいのです。)

 

小豆灸でもよいので、ぜひためしてみてください。

 

場所は・・・。image-15

おへそから、下に、手のひらの幅程度下がったところで、つめたかったりへこんでいたり固かったり 押していたい場所を探してみてください。

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ご自身にとって、今・最適な、ツボを探すには

 

現代人は、空調や運動不足などが原因で、冷えている人が増えています。

 

さわってみて、あったかいですか? 冷たいですか?

 

あったかい手(手が冷たかったらお湯などで温めること)をおいて、しばらくなじませ、感覚をとぎすませてください。

手の温かさが本人にとって心地よければ、スタート、

 

気持ちよさが続く限り、続行⇒小豆灸は特にそのまま寝てしまっても、低温やけどの心配はありません。

 

もういいかも、とかんじたら、やめること。

 

 

逆に、

手を置いても気持ちよくない場合は、今日は、そこは、やらなくてよいのです。気持ちよいところを探してみてください。

流れるようなロングストローク。経絡的全人的に自律神経をととのえる「はり灸アロマ治療」

とろけるような心地よさのなかで自律神経がととのう

とも治療室のはり灸アロマ治療は

東洋医学的に余分なものをデトックスし、さらに東洋医学的に足りないものをお体にチャージ。全体がととのい、中庸に戻ったうえでのオイルマッサージです。

深いリラックスの中で身体症状を改善。はり灸にアロマオイルマッサージを組み合わせることで一段と深く心身が整います。流れるような優しいロングストロークで、全身が経絡的全人的に統合されて、とろけるようなリラックス感の中で深く癒されていきます。

疲れが長らくかさんでいる、緊張がとれない、つらい日々が続いている、なかなか自分のための時間が取れない人にこそ、おすすめ。身体バランスがすっきりと整い、動きやすくなります。エステやホテルスパに行くよりも、本当の意味でリフレッシュできる、非常にお得な 一番人気のコースです。

筋肉や関節のバランスをも、優しいおだやかな手技でナチュラルにととのえていきます。

プライベートサロン※においては、上質な温石(ホットストーン)を、さまざまに使い、体の芯から冷えと疲れを取っていきます。

香りの精油、保湿の蒸留水

直接脳に届く唯一の感覚、嗅覚。香りの力も大きいです。高品質な精油を その時のお体に合わせて調合します。とも治療室謹製芳香蒸留水で保湿して、お肌もやらわげていきます。

心身両面から深い癒しが進みます。

 

身体が整う中で、自然に心は緊張をほどいていくので、神経系にも働きかけていきます。いわゆるストレスがとれ、安らかな心地よさに導きます。

呼吸が自然と深まり、自分自身の感覚がひらかれていき、今この瞬間の自分の体を自分が感じ、受容していくプロセスが始まるのです。まどろむように眠りながら半分おきていて、気が付いているけれども深く深くリラックスしていく・・・自分を受け止めていくことで自らの中の癒しのプロセスが促されるのです。

「なんだか いつも、力が抜けてないみたい」「キモチイイってなんだっけ?」「深いリラックスを体験してみたい!」というかた、長いこと心身の不調が続く方、緊張や自律神経失調をともなう 頑固な症状をお持ちの方に特に効果的です。

緊張をほどくこと、快楽を感じること。からだがゆるゆるとゆるむことを許すこと。そんなあたりまえことが、あまりにも固くなった心身は、できなくなってきてしまうからです。

幸せを、ゆったりを、リラックスを・・・ご自分に許してあげてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

※プライベートサロンは継続患者さん専用です。単発~数回で終了する治療は新大久保提携サロンで行います。

★芳香蒸留水を使ったトリートメントをご希望の方は予約時にその旨お知らせください。

芳香蒸留水の詳細は以下リンクを

 

 

 

自分で作って自分をケア、蒸留会は以下リンクを。