熱があるとき セルフ灸はNG、が 基本です
素人さんには判断が難しいので、君子危うきに近寄らずでお願いいたします。

お気に入りツボがある人は、手や足(踵を使うと なかなか らくちんですよ~)をうまくつかって、さすったり、軽いマッサージはよいでしょう。
あくまで
気持ちよく
楽~な範囲で
気持ちよさセンサー(自分養生のコツ)にて。
外出できるようになったら 早めに治療にいらしてくださいませ、早く本調子に戻りらくになります
ほとんど触れるだけの繊細な鍼は、気持ちを明るくする作用があります。まさに「気」そのものを扱うからです。はり灸治療をおこなって、人間関係がよくなった、気持ちが軽くなったというのは日常茶飯事です。
体が緩めば、こころもかるくなります。それでも 生きていく以上、考えること、迷うこと、心が感じる様々なストレスは尽きないもの。
そんなとき。
小さなストレスから、大きいストレス発散まで、カジュアルにも精妙にも使える花療法が使えます。
深掘りせずジャッジもせずに、飲むだけ簡単に。
手放したい感情が、マイルドに癒されていきます。
心が軽くなれば、体もらくになるのは、道理。はり灸 アロマ 花療法の3つの柱は、素晴らしくパワフルです。
花粉症の方に好評。以前はせんねん灸で売っていましたが現在非売品のもぐさマスク、というものがあります。今は昔・・
実は、自分でも!図に従って簡単に作れます。

●花粉症・呼吸器症状の改善、感染予防、リラックスに。
●「もぐさ」の保温保湿効果で鼻粘膜へ優しい。
●コロナ禍中は 使い捨てが推奨されます。
●外側のマスクと、不織布パックは 清潔を保つように交換します。
●もぐさは、良いにおいがするうちは、天日干しで復活します。新しい不織布パックに入れてから干しましょう。

①外側のマスクは、 市販のマスクと交換します。布マスクでもよいでしょう

2️⃣ 内側の不織布は、市販のお茶パックと交換します

3️⃣ お手持ちの両面テープで、不織布パックを 外側のマスクに貼り付けます。

あらかじめ切れているタイプは楽ちん。ロールタイプでもOK。
4️⃣ もぐさマスクの替え時。
もぐさのいい香りが薄れたり、汚れてしまって香りが悪くなったら替え時です。

寒い時の外出で使うと あたたかい
外の冷気がモグサ繊維により、ほどよい空気の温もりになり、口と鼻に届く
もぐさを通り素敵な柔らかさになった空気が不思議と、鼻の老廃物を引き出し鼻の通りが良くなった。
喉は空気の温かさに保護され喉の調子が良くなった
花粉症には、前の季節から使い始めると効果を感じた
<材料>
せんねん灸のもぐさはかなり上等で、買うとかなりの金額のレベルでした。
「せんねん灸もぐさ」白富士印 300グラムで2万円ほど それを「もぐさ」量は 2.0g以上もたっぷりとはいっていたのです。
個人でこのレベルのもぐさを買ってもぐさマスク作るのはなかなかですが、もぐさを持っていてその香りが好きな方は是非お試しくださいね。
とも治療室患者様にはお分けできますからお声がけください
確定申告の医療費控除について。
患者様皆様にお伝えしていることをまとめておきます
ダウンロードする明細書や、ネット上の計算式では、交通費が漏れやすいです。
明細書は自作がおすすめ! Excelなどで計算すると、交通費の漏れがありません。
別表を自作して印刷して添付し、確定申告の所定欄に合計金額だけ記入するとスムーズです。
1枚で済むので簡単、ちょっぴり エコ。
★医療費の領収書の添付又は提示は必要ありません。ただし、明細書の記入内容の確認のため、確定申告期限等から5年間、税務署から領収書(医療費通知に係るものを除きます)の提示又は提出を求められる場合がありますので、領収書は保管。
ダウンロードした明細書を使う場合は、「□その他の医療費」欄は、通院費などがある場合にチェックし 交通費を記入することになります。何回分として年間まとめてでOK。
いつもは、電車の通院費だけど この日は、ぎっくり腰で階段を登れず、歩けずで、タクシー通院した、も、通院費に入りますので、タクシーで領収書をもらってください。(ちなみにマイカーでは通院費になりません)
詳細はこちら。https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1122.htm
鍼灸治療院の領収書の但し書き、「施術費」のほうが多いかもしれません。治療と言わず施術と表現することも、
当院では、治療費として、としています。師匠筋や大先輩がそうなので、自然にそうしています。さらには「とも治療室」と屋号までにもそれを入れ込んでいます。
いま改めて味わってみると、治療と施術では、ベッドサイドに立つ心意気がどこか違うようにも何となく思うのです。
鍼灸治療院が「治療」と表現することは、「医療類似行為」だけに微妙ではあります。今ネットで検索するとそういう文言があれこれ出てくることでしょう。実は ネットなどなかった古い時代から、慣例で得てきた既得権でもあるのです。私の先人たちが守ってきた、既得権を私も守るため、という意味合いもあります。
江戸時代は、世界でもトップクラスの東洋医学が日本にありました。戦争に負け、東洋医学伝承医学はいったん消されたけれども、それでも 先人たちがしぶとく守ってきたものは確かにあります。その手ごたえを感じながらベッドサイドに立っています。
そのひとつが「治療費」ということばなのかもしれません。毎日、領収書を書くたびごとに、すっと背筋が伸びる思いです。
「気持ちよさ」を羅針盤に。火を使わないので安全安心。優しい温熱で体の芯まで じんわり温まります。 あたためてみて気持ちいいかどうか? 気持ちよさを羅針盤に 場所や温める時間を決めてください。夜するとよく眠れて 疲れが取れ、朝すると元気良く1日をはじめられます。ご自身と仲良くご自身に優しく、の習慣をぜひ。
小豆灸の 前と後に おさ湯などの水分を 適量飲みましょう。水分が めぐりが良くし、排泄を促します。のどが渇く前のひとくちを こまめに、ぜひ。
小豆を温める。汗を吸わせるため てぬぐい、タオルなどでカバーした体にのせ「リラックスに徹する」。冷めてきたら ざらざらと小豆を動かして温かいところをあてるようにしましょう。逆に熱すぎたら 体との間に挟む布を分厚くして調節します。
小豆は古来から「邪気祓い」に重用されてきました。
自分が「好き」と感じる小豆で作りましょう。普段使いのものから、国産、無農薬などのこだわりまで お好みで。布のかたさ、厚みはバンダナ程度が基準。ご家庭のあまり布で十分。使わないてぬぐい、服や浴衣のリサイクルなど楽しんで。
小豆は食べ物なので、そのように、あつかってあげてください。日に干したり、においをかいで状態を確かめたり。虫、ネズミが寄らないよう保存など。
小豆灸は植物療法。「気」持次第で効果アップ!「いただいたイノチに、ありがとう」や、おはたらきいただいた後は「土にかえす」、布は掃除に使い切るなど…
イライラ, 喉のイガイガ, 目の炎症, 目の熱感, 眼精疲労, 睡眠, 精神安定, 花粉症, 解毒などによくききます。
積極的な東洋医学メンテナンスをして、快適に‘自分らしく、生き生きと、心の底からやりたいことをやるために’健康を維持しましょう。
鼻水特効ツボ
★上星(じょうせい)
頭中心線・髪の生え際から少し上でつんと響く所をくりくり揉んだり、じわーっと指圧したり。
目のかゆみ特効ツボ
☆魚腰(ぎょよう)
眉の中央辺りのかすかなくぼみを、指先で優しく押す。
鼻づまり
*鼻通(びつう)特効ツボ
鼻の両側~小鼻まで、鼻筋に沿って指先でほんのりあたたまるまで軽くさする。

足のつま先からかかとまでの約1/3のところにできるくぼみの中です。
★自分で自分をラクにするおうち灸教室…「自分と仲良く自分に優しく」

お灸は、価格ではなく、質で選ぶと、より効果的、安全、しかも気持ちが良いです。手に入りやすい良質もぐさのおすすめは以下です。せんねん灸(セネファ)というメーカーは、とてもしっかりしていて信頼でき、消費者対応も丁寧。せんねん灸ホームページでは、お灸情報、ツボ情報もいたれりつくせり。かゆいところに手の届くラインナップです。
基本はソフトでマイルドなもの⇒
★個別指導もしています。どなたでも簡単にお灸が自分で使えるようになるお灸教室
★できれば一度は 東洋医学治療家の治療を受けて体質を十分にみてもらったうえで、個別指導を受けると安心です。
とも治療室では、
お一人おひとりにとって、
安心できる環境で治療をお受けいただけるように、
2種類の治療空間をご用意しています。
その使い分けは、単なる施設の違いではなく、
治療の深さや継続性に合わせて自然に移行していくプロセスの一部と考えています。
● 提携サロン(初診の方を含むすべての方にご案内)
● プライベートサロン(長期継続治療のための専門空間)
■ 初診の方は、まず提携サロンから現在、初診の方には、基本として
JR新大久保駅前の提携サロンをご案内しております。
吉祥寺ほかの都内提携サロンをご希望の場合は、ご相談のうえ調整可能です。
いずれのサロンも、完全予約制・個室対応の落ち着いた空間です。
静かにご自身の体と向き合えるよう、環境づくりにも丁寧に配慮しております。

小金井にあるプライベートサロンは、
長いスパンで治療を継続されている患者様専用の空間です。
初診や短期通院の方にはご案内しておらず、以下のような流れを経てご提案しています:
・提携サロンでの治療を一定期間継続
・治療方針や心身状態について患者様と臨床家が丁寧に確認
・必要に応じて、より深い調整の場としてご提案
この空間では、季節やライフステージに応じた、
年単位でのホリスティック治療を行っています。
※過去にプライベートサロンをご利用いただいていた方も、
半年以上 通院の間隔があいた場合には、原則として新大久保など提携サロンからの再スタートとなります。
再開時は、その時点での状態に合わせてご相談ください。
■ ご紹介による例外対応について東京衛生アドベンチスト病院 産科からのご紹介による妊婦の方につきましては、
ご希望がある場合に限り、初回からプライベートサロンでの対応も承っております。
とも治療室では、治療の内容や深さに応じて、
お一人おひとりにふさわしい治療空間をご提案しています。
まずは提携サロンにて、無理のないペースで治療をスタートしていただき、
必要に応じて、より専門的な空間への移行をご相談させていただきます。
どうぞ安心して、ご自身のリズムでお越しください。
めまいは、自律神経失調症、血圧・平衡感覚などの異常などでも、起こります。病院へ行ったけど特に異常がない場合は、お灸でセルフケア、血液の循環を促し、気血が全身をめぐらせ、自己治癒力を高めましょう。
★ めまいに伴い
・ろれつが回らない
・強い頭痛
・手足のしびれ
・吐気
・難聴
・歩行困難
などの症状があるときは、即、病院へ!
基本は、その周辺で、触って冷たいところ 血行が悪いところ、さわると気持ちよいところ、など、「お灸するとよいところ(治療内かお灸教室で詳しくお伝えしています)」を積極的に温めてください。温め方はいろいろあります、何もなければ、なでるだけでも。お灸を使うとより一層効果的です。
積極的な東洋医学メンテナンスをして、快適に‘自分らしく、生き生きと、心の底からやりたいことをやるために’健康を維持しましょう。

中渚チュショ:げんこつを作ります。薬指と小指の関節の出っ張り間、やや下の圧痛点です。押すと骨にひびくような圧痛があります。

足三里アシサンリ:膝蓋骨(しつがいこつ)のすぐ外側にあるく
ぼみから、指幅4本下がったところで、すねのふちにあります。身体全体の治癒力を高めます。
★自分で自分をラクにするおうち灸教室…「自分と仲良く自分に優しく」

お灸は、価格ではなく、質で選ぶと、より効果的、安全、しかも気持ちが良いです。手に入りやすい良質もぐさのおすすめは以下です。せんねん灸(セネファ)というメーカーは、とてもしっかりしていて信頼でき、消費者対応も丁寧。せんねん灸ホームページでは、お灸情報、ツボ情報もいたれりつくせり。かゆいところに手の届くラインナップです。
基本はソフトでマイルドなもの⇒
★個別指導もしています。どなたでも簡単にお灸が自分で使えるようになるお灸教室
★できれば一度は 東洋医学治療家の治療を受けて体質を十分にみてもらったうえで、個別指導を受けると安心です。
中国医学、東洋医学では、更年期を、妊娠可能な成熟期から老年期への移行期と定義しています。西洋医学と同じです。
2000年前に書かれた『素間・上古天真論』の中で、女性の生長発育を7歳単位で7周期で区切っていく考え方があります。
「7歳で歯が抜け変わり、14歳で天癸が至り、任脈通じ、太衝脈が盛んになり、月経が始まり、妊娠可能となる」。この「天癸」は、今でいう女性ホルモンに近い働きをしています。
こんな古い時代に、すでに、女性ホルモンのような概念があるのです。
あえて原文を載せておきます。中国医学最古の医古典を、どうよむか、「読む人の考え方」によりことなってきます。
もともとは句読点もありません。
その当時その言葉がどう使われてきたかも諸説あり。あれこれと異説があるのは当たり前…、何となく ふふーん、という感じ程度でどうぞ。ちなみに掛け算です。2×7=14歳。
女性にとって5×7あたりから、衰えが始まると明記されています。臨床でも30代後半に何かしら変化があるのをよく拝見しています。30代からはもう「養いながら生きる」が必須でしょう。現代日本人の「その後」は人類史上初の長丁場ですからね。
東洋医学をうまく使って この長丁場、じぶんらしく、いきいきと生きていただきたい、と願います。
-----------------------
岐伯曰。 女子七歳、腎氣盛、齒更髮長。 二七、而天癸至、任脈通、太衝脈盛、月事以時下、故有子。 三七、腎氣平均、故真牙生而長極。 四七、筋骨堅、髮長極、身體盛壯。 五七、陽明脈衰、面始焦、髮始墮。 六七、三陽脈衰於上、面皆焦、髮始白。 七七、任脈虚、太衝脈衰少、天癸竭、地道不通、故形壞而無子也。
花粉症に、美顔&小顔ケアに。お顔は有効なツボの宝庫!でも、ツボの使い方にはコツがあります。
初心者にお勧め簡単なツボ押し方のコツは。
手のひらの、小指側手首のよりをさわってみまましょう。固いところがあります。テーブルに肘をつき、その部分に、顔をそっとのせてください。これが一番マイルド。
息を徐々にはきながら力を抜くと、頭自体の重さで、じんわりと 静かに ツボが働き出します。
「押す」のではなく、「自然な重みを味わう」。
その際、どこがツボ?なんて考えないで、感覚に任せてみて。あてる手の部分も、いろいろ変えてみて。あたるところによって刺激の範囲や深さが変わるのを感じてみて。キモチイイを羅針盤に、そっとそっと、じんわりゆっくり。
強く押せば強く効くわけではありません。気持ちい範囲、少し物足りない範囲くらいで、十分。
もう少し刺激がほしいときは、グーの形にこぶしをにぎって、握った指の角に顔をのせてもいいです。
さ、顔を上げて鏡を見てください。
ほんのり頬っぺたピンク色、なんとなく 息が楽・・になってませんか?
1回の刺激は軽く、ものたりないくらいに。
頻度を上げる、のが なによりです。安全だし、効き目も出るのです。やりすぎは、御法度ですよ。
顔のツボ、たとえばこういうの