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経絡の気のパワーを…ホリスティックな はり灸アロマ治療

自律神経を心地よさの中で調える

春の終わりから夏の初め・・・暖房もクーラーもいらない時期は、逆に言えばどっちつかずの三寒四温で、自律神経が狂いやすいとき、

肌という最大の感覚器の、ふれる、ふれらえれる、という感覚を存分に味わうはり灸アロマ治療が効果的です。

ホリスティックな「はり灸アロマ治療」

東洋医学でデトックス、そして 足りないエネルギーをチャージ。

体全体を調節し、心身を中庸に戻したうえで、重ねてのオイルマッサージ。

上質なアロマオイルマッサージのメリットは…なんといっても快楽!オイルの成分と効果でやさしくほぐし、繊細な精油を使い、さらにご希望の方には芳香蒸留水★も使って、トロトロン…に ゆるめていきます。

治療で心地よい瞑想状態に入る方も。

「なんだか いつも、力が抜けてないみたい」「キモチイイってなんだっけ?」「深いリラックスを体験してみたい!」というかた、長いこと心身の不調が続く方、緊張や自律神経失調をともなう 頑固な症状をお持ちの方にオススメ。

緊張をほどくこと、快楽を感じること。からだがゆるゆるとゆるむことを許すこと。そんなあたりまえことが、あまりにも固くなった心身は、できなくなってきてしまうからです。

幸せを、ゆったりを、リラックスを・・・ご自分に許してあげてください。

★芳香蒸留水を使ったトリートメントをご希望の方は予約時にその旨お知らせください。

芳香蒸留水の詳細は以下リンクを

 

 

 

自分で作って自分をケア、蒸留会は以下リンクを。

 

 

 

春は、風の季節です。

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春は風の季節——体調を崩さないために知っておきたいこと

春の風がもたらす影響

春は風が強く吹く季節。外の風は、私たちの身体にも影響を及ぼします。
東洋医学では、外部から身体に悪影響を与える風を「風邪(ふうじゃ)」と呼びます。

この「風邪」は、いわゆる風邪(かぜ)だけでなく、以下のような症状を引き起こすことがあります。

  • 花粉症(くしゃみ、鼻水、目のかゆみ)
  • 皮膚や粘膜のかゆみ(アトピー、じんましん)
  • 体表感覚異常(むずむずする感じ)
  • 頭痛・めまい
  • 動く痛みやしびれ、ひきつれ、こわばり
  • 脱力感(なんとなくだるい、やる気が出ない)

特に、もともと 疲れがたまっている人ストレスが多い人 は、春の風邪の影響を受けやすいため注意が必要です。

春に起こりやすい症状の特徴

「風邪(ふうじゃ)」の特徴として、以下のような傾向があります。

突然起こる
体の上の方に症状が出やすい
変化しやすい

このため、春になると イライラしやすい、不安感が強まる、頭に血が上りやすい、肌トラブルが増える といった症状が出やすくなるのです。

風邪(ふうじゃ)と「肝」の関係

東洋医学では、春は 「肝」 が影響を受けやすい季節と考えられています。

「肝」は、身体のさまざまな機能をコントロールする重要な臓腑で、次のような働きを持っています。

  • 感情を調整する(特に「怒」と関連)
  • 血の流れをスムーズにする(血行不良の改善)
  • 自律神経を整える(ストレスの影響を受けやすい)

そのため、 春はストレスによる自律神経の乱れが起こりやすい 季節でもあります。
「なんだかイライラする…」「寝つきが悪い…」と感じる人は、肝のバランスが崩れているサインかもしれません。

自然と調和しながら健康を保つ

私たち人間は、小さな自然の一部。
四季が移り変わるように、私たちの体も日々変化しています。

どんなに健康な人でも 「変化に適応する力」 がなければ、体調を崩してしまいます。
そのためには、 小さな不調のうちに体の声を聴き、バランスを整えることが大切です。

「最近、調子がすぐれないな…」と感じたら、無理をせず、身体をいたわってあげてください。
春の気候にうまく適応し、元気に過ごせるようにしていきましょう。

とも治療室は、いのちの力を邪魔しない優しい施術で、そっとお手伝いしています。

on-line体験者の声

女性の顔アイコン 4

「妊婦なので、自宅で オンライン逆子灸が受けられて、助かりました。うまく かえってほっとしました。自分でできる自信もついたし、おしえていただいた安産灸 これからも続けていきます」

「これまでできなかったのだけど、オンラインのあと、だんだん、自分の体を 大切にできるようになってきたのが 一番の収穫です」

女性の顔アイコン 2

「zoomができず電話での逆子灸になりましたが 十分でした。健診までに逆子が治ったのがほんとにうれしいです」

「いいかんじのワクワクで 楽しかったです。 」

女性の顔アイコン 7

「いい気持ちになりました。アロマも、お灸も、もろもろ、しっかりと、定着させていこう!と 思えました。よかったです」

「ウェブでも、温かさが伝わってきました 」

おばさんの顔アイコン 12

「はり灸のコースなのに、ココロまで楽になったのが、とっても不思議。体と心はつながっている…ってほんとだった!」

 

「オンラインやパソコンは苦手と思っていたけれど、全く問題なく、心地よい時間でした」

女性会社員の顔のアイコン1

「オンラインであっても、交流は感じられたので、問題はない 」

「オンラインのあと、夜にこれまでになく、自然と、眠くなり、深くぐっすりと眠れました。目覚めもすっきり。養生は、これからも、続けていきます」

「コロナで、自分の中に溜ってくるものが莫大・・・・が、ぐんと解消できた 」

女性の顔アイコン 9

「しばらく意識できてなかったことを、今から気を付けていこうと思えました 」

「セッション、終わって、ふっと、とても、たいせつなことを思い出しました。 」

女性の顔アイコン 12「ちょっと驚きました。自己治癒力のチカラ!を実感しました。」

「とても楽しくゆったりとした時間を持てました 」

おばさんの顔アイコン 4「はり灸も電話で受けてみた。テレビ電話のストレスがなくかえってよかったかも! 事前準備を教えてもらえたのでスムーズ。これからも電話はり灸をたのしみにしています」

「ほんとうにありがたくてふと思い出して自然と涙が出るほど。自分に優しく自分と仲良く…がよくわかりました。自分に優しくしてもらえるってこんなにうれしい」

「今自分に、むつかしい課題がたくさんあるなかで 少し前向きに、明るくなれたと感じている」

「ゆったりした おおらかなエネルギーが、場に流れていました。」

おばさんの顔アイコン 9「わかるように、お話ししていただいたことが良かった。ちゃんと納得できてから、はじめられたことが安心で良かったです。」

「自宅で受けられるのは助かった、これからもオンライン続けてください」

女性会社員の顔のアイコン10「楽しみながら会得したものは、身につきます! 」

「大きな気づきがありました」

綺麗な髪の人のイラスト(女性) | かわいいフリー素材集 いらすとや「大きなことがひとつひとつクリアになりほっとした」

「未来や過去でなく今の感情をちゃんと感じられるようになった」

女性の顔アイコン 1

「ハッと気づく事がありました。」

「気持ちが和みました。 」

女性の顔アイコン 5

「居ながらにして受けられるのがすばらしい 」

「言葉のチカラはオンラインであっても リアルとまったく劣りませんね」

女性の顔アイコン 5

「アロマグッズの新しい使い方がわかった」

「慣れない環境の中で気持ちが乱れてたのがわかった。家族や友達にも、いえないようなことが 我慢せずに話せた。話すことの安心感 が なによりありがたかった」

女性の顔アイコン 8

「自分の養生を、ひとりで できるようになったのが大きい 財産です」

「オンラインって、大変そう!プレッシャーを感じていたけど、始めたら たいしたことではなかった~。もっと早くやればよかった」

女性の顔アイコン 9

「流れに乗れる感じを、日々実感しています」

「自身の振り返りの時間となりました 」

女性の顔アイコン 10

「自分の時間が持てる。ステイホームは意外と それが、少ないのに気が付きました 」

「自分の体のこと、自分で知りたい、って、おもえたことに、しみじみと感動しています」

女性の顔アイコン 11

「日常の“事件”が起こっても 自分で乗り越えられるようになれてきました」

「終了後すぐに休めるのが利点です。」

 

「精神的にゆとりが出来た気分です。」

「優しく…自分と対話することで、ほんとうに、身体が楽になっていくのを実感しました からだの声を聞くが、はじめてできた」

「予想外の好転で 驚きました。全然期待していなかっただけに。ありがたいです」

「全ては繋がっている! のがわかったのが一番です」

「目覚めが、いつになくスッキリ! 」

「スーッと腑に落ちた」

「気が楽になりました。」

「私の身体ってすごいんだな~と素直に感じられました」

「オンラインはり灸や、自分で自分にお灸をする日課をとおして、だんだんと、自分の状態を感じられるようになりました。ふしぎなことに、身体の循環が良くなると、生活までも、ととのっていったのです! ずっとできなかった断捨離ができました! そして、ちょっとしたことだけど、家具を移動したり。花を飾ったり。だんだん運もよくなったかも? すごいですね。」

「予想してなかったツボと出会えた! しかも、きいた! 面白いですね」

「いつもどおりのお気持ちを感じました、心から感謝いたします。」

「ぎっくり腰っぽくなったけど 自分でお灸して治せました! 教わったこと、普段困ったときにすぐ使えるんですね。ありがとうございます」

「本当にぜんぶがつながっている感じ。涙がじわり。癒やされるって、こういうことなのかしら…」

「依頼時からいろんなことが動き始めたのに、驚きました。」

「気持ちが楽になりました。」

長年の肩こりは、何層にもなったコリを薄皮をはがすようにとかし流していきます。

年末年始のあわただしさ、やらねば、の緊張、休めない事情の数々・・そして寒さとストレスで、頭痛するほどの肩こりが増えています。

すぐにどうしようもなかったら、とりあえず、「自分メンテの予約」を自分の手帳に書き込みましょう。こうして自分で自分を予約するだけでも、体はほっと緩みます。ぜひお試しを。

そして小豆灸や、ホットタオルパックなど、つらいところをあたためてください。

寒くなるにつれ悪化していく… 頭痛と組み合わさった肩こりがふえています。

触った途端、板のようになっている、筋肉バリバリ型の頭痛は、多くの場合、長時間の精神的緊張、ストレスや、肩こり、眼の疲れや、不眠等が誘因。

痛みは、体からの「なんとかしてください」の、サイン。寒くなるにつれ頻度が増すなら、それは、「からだが温めてほしい」と言っているサインかもしれません。

普段から「疲れると頭痛」の出る方は、早め早めに緊張とコリをほぐすケアをして首から肩、背中などの疲労感をためないように心がけると、だんだんと体質改善できます。我慢できるから、と見過ごさないで・・・体の声を聴いてあげてください。

どうにも苦しくなってから、ではなく、あれ?位の違和感から対処を。

ご自分で、できること。

小豆灸を からだのつらいところにのせるか、しくかして、あっためながら寝る、を毎日ぜひ。

だんだん楽になっていくはず。

ただ、普段の緊張があまりに強く、恒常的な場合。

美容院で、「お客さん凝ってますね!」「バリバリですよー」といわれても、自分ではあまりわからない。そんな人は如っとして

コリや疲れにすら、鈍くなっている、「あまりにも頑固な肩こり状態」かもしれません

そんなかたは「ひとにしてもらう」ところから。

気持ちよさを味わえる、アロマオイルマッサージとはり灸の組み合わせ【はり灸アロマ治療】がお勧め。痛い針はしません、熱いお灸もしません。心地よさ、やさしさ、のなかで、人に任せていく時間。

流れるようなロングストロークで全身がとろとろにほぐれていきます。温石もつかうお灸で芯から温め、心身の緊張を開放し、

何層にもなったコリを1枚1枚、やさしいタッチではがしとかし、ほぐし…。

肩こりのツボは意外なところ、全身にあります。

眼科な肩こり、実は足がものすごく大事。全身がつながっているからこその、今、なので。症状のある所だけでなく、全身が、柔らかく開いていく・・・その幸せな感覚を、どうぞ、味わってください。

台風と、身体とこころ。

images台風が近づくにつれ、気圧や気温湿度の変動による、体調変化を感じた方も多いのでは。

気圧と湿度の激変は身体にとってなかなか大きなことで、頭痛や膝痛や首肩コリが悪化したり、おなかの調子がわるくなったり、さまざまに、各人の弱いところに出ます。

また、こうした気候変化で…気持ちが沈んだり鬱々することもあります。
普段は気づかない程度だけれど、あまり調子がよくないときには感じやすいです。これは、無理をするなという身体のサイン、どうぞ受け取って、ご自分をおたいせつに。

何かおかしいなあと感じたら、とりあえず 日々の養生でこまめに対応しましょう。とも治療室では お一人お一人に合わせて、そのとき役立つ ご本人ごとのセルフケアをお伝えしています

なお、「気候変化の影響を受けやすい」は、東洋医学的に、「適応」です。より積極的な「いのちのちから」を増す作戦をとり、& 体質改善することで、だんだん楽に。さらに、植物療法でも、様々な方策があります。

ふだん、天候で揺らぎやすい方、きになっているかたには、そんなもんだとあきらめず、自分の中に広い可能性があることを、知っていただけたらと思います。臨床の中で、お一人お一人に合わせて、丁寧にお伝えしています。

目と自律神経と、メガネの関連で起きる症状。

中国医学で目を回復 - とも治療室|はり・灸|アロマ|花療法|世田谷区豪徳寺|新宿新大久保|女性目から来る辛い症状は中国医学で。

合わない眼鏡、もしくは「裸眼で症状が出る矯正が必要な目のまま」で、
目を酷使していると、さまざまな症状が出ます。

とも治療室では目の症状緩和、目の病の進行抑制・視力回復の特別なコースを設けています。

つらい目の疲れから生じる代表的症状

頭痛・頭重
アレルギー症状
肩こり・首筋こり
いらいらする・カーッとなる
目の疲れ
まぶしさ
心臓への負担、循環器への負担。
体の疲れやすい だるさが取れない。ずーっとしんどい。
高血圧
腰痛
低血圧

身体の歪みにもつながるために、さまざまな筋骨系の症状へと発展して気います。各関節の痛みや歪みなど。

思い当ることはありますか?

身体は全身がつながっています。思わぬ症状が思わぬ原因だったりします。丁寧に全身を見るプロの手を借りて一度東洋医学的にチェックしてみると、面白い発見がたくさんあることでしょう。

中国医学で目を回復 。【中国医学視力回復法】「視力回復教室」

東洋医学で更年期を楽に乗り切りましょう

日本産婦人科学会 生殖・内分泌委員会:日産婦誌, 53(5)883-888, 2001

人生をずっと豊かに生きていくために

とも治療室では、はり灸による全身調整、深くリラックスできるアロマトリートメントと、英国の自然療法花療法でのメンタルケアという 3本柱で 「お年頃」な女性をサポートしています。

 

お手当ては、「もしかして…?」と変調を感じるプレ更年期、プレメノポーズ時期から始めると、快適スムーズに乗り切ることができます。

 

こんな症状があったら…もしかして?

 

・月経異常:周期が短くなる、長くなる、量が増える、不規則な出血がある

・自律神経失調症状:のぼせ、ほてり、発汗、冷え、ドキドキ動悸、血圧変化

・精神神経症状:物忘れ、集中力の低下、不眠、イライラ、孤独感、憂うつ、頭痛、めまい、しびれ、こわばり

・膣や膀胱などの衰え:頻尿、尿もれ、尿が我慢できない、性交痛、細菌性膣炎をおこしやすい

・筋肉・骨格系の衰え:子宮脱、肩こり、背骨が痛い、関節痛、腰痛、足がだるい

・皮膚の衰え:しみ、しわ、たるみ、透明感の低下

西洋医学では、エストロゲンの減少を補うホルモン補充療法、東洋医学では、鍼灸や漢方療法などがあります。

花療法や、専門家のカウンセリングなどの心理的なアプローチや、食事・運動といった生活習慣の改善を図ることも大切です。

スワイショウで湿気を追い出しましょう

images
このところ、関節の痛みが増したり、体が重だるくなったりしてはいませんか? それは、湿(東洋医学用語)の影響かも…
軽い運動で、湿を体から追い出すとさっぱりします。
大きな筋肉を動かすと効率が良いので、肩甲骨や太ももなどを意識して使うと、数分動かすだけでも ずいぶん、違います。
肩こりさんにおすすめはスワイショウ。気持ち良い範囲で。最初は「ぜんぜん物足りない」くらいからはじめ、様子を見て負荷を増やしていくと安全です。

 

《前後のスワイショウ》

【準備姿勢】
立った姿勢、足は肩幅ぐらいに広げて立つ。
つま先は正面を向ける。
【基本動作】

  1. 手を前後に振る。
  2. 前に上がった時は、胸の高さぐらい。
  3. 後ろは、前に持ち上げられた腕が重力の反動で落ちる感じにする。無理に後ろに振らなくてよい。
  4. 力はなるべく抜く
  5. スピードは気持ちよく。

整骨院やマッサージ屋さんとどう違うの?

鍼師、灸師、あん摩マッサージ指圧師は国家資格ですが、整体師、カイロ等は国家資格ではない。

 

街にあふれる看板…、カイロ・整体、マッサージ、はり灸、あん摩マッサージ指圧と接骨院… の違いをご存知ですか。まずは医療国家資格のあるなしです。(看板に偽りありはこの話には除外します)

お医者さんのいる病院と、それ以外は区別は簡単ですが、「それ以外」の区別は意外と意識されていないのが実情ではないでしょうか。

治療をする国家資格は、医師のほかに、はり師、灸師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師があります。それぞれ、既定の養成専門学校で訓練後、国家試験により一定の水準のものが資格を持ちます。開業権(治療院を開くことができる)があり、厳しい法規制の中で仕事をしています。

国家資格のない、整体師、カイロ、○○療法・・その他もろもろは法規制がありません。定義もありません。

広告の取り締まりがないので、逆にこちらのほうが 派手に宣伝できるため、町で目につきやすいかもしれません。資格は民間団体が一般に発行しますが、自分一人で名付けて「資格発行」するケースもあります。

医療国家資格とは

ちなみに、医師以外に開業権のある医療国家資格については以下の区別があります

 

柔道整復師・・公益社団法人日本柔道整復師会 昔から「ほねつぎ」「接骨師」として広く知られ、骨・関節・筋・腱・靭帯などに加わる急性、亜急性の原因によって発生する骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などの損傷に対し、手術をしない方法で、整復・固定などを行います。 ちなみに、いわゆる肩こりや慢性の腰痛などは、本来は、業務外です 肩こりで接骨院で数百円で治療受けてる人はどうなってるの? それは違法、不正請求。残念なことに、保険番号を手に入れての不正請求を繰り返しすぐ廃業…という組織だった運営が、増えています。

 

はり師&灸師・・・社団法人日本鍼灸師会 はり師や灸師は、 鍼(はり)、灸(きゅう)の一定の方式に従って起こる効果的な生体反応を利用し、生活機能の変調を矯正し、保健および疾病の予防または治療に広く応用する施術を施します。「鍼師」「灸師」という2つの国家資格です。 経穴の働きや仕組みを熟知し、患部(部分)に対して施術をするのではなく、その症状を発症させた背後にある人体の因果関係にさかのぼって根本施術をする治療法です。 慢性疾患や、西洋医学では扱えない症状が得意分野です。

 

あん摩マッサージ指圧師・・・ 社団法人日本あん摩マッサージ指圧師会 あん摩マッサージ指圧師資格を取得できる専門校(3年制)は 日本に極端に少なく、とるのが難しい資格です。(いきおい、無資格者による類似行為が多い)。 十分訓練を積んだ有資格者によるこれらの手技は、「その場でキモチイイ」だけでなく、きちんと体を治していく力があります。 日本古来の手技療法のあん摩、 西洋由来の手技療法マッサージ、 日本から発生し欧米にわたり逆輸入でメジャーになった指圧 この3つの業界団体が結束して出来た国家資格です。 手法も理論も3つとも独自です。

 

とも治療室でははり師&灸師とあん摩マッサージ指圧師、これらの技術を組み合わせ、関係法規を順守し、最適な方法で治療しています。

保険はききますか?

とも治療室は自費診療となります。

上質な治療で本質的な治癒を目指すにはこの方法しかないと信ずるからです。お支払いいただく以上の満足を感じていただけるよう、研鑽を重ねています。

医療行為として医療控除に使用できる領収書をお出ししているのでお役立て下さい。

 

 

以下は、一般的なご説明です(当院では自費診療ですが 参考までに説明します)

「保険がきくケース」

医師の診断(同意書:この病気は、西洋医学があまり有効ではないので、鍼灸にいってみたら という趣旨の書類)があれば保険が適用になります。

ただし、以下の限られたものだけですし、同じ病気で同時に西洋医療を受けることは不可能です。

★はり灸での適応疾患及び症候群:(1)神経痛 (2)リュウマチ (3)頸腕症候群 (4)五十肩 (5)腰痛 (6)頚椎捻挫後遺症

★マッサージでの適応疾患及び症候群:診断名にかかわらず、筋麻痺・関節拘縮等があって、医療上マッサージを必要とする症例

日本の保険制度は実質上破綻しており 本来、とても厳しい規定があるのです。

医療保険とは医療にしか使えません。当然、慰安目的でのマッサージ等には使えませんし、病院や歯科でも少しでも美容的なものは保険外です。

接骨院なら 保険きくじゃないか、という素朴な疑問について。

接骨院で 健康保険の適用となるのは「急性」「外傷性」のけがのみで、以下の5つに限られます。

●ねんざ  ●打撲  ●挫傷(肉離れ等)  ●骨折  ●脱臼

これら以外は不正請求なのです。

もしも、肩コリや五十肩、筋肉痛、慢性痛で保険治療してもらえたなら、それは不正請求かもしれません。悲しいことに今のご時世はとても多いのです。