
白露(はくろ)になりました。大気が冷えてきて、露ができ始めるころ。『暦便覧』では、「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」とあります。
残暑がのこってはいても、朝晩は 草木に露が宿るようになってきます。
夏の疲れが涼しさと共に出やすい時期。
風邪をひかないように注意してください。
また アレルギーや免疫低下による感染もおきやすいとき。 呼吸器系のアレルギーを持つ人はこの時期にお腹を壊しやすいのです。
逆に、食べ物アレルギーのある人は逆に肌荒れに注意してください。
呼吸器系のアレルギーやお肌のアレルギーも、自己免疫力のバランス調整でだんだんとしのぎやすくなってきます。 とも治療室では東洋医学で、免疫アップのお手伝いをしています。

眼精疲労快復は東洋医学が有効。
合わない眼鏡を使っていると、アレルギーがひどくなったり不眠になったり、手足が冷えたりといった、「原因不明の自律神経失調」が起きることが ままあります。
東洋医学的には論理的な機序ですが、西洋医学ではあまり研究されてるとは言えません。というより、日本では、そんな研究をしている人はごく数人という状況ではないでしょうか?
鍼灸師サイドからいうと、鍼灸治療により、自律神経のバランスが取れることにより、手足が温まり、気持ちよく眠れるようになるなどはよくあること。
だから、合う眼鏡をかけると、同じことが起こるのは道理です。
一般には、合わない眼鏡を外すと楽になったり、のほうが、体験する率は高いかも。ただ、裸眼のままで疲れやすい目もありますから、一概には言えません。
今の日本で、「楽になる眼鏡」を作れる方は非常に少ないのが現状。今後の発展を願っています。
中国医学で目を回復 。【中国医学視力回復法】「視力回復教室」
目から来る辛い症状は中国医学で。
合わない眼鏡、もしくは「裸眼で症状が出る矯正が必要な目のまま」で、
目を酷使していると、さまざまな症状が出ます。
とも治療室では目の症状緩和、目の病の進行抑制・視力回復の特別なコースを設けています。
つらい目の疲れから生じる代表的症状
頭痛・頭重
アレルギー症状
肩こり・首筋こり
いらいらする・カーッとなる
目の疲れ
まぶしさ
心臓への負担、循環器への負担。
体の疲れやすい だるさが取れない。ずーっとしんどい。
高血圧
腰痛
低血圧
身体の歪みにもつながるために、さまざまな筋骨系の症状へと発展して気います。各関節の痛みや歪みなど。
思い当ることはありますか?
身体は全身がつながっています。思わぬ症状が思わぬ原因だったりします。丁寧に全身を見るプロの手を借りて一度東洋医学的にチェックしてみると、面白い発見がたくさんあることでしょう。
中国医学で目を回復 。【中国医学視力回復法】「視力回復教室」
春は、「風」の季節です。強風が吹く気候は体にも影響します。
からだ 心の両面のねじれが表面に浮き出てくる、のがこの天地の動きに呼応した流れです。
アレルギーなど免疫系に出たり、風邪がこじれたり。
イライラが募って大事な人にぶつけてしまったり。
なかなかにエネルギッシュです。
症状が出るのは悪いことばかりではありません、ここで、ねじれや冷えを、押し出して解消すれば、前より元気になれるのです。
コツは、症状を、ケミカル薬で無理やり抑えつけずに、うまーく、経過させること。
からだにたまったエネルギーを利用して 逆に、良い状態にもっていくお手伝いをしています。ご相談ください。
ホリスティック鍼灸治療(はり・灸・アロマ・花療法)