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春の養生のコツは、「のびのび!」(古典 四気調神大論より)

春の養生を、患者さんのために簡単にまとめました。コツは、「のびのび!」

春の養生(古典より)

  • 少し遅く寝て少し早く起きて庭に出てゆっくりと歩き、髪を解きほぐし、体を伸びやかにする。(身体を動かし、気持ちよくのびのびと~)
  • 心持ちは活き活きと生気を充満させて、生れたばかりの万物のようにするよい。(ストレスはためない)
  • 生れたばかりの万物のように、とは。自然な生長にまかせるべきで、邪魔はしてはならない。褒めるべきで、罰してはいけない。(自分も他人も褒めて伸ばす♪押さえつけない)
  • 大いに心をはげまし、目を楽しませるべきで、体をしいたげてはならない。(楽しむこと、でも疲れすぎないで!)

2000年前の最古の医学書 黄帝内経素問四気調神大論を読んでみると春の3ヶ月間を「発陳」と言う、とあります。
元々春という言葉は 発る・張るから来ているといわれ、冬の間かくれていたすべてのものが、芽を出し活動的になり始める時期です。

昼の時間が長くなり、外の気温もだんだんと上昇しはじめると、「陽」の要素が少しずつ増し、消耗を避けてじっと閉蔵していた動物や植物も、陽気に応じて活発に行動し始めます。

人間も同じく陽気が徐々に活発に働き始めます。この気に従って適度に行動する事が良く、動かないでじっとしていると、陽気が体の内にこもってしまい病気になる原因を作ってしまいます。

春は、のぼせ、アレルギー症状、月経不順、気分の浮き沈み、肌荒れ、胃腸障害、等が 心身の変化が出やすい季節。

小さな自然である人間は、大きな自然の影響を受け、四季が変化するように、刻一刻と変化し続けています。春の「気」をうまく利用して、のびのびとした体と心を養いましょう。とも治療室がお手伝いします。

春のホリスティック薬膳のヒント。香りと酸味、少しの苦みをうまく使いましょう。

images春のホリスティック薬膳のかなめは、香りのよい食材を取り入れて、気をしっかり巡らせ、循環をよくすること。

みかん、柚子、レモンなどのかんきつ類。その皮。

ウド,三つ葉,春菊,フキノトウなど香り高く少し苦い山菜,など。

中医学では、は「肝」の季節

酸味はストレスと関係ある「肝」(東洋医学的な働きを指す。肝臓そのものではありません)のはたらきを整える力があるので、香りと酸味を供えるかんきつ類などはとてもおすすめです。

春のお花を部屋に飾るのもよいですね。

もう一つ、陽気が強まってくるときには、あらかじめ陰を補っておくことも大切です。陰とは身体にとっての滋養のようなイメージです。

陰を補う食材は、アサリ,イカ,カニ,クコの実,クラゲ,ほうれん草,牡蠣,貝柱,鶏肉,鶏卵,黒キクラゲ,黒豆,山芋,小麦,松の実,豆乳,豚肉,白キクラゲ,百合根,蜂蜜
などです。

その意味でも、もう少し温度が上がってきたら、ふきやたらの芽といった苦みのある山菜類をふやすのもよいでしょう。

苦みは余分な熱を冷ましてくれます

苦みは余分な熱を冷ましてくれます。上半身に熱症状(目のかゆみ、顔のほてり、めまいなど)があるときはよいです。

ただし、多種類をまんべんなく

★ただし、多種類をまんべんなく食べるという食養生の基本はお守りください。よさげだからとばっかり食べは逆効果です。バランスが一番大事!

例えば春、ストレスが高じたり筋肉疲労が起きると酸味がいつもよりおいしく感じたりします。

その酸味、適量ならよいですが、食べすぎると、酸味の収斂作用がおき、かえってストレスや疲労を発散できなくなってしまいます。

甘み(ゆるませる)と酸味(締める)二つの味を持つ果物がよいのは、そのためです。

おいしいからといって食べすぎは重々NG。

衝動にまかせず、理性でコントロール、自分の体に合うかどうかはヨーク観察しながら、体の声を聴いて養生してくださいね。

とも治療室では個別指導しています。

立春。暦上、春になりました。春の養生は「陽気」コントロール。

ダウンロード (2)

春の花がほころびはじめました。

まだまだ寒いですが、暦の上ではこれから春が始まります。

中国古来の哲学である、「陰陽学」では、冬は陰が極まる季節。陰とは静と動でいうと静。春からは徐々に陽気が高まり、陰から陽に転化していく季節です。

陽は活動のエネルギーなので、植物は芽を出し、動物は動き出します。自然の一部である人間も陽気を取り込み、活動的になっていきます。

しかし、まだまだ寒さもたくさん残っています。不意に暖かくなったかと思えば、次の日は一気に真冬日に戻ったりします。

そうなると、体の調節が追い付かず、体と自然をつないでいる穴(腠理・そうり:一般的には毛穴のことと捉えられています)の開閉のコントロールがうまくいかなくなり、取り込んだり、発散したりさせないといけない陽気が体内に閉じ込められてしまいます。

陽気は活動のエネルギーなので、体内に閉じ込めるのは良いのではないか?と思ってしまいますが、陽気とは常に動き、巡るもので、一か所に閉じ込めておくものではありません。

閉じ込めてしまうと、陽気が強くなり、熱を帯びるようになり、喉が痛い、喉が渇く、咳が止まらない、血圧が高くなる、イライラする、気分が滅入るなどの症状が起きることもあります。熱の鬱積がひどい場合は火を起こします。

火が起きると熱は上に向かい、風を起こします。そうなるとフラフラとめまいがしたりするようにもなります。そうならないためにも陽気はうまく発散させることが大切です。

そんな時は、少し汗ばむ程度の運動をするか、足湯などをして少しだけ汗をかくのも良いですね。余りやりすぎると潤いを消耗してしまうので、ほどほどに。

 

半身浴や長湯が好きな方は、お肌の状態をよく観察してください。かかとがかさかさしていたり、肌のきめが荒れていたら、陰陽バランスが崩れているかもしれません。人それぞれにふさわしい養生があります。早めに専門家のアドバイスを受けると安心です。

 

【冷え解消】の特効ツボ

images (1)

現代では根深い冷えが、なかなかに深刻。一種の現代病かも。

基本は、その周辺で、触って冷たいところ 血行が悪いところ、さわると気持ちよいところ、など、「お灸するとよいところ(治療内かお灸教室で詳しくお伝えしています)」を積極的に温めてください。温め方はいろいろあります、何もなければ、なでるだけでも。お灸を使うとより一層効果的です。

 


太谿【たいけい】太谿【たいけい】

内くるぶしのすぐ後ろのくぼみの中にあります。


三陰交【さんいんこう】三陰交【さんいんこう】
内くるぶしの中心から、指幅4本上がったところです。


 

天枢【てんすう】天枢【てんすう】
おへその両わき外側へ、指幅3本ずれたところです。


中脘【ちゅうかん】中脘【ちゅうかん】
身体の中心線上で、おへそから指幅5本上がったところです。


 

 

ツボの使い方 色々を紹介…

  1. 優しくなでる。ほんのりあたたまるまで
  2. じわーっと押す。1回の刺激は軽く、ものたりないくらいにして頻度を上げると効き目がたかく、安全です。
  3. 手持ちのもので温める。カイロ、蒸しタオル、ドライヤー。
  4. 手に入りやすいもので温める。こんにゃくをゆでて。塩を炒って。(日本で昔から行われていた家庭療法)
  5. レンジで簡単!な、小豆灸で温める。
  6. お灸で温める。効果抜群、一番やってほしい、ぜひ取り入れていただきたい、日本古来の自然療法。安全で質の良いお灸を使えば、だれでも簡単にできます。お灸教室も開催しています。

★自分で自分をラクにするおうち灸教室…「自分と仲良く自分に優しく」


お灸の選び方

お灸は、価格ではなく、質で選ぶと、より効果的、安全、しかも気持ちが良いです。手に入りやすい良質もぐさのおすすめは以下です。せんねん灸(セネファ)というメーカーは、とてもしっかりしていて信頼でき、消費者対応も丁寧。せんねん灸ホームページでは、お灸情報、ツボ情報もいたれりつくせり。かゆいところに手の届くラインナップです。
基本はソフトでマイルドなもの⇒せんねん灸オフ ソフトきゅう 竹生島

火を使うけど煙がないもの。これは便利!⇒せんねん灸の奇跡 ソフト

火を使わない らくちん!⇒火を使わないお灸 太陽

★気持ちよさセンサーで安全&快適&効果UP

★個別指導もしています。どなたでも簡単にお灸が自分で使えるようになるお灸教室

★できれば一度は 東洋医学治療家の治療を受けて体質を十分にみてもらったうえで、個別指導を受けると安心です。

画像出典(了承いただいて掲載しています。感謝!):せんねん灸HP


佐藤 初女(さとう はつめ、1921年10月3日 - 2016年2月1日)【ホリスティック養生の偉人】

森のイスキア今日もふっくらおいしそうに炊き上がったごはんが輝いている森の中に憩いの場、やすらぎの場をつくり、「食はいのち」と訴え続けてきた佐藤 初女さんは、「おむすび」をはじめとする料理で有名な福祉活動家、教育者として知られます。

青森県の岩木山のふもとで、救いを求めて訪れる人たちの癒やしの場「森のイスキア」は、1995年に公開された龍村仁監督による『地球交響曲(ガイアシンフォニー)第二番』で有名になりました。

女優・大竹しのぶさんや、総理大臣夫人・安倍昭恵さんなど数多くの有名人が「おむすび」を学んだことでも有名です。

直接彼女にお会いした知人の話をきくと、そのおいしさ、たたずまい…がじんわりと伝わってきます。

著書もたくさん出ています。

そっとひらくと、ふんわりと優しいものと、そして凛とした強いものが同時に立ち上がってきます。

 

日本のマザーテレサともいわれる彼女の伝えてきた大事なことが、著書から感じられます、どうぞ、ぴんときたらお手に取ってみてください。

「食はいのち、食は生き方。」…

とも治療室で 患者さんに、折に触れ話していますが ほんとうに、私たちの命は、食べるものでできています。

食べるものの質をよくすること、丁寧に自分の口に入れるものを選び、あつらえることは、自分へのなによりの愛情です。

全部を、最高のものにしよう、とするのは、気が重く 忙しい現代人はかえって疲れてしまうかもしれません

自分の暮らしの中の、ほんの一部でもいい。

いっぱいのお白湯でも、心をこめれば、ごちそうにもなります。そんなことからはじめてみましょう。

そして、「心のこもった食べ物」をみつけて味わいましょう。丹精込めて作られた、食材もよし、飲食店でもよし。

そんなくりかえしのなかで 自分なりの食の原点 が 培われてきます。

初女さんのことばのなかには、そんな、食の原点へ導いてくれるヒント、宝物がたくさんあります。

 

花療法 バッチフラワーレメディを動画で紹介♪

花療法=バッチフラワーレメディ

私たちは誰でも、ときにネガティブな感情に心を乱されることがあります。
不安・怒り・悲しみ――感情ほど厄介で、長引くと自分も周りもつらくなります。

花療法(バッチフラワーレメディ)は、自然の花から作られたレメディを飲むことで、感情を穏やかに癒していく英国発の自然療法です。
意志の力で抑え込むのではなく、心が自然にやわらいでいくように導いてくれます。

数分の動画で、花療法=バッチフラワーレメディの基本をわかりやすく紹介しています。
どうぞゆっくりご覧ください。

ご予約は、オンライン・対面どちらも対応しています。

オンライン花療法は、ご自宅でゆったり受けられる人気のスタイルです。
遠方の方や、お子さまがいらっしゃる方にも安心してご利用いただけます。

「少しだけ聞いてみたい」という方もどうぞ。フォームから簡単にお問い合わせいただけます。お問い合わせフォームへ

とも治療室の蒸留会 体験者の声をまとめました

とも治療室の蒸留会 体験者の声をまとめました

体験者の声(ピックアップ)

自分への最高のご褒美でした。自分の作った芳香蒸留水は、シュッとすると“あの感じ”がよみがえる、最高のお守りです。

体験者

 

不思議なんだけど、香りが光に感じました。すごくきれいで包まれる感じ。優しくて暖かくて大きくて。不眠気味でしたが、すっと眠れるようになりました。ありがとうございます。

体験者

 

初受講。なんだかピンと来て申し込みましたが、その理由が自分なりにわかりました。今、必要なことでした。ありがとうございました。

体験者

 

実際に自分の目的に生かせることがいくつもあり、すぐ役立っています。

体験者

 

市販品との違いの理由が、自分で作ってみてよく分かりました。

体験者

 

蒸留会自体に癒されました。疲れがたまっていたのが、さらっと取れたみたいで、びっくり。

体験者

 

2回目の参加です。前回も聞いたのに、初めて聞いたような発見がありました。普段の生活にさまざま使えることがわかり、活用が楽しみです。

体験者

 

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体験者の声(全件)

体験者の声をもっと見る(全件表示)

香りと記憶・気づき

感覚が開いて、色やイメージ、音楽、思い出…。香りをいろんな風に感じました。花との思い出、子供のころのこと、たいせつだったこと。そして大事な人にもう一度会えた気持ちがしました。使い切ったら、また参加します。今度は何と出会えるかな。

蒸留水について楽しく学べ、目からうろこでした。あっという間の2時間でした。

蒸留水は自分なりに長年使っていましたが、今回受講して気付きがたくさんありました。これからもっとよりよく使っていきたい、とわくわくしています。

リラックス・安眠・場の安心感

なごやかな雰囲気でリラックスできました。好感が持てました。

なるほどな、と思うことがたくさん。ほかの参加者の方のお話も聞けて良かったです。

終了後、体が軽くなりました。

学び・活用・実用性

もともと植物やアロマが好きで使っていたので、とても参考になりました。

内容が期待以上でした。

植物のチカラを、新たに知れて良かったです。

自分が作って自分を癒す。そんなふうに、自分が主体になって人生を生きることを、常に意識していこうと思えました。

蒸留水の使い方を丁寧に教えてくださり、元気とやる気が出ました。

蒸留水や植物とともにある暮らし、楽しんで続けていこうと思います。

リピート・継続の声

3回目の参加です。毎回、受け取るメッセージが違っていて、いつも新鮮です。

あなたの暮らしに合う蒸留水の使い方を、一緒に見つけていきます。

【はじめての花療法】1日体験教室


自分らしく生きることをサポートする、ワークショップ形式のセミナーです。続けてご参加いただくことで気づきが深まり、前回からの気づきや疑問にも対応いたします。

花療法は「自分へのやさしさ」。自分らしく元気になれる時間をお過ごしいただけたら幸いです。

<バッチフラワーレメディ>とは

Bach Flower Remedies のイメージ

バッチフラワーは、38種類の花のエッセンスを用い、穏やかに・ナチュラルに本来の自分を取り戻す植物療法です。
日常で感じる「イライラ」「優柔不断」「心配」「やる気が出ない」など、感情面のストレスやアンバランスをやわらかく調和へ導きます。
赤ちゃんからご高齢の方まで、どなたでも安心してお使いいただけます。


Bach ボトル

ワークショップ内容

  1. バッチフラワーレメディとは
  2. 自分のストレスや状態に気づく
  3. 自分のためのレメディを選べるようになる
  4. レメディを実際に使えるようになる

基本を身につけ、一人でも選べるように練習します。ご希望の方は、実際にトリートメントボトルをお作りできます。


開催概要

  • 名称:バッチフラワー入門セミナー
  • 日時:随時(約2時間)
  • 場所:中央線「武蔵小金井駅」近辺

※カフェで開催する場合は、各自ドリンク代のご負担をお願いいたします。

受講料

受講料には下記が含まれます。

  • バッチフラワーレメディの指標パンフレット
  • 約1か月使えるトリートメントボトル(手作り体験)

※ボトルは使い切りです。繰り返し使いたい場合は、実費でバッチ純正ガラスボトルをお分けできます。

1人(マンツーマン) 約60分 / 5,000円(税別)
2人(ペア) 約90分 / 3,500円(税別)
3人以上(グループ) 約120分 / 3,000円(税別)

★ 何回でも参加できます。前回の花療法やセミナーからは、1週間以上間隔をあけてください。

☆ 純正ミキシングボトルをご希望の場合は、前日17時までにお知らせください。

持ち物

  • 筆記用具(必要により眼鏡)
  • 未開封のミネラルウォーター(小サイズ)

入門セミナーお申込み

公式サイトの予約フォーム、またはメールにてお申し込みください。

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関連講座のご案内

【花療法アドバンスセミナー】家族やペットをやさしく支えるために

「はじめての花療法」で自分を整えたあと、もう一歩先へ。家族やペットをサポートするための花療法を、やさしく実践的に学べます。

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佐藤初女さんのおむすびによせて。

2025。いよいよ公開募集ができるはこびとなりました。
申し込みは とも治療室イベント事務局
tomoevent2023@gmail.comに、ご連絡下さい。

佐藤初女さん直伝、山崎直さんのおむすび講習会@小金井市

【佐藤初女さん直伝おむすび講習会】最新情報

これまでは、とも治療室プライベートサロンでクローズド開催してきましたが、

2025年、いよいよ公開開催いたします。

河合自身が 佐藤初女さんのご活動に、長年励まされ、慰められてきましたが 御存命中に佐藤初女さんにお会いすることは、かないませんでした。

『私のような者が行ってはいけない』と遠慮しているうちに、お亡くなりになってしまったのです。

ショックでした。あまりに悲しく、
お会いできなかったことを悔やみ。
私なりに初女さんから受け取ったことを精いっぱい実践していこう、と、決意したことを覚えています。

そんななか、山崎直さんと出会い、おむすびを教えていただきました。

おむすびを一口食べ、じわーっと、いのちが喜ぶのを感じました。

お米、水、火、塩、梅干し。シンプルな材料に
お米の一粒にも、
お水の一滴にも
心をかけ
そして
手のひらで、むすぶ。
直さんが語ってくれる
初女さんの、いのり、思い。

『おむすびは心を結ぶ、いのちを結ぶ、と、初女さんは言っておられました』

と、柔らかく微笑みながら話す直さんの

所作や佇まいから…日々日々、そうありたいと願いながらもつい忘れてしまうことを感じ、受け取り、思い出すのが、おむすび講習会。

料理教室ではない、物理的に調理を習う、ではないのです。

その奥にある大事なエッセンスを受け取る場として、

そして心も身体も楽になるような場として、とも治療室は主催しています。

これまではこじんまりクローズドでしたが、
河合の人生のタイミングでようやく今、
公開募集できることが、本当に嬉しいです。

ご参加嬉しいです。シェア嬉しいです。
「今回は日時が合わないが興味あります」の連絡も嬉しいです

なにか よきものが 皆様お一人お一人の手のひらから
ひろがっていきますように。いのりをこめて…

院長 河合リコ拝
イベントの詳細は https://tomohari.com/omusubi222/

【佐藤初女さん直伝おむすび講習会】最新情報

2025、いよいよ公開開催の運びとなりました。
日本のマザーテレサと呼ばれた佐藤初女さん直伝
山崎直さんのおむすび講習会
申込は、イベント事務局 tomoevent2023@gmail.com まで。
 2026開催予定は2月下旬の土日(決定次第ここで告知します)

佐藤初女さん直伝山﨑直さんのおむすび講習会 2025

「美味しいおむすびを作れたら、それは一つの財産」
そう初女さんはおっしゃっていたそうです。

初女さんのそば近くで
長くお手伝いされていた山﨑直(やまざきすなお)さんから
お米の扱い、ご飯の炊き方、おむすびを教わります。

初女さんとの出会いや思い出など
直さんのお話もうかがいます。

一粒の米にも一滴の水にもこころを注いでいく
いのりのようなひとときを、ぜひご一緒しましょう。
心よりお待ちしています。

ホリスティック鍼灸【とも治療室】河合リコ

4月日程:4月20日 (日曜日)開催決定

(以前お知らせしていた4/19から)上記へ変更となりました)

時間:11:00~14:00

約3時間。早退可能です。終了時間は人数により前後します。

開場(受付開始):30分前

参加費:5,000円

おむすび2個・みそ汁・ドリンク付

場所:JR中央線「武蔵小金井駅」近隣

駅から約10分、予約確定後詳細ご案内

内容:一人一人おむすびを結びます。

試食タイムあり

持ち物:エプロン等。

予約確定後ご案内します

問合せ・申込:とも治療室イベント事務局 tomoevent2023@gmail.com

講師:山崎直(やまざきすなお)さん

【講師プロフィール】https://sunaomusubi.com/

中学2年の息子が、最期に食べたものが おむすびだったことから佐藤初女さんに出会う。「あなたとは普通のご縁じゃないわね」という初女さんの言葉から始まった交流は13年に及び、「直さんとは深いところで繫がっているから」という言葉が初女さんから頂いた最期の言葉となった。初女さんのおむすびを初女さんのおむすびの祈りを伝えたく、全国でおむすび講習会を行っている。森のこもれびサイトより


【佐藤初女さんについて】

1921年青森市生まれ。小学校教員、弘前染色工房主宰を経て83年、自宅を改装し「弘前イスキア」を、92年、岩木山麓に「森のイスキア」を開設。迷い、疲れ、救いを求めて訪れる人に食事を供し、寄り添うことで、多くの人々の再生のきっかけとなってきた。その活動は、『地球交響曲(ガイアシンフォニー)第二番』で広く知られるようになる。『おむすびの祈り』『初女さんのお料理』『いのちの森の台所』等著書多数。2016年2月1日逝去。


画像は「いのちをむすぶ」佐藤初女(著)集英社


***関連リンク****

主催の思い https://tomohari.com/musubi/

佐藤初女さん「いのちのおむすび」動画
https://www.youtube.com/watch?v=zyK8L-z70Hk