のんびりした気持ちで、ほわっと読んでみてください。なかなか言葉にならない思いを、すくいあげて、今感じる本音を つむいでみました。何か良きことが伝われば嬉しいです。
<2025とも治療室イベント 申込は kawai@tomohari.com>
<募集中>【蝋梅蒸留会】3月8日(土)11時~
<キャンセル待ち>佐藤初女さん直伝おむすび講習会
2025年 2月 22日 (土)⋅11:00~14:00
おむすびによせて(院長ブログ)
目次
自分の身体今なにをかんじていますか?
きもちは、どんな感じがしますか?
正解不正解はない、ありのままに、ただ感じる…と、何を感じるでしょう。
『ここが痛い』だけではなく。
「あーなんかもう、そもそもやる気しない・・・」
「イライラしてるかも・・・」
「こんな自分が嫌・・」
思いつくままに、まずは、ただ、今の自分を感じてみる。
それだけでもう十分素晴らしいと思います。
『え、自分の体の声なんて聞いてる暇ないよ』そんな生活が現代ではあたりまえだからです。
ふと立ち止まって、ただ感じる。シンプルだけど、いまや、それは、当たり前ではなく、けっこうなレアなことなのかもしれない。なので。
とも治療室の臨床はご自分を感じるから。
腰痛でも肩こりでも、五十肩でも婦人科でも、どんなことがきっかけでいらしたかたにも、
こころ、からだ、くらし、いろんな角度から、自分に気づいてもらえるように、治療を進めていきます。
深掘りはしない、ただ、そっと気がつくだけでいいのです。
自分に思いをむける、は、エネルギーを与える、につながり、
自分の声を聞くは、それ自体が、治癒につながる、本当に大切なプロセスだからです。
「身体の声ってなに?」
「感じてみましょう、身体の声を聴きましょう」と、最初からは、なかなか、むつかしいことが、ほとんどです。
「そういわれても、ぜんぜんわかんない」「毎日こなすのでもういっぱいいっぱい・・そんなこと感じてたら、目の前のタククをこなせないし」
実際そうだと思います。私もずっとそうでした。
だから、ゆっくりゆっくり、ご自身のペースで… 今の自分を感じることを 薄皮をはがすように、進めていきます。→末尾
あるがままの自分に出会っていく。
人は、あるがままそのままで受け入れられ愛され尊重されることを、心の奥底で求めています。
ところが そんなままでいられる場はあまり多くないのが現状。
成長とともに適応し、学び努力し、社会人として家庭人として、役割をし。さまざま、自分ではないなにかをまとって生きている。
そんなふうにして、家庭て社会で、上手くやれるようになるにつれて本来の自分が何を感じているか、本当の気持ち、自分の心からの希望すら、よくわからなくなっていくことがおおいのです。
本来の治癒は、ありのままの自分を取り戻すプロセスではないか?
心の奥底からの本当の自分らしく
あるがまま
自分の人生を
十全に生きる、
それこそが、
「健康」の要と 河合は感じています。
体調理由で来院され、
自分に気づき
本来の自分を取り戻し、
いろんなプロセスがあって試行錯誤もあって
プロセス途中だけれど
いまや底知れぬパワーが湧いてイキイキ輝く患者様の姿をたくさん見てきました。
ところで、とも治療室の治療って?
そもそも、とも治療室って、どんな治療をしているのかというと。
ホームページのあちこちで、いろんな形で書いてきていますが、
あらためて、この流れで、言葉を紡いでみます。
こんな治療です。
安全で守られた場 ある意味で聖域ともいえる 空間で、なにもかもを忘れて、ただゆだね、まかせ、自分自身でいる。
頭からつま先まで。手の指先まで、ぜーんぶ、まるごとの自分を思い出し、取り戻す。
そんな治療を河合は目指しています。
はり灸治療、はり灸アロマ治療、ホリスティックトリートメント全てのコースで、ふれる さわる、をたいせつに、ご自身のいのちにただ寄り添います。
出来うる限り何も足さない、何も引かない。
そのためには、できる限り、少ない刺激で、患者様のいのちによりそいながら、待って待って待って、自己治癒力を引き出していきます。
河合が長年愛好し、近年は研修している エサレンボディワークの要素を、はり灸治療に取り入れて、
元々持っていた自分を取り戻し、
元々命そのものが持つ自己治癒力をひきだしていきます。
命を邪魔しない。できる限りなにもしない。
現代日本の99%をしめる現代鍼灸とは大きく違うスタンスです。
残り1%が伝統鍼灸ですが、
さらにその百分の1以下の 刺さない鍼を、河合は使います。
100✖︎100パーセントのマイノリティ
特殊な治療内容ですが、実は古代の医古典、正統な中国医学日本伝統鍼灸の確かな医術と、
西洋のヒューマンポテンシャル運動、ソマティック心理学などとの統合を、めざしています。一生鍛錬だと思っています。
自分を感じる、は、場だと簡単
治療の中だけでなくて、
「場」をひらいての体験ワークショップでだと、自分を感じるは、ある意味簡単です。能動的だからです。
そこで、
感じる 味わう 五感をひらく(開く 拓く)場も、作るようになりました。
感じる 味わう 五感をひらく(開く 拓く)
何にも頑張らなくても、
楽しい体験の中で、
ふわっと 自然を感じ、
天地の巡り じぶんのなかのめぐりを味わい、
いつのまにか楽になれるような「場」を 皆さんと一緒に作っています。
場って不思議で… 自分で頑張らなくても なにかが 起こりやすいのです。
一期一会の、かけがえないなにか。そんな何かをともに味わえたら、うれしいです。
「新月蒸留会」(随時)
「初めての花療法一日体験教室」
「佐藤初女さん直伝おむすびの集い」
お灸教室
いずれも開催場所はJR中央線武蔵小金井駅近辺