ゲンノショウコは土用の丑の日に。

ゲンノショウコは土用の丑の日に。2024年は 7月24日(水)と8月5日(月)です。

和の薬草、ゲンノショウコ

「日本三大民間薬」

「ゲンノショウコ」は「ドクダミ」「センブリ」とならんで、代表的な日本の薬草「日本三大民間薬」です。
「医者いらず」「たちまち草」ともいい、煎じて飲めばすぐに下痢が止まることから、「現の証拠」とか「験の証拠」という和名がつきました。
一般的な使い方は薬草茶。
干して、お茶にして飲みます。煮だすか、さっと出すかはお好みで。
下痢どめのほか、便秘にも役立ちます。慢性的に胃腸の不調がある人は 常用を試す価値があります。実感するには少し時間をかけて飲み続けるとよいでしょう。

ゲンノショウコは、土用の丑の日に

最も効果が高くなるとのいいつたえがあります。
そのころちょうど、花の咲くのですが、実際に花の時期には、有効成分「タンニン」が増えます。
作用としては・・・
ゲンノショウコ、整腸、鎮痛、冷え性対策のほか、肌にもよく、湿疹改善や美白など、「美肌」効果もしられています。

中国医学では、腸と肌は裏表の関係。

そう思うと納得です。