「睡眠」タグアーカイブ

眠くて眠くて仕方がない… すっごく だるい~! という方が ここのところふえています。

眠くて眠くて仕方がない… すっごく だるい~! という方が ここのところふえています。

これまでの疲れがたまってのことかも、季節の変わり目の影響かも、しれません。さらに、「神」(しん)が消耗しているかも。東洋医学用語で、精神活動のエネルギーのようなものです。こころのエネルギーと関係します。

 

頭が疲れているのでは?

気を遣いすぎたのでは?

身体以上に精神が疲れているかもしれません。

神を養うには、睡眠がとても大切。寝ている間に、精神活動のエネルギーが補充されてるのです。

眠いだるいご自分をいたわって  質の良い睡眠をとってくださいませ。十分にこころのエネルギーが補充され、疲れが取れたら、眠さだるさも、弱まってくるはずです。長引かせると、ほかの不具合にもつながります。早め早めに、プロの支援を受けると早く楽になります。

こころとはり灸。花療法とはり灸について…

ほとんど触れるだけの繊細な鍼は、気持ちを明るくする作用があります。まさに「気」そのものを扱うからです。はり灸治療をおこなって、人間関係がよくなった、気持ちが軽くなったというのは日常茶飯事です。

体が緩めば、こころもかるくなります。それでも 生きていく以上、考えること、迷うこと、心が感じる様々なストレスは尽きないもの。花療法によって、手放したい感情がマイルドに癒されていきます。

心が軽くなれば、体もらくになるのは、道理。はり灸 アロマ 花療法の3つの柱は、素晴らしくパワフルです。

簡単手作り「小豆灸」

「気持ちよさ」を羅針盤に。

火を使わないので安全安心。優しい温熱で体の芯まで じんわり温まります。 あたためてみて気持ちいいかどうか? 気持ちよさを羅針盤に 場所や温める時間を決めてください。夜するとよく眠れて 疲れが取れ、朝すると元気良く1日をはじめられます。ご自身と仲良くご自身に優しく、の習慣をぜひ。

簡単手作りできます。作り方

  1. お好みの小豆※を用意。最初は、400g前後からはじめ、使いながらご自分にあわせてアレンジを。
  2. 木綿(植物性)の布で、四角、三角、長方形など好きなかたちの袋を縫って 余裕をもってゆったりめに 小豆を入れ、縫い閉じる。手縫いで十分。
  3. 1~2分、途中 温度をたしかめながらレンジ加熱。加熱しすぎると焦げます! 焦臭くなったら、お使いにならないよう。

使い方。

小豆灸の 前と後に おさ湯などの水分を 適量飲みましょう。水分が めぐりが良くし、排泄を促します。のどが渇く前のひとくちを こまめに、ぜひ。

小豆を温める。汗を吸わせるため てぬぐい、タオルなどでカバーした体にのせ「リラックスに徹する」。冷めてきたら ざらざらと小豆を動かして温かいところをあてるようにしましょう。逆に熱すぎたら 体との間に挟む布を分厚くして調節します。

  • ほってている頭や、疲れ目などには、常温のままのせても気持ちが良いものです。薄い布を一枚挟んでください。

あまり布、靴下からでも。手軽に自由に

 

小豆灸よもやま。

小豆は古来から「邪気祓い」に重用されてきました。

自分が「好き」と感じる小豆で作りましょう。普段使いのものから、国産、無農薬などのこだわりまで お好みで。布のかたさ、厚みはバンダナ程度が基準。ご家庭のあまり布で十分。使わないてぬぐい、服や浴衣のリサイクルなど楽しんで。

小豆は食べ物なので、そのように、あつかってあげてください。日に干したり、においをかいで状態を確かめたり。虫、ネズミが寄らないよう保存など。

小豆灸は植物療法。「気」持次第で効果アップ!「いただいたイノチに、ありがとう」や、おはたらきいただいた後は「土にかえす」、布は掃除に使い切るなど…

小豆灸におススメのツボリンク

蒸留会体験者の声

とも治療室の蒸留会、体験者の声をまとめました

蒸留会について詳細は以下リンクをどうぞ。

 

 

「もともと植物やアロマが好きで使っていたので、とても参考になりました」

「なごやかな雰囲気で リラックスできました。好感が持てました」

なるほどなと思うことがたくさんありました。ほかの参加者の方のお話も聞けて良かった」

「内容が期待以上でした」

「初受講。なんだかピンと来たので申し込んだのですが、その理由が自分なりにわかりました。うまくいえないのですが  今必要なことでした!ありがとうございました」

「実際に自分の目的に生かせることがいくつもあった、すぐ役立っています

市販品との違いの理由などが分かりました」

植物のチカラを、新たに知れて良かったです」

「自分が作って、自分を癒す。そんなふうに、自分が主体になって人生を生きること常に意識していこうと思えました。」

「蒸留水の使い方を丁寧に教えてくださり、元気とやる気が出ました。」

蒸留水や植物とともにある暮らし、楽しんで続けていこうと思います」

「蒸留会自体に癒されました、疲れがたまっていたのが、さらっととれたみたいで、びっくり。ほんとうに有り難かいです」

「蒸留水について楽しく学べ、目うろこで、すごいと思いました。あっという間の2時間でした」

「蒸留水は、自分なりに長年使っていたが、今回受講して気付きがたくさんありました、これからもっとよりよく使っていきたい!とわくわくしています」

「2回目の参加です。前回も聞いたのに 初めて聞いたような発見がありました。普段の生活にさまざま使えることがわかりました 活用が楽しみです」

「3回目の参加です。毎回受け取るメッセージが違っていていつも新鮮です。とてもわかりやすいです」

治療後お風呂に入ってもよいですか?

image (16)上手な入浴のコツ指導を前提に、とも治療室では、基本的に、治療後の、入浴制限はしていません。

入浴のコツは、なによりもまず、絶対に冷えないこと。治療後は特に。冷えはもとのもくあみになるので、汚れ落としのみにして、短時間でさっとすませるのが安全です。

湯上りの冷えは、なかなか馬鹿にはできないのです。

実は、これは普段の生活でも同じ。 冷え取りをいくらしても、その後のお手入れ次第で逆に冷えてしまうのです。

理想的なお風呂上がりはこのように…冷えやすい&疲れやすい人はぜひ半月ほど試してみてください。違いが実感できるはずです。

身体に湿気が残らないよう、隠れた場所や指の間までていねいにふく。さらっとするまで。

肌の弱い人はごしごしこすらず、おさえるように。

乾燥肌のかたや、風邪をひきやすい防御力の弱い人は湯上り5分以内に!オイルやクリームでしっかり保湿。浴室内でおおまかに身体を拭き、肌が湿った状態で塗るのもよいでしょう。乳化してしっかりなじみます。これがコーティングになって冷えにくくなります。ただ、そのあとで汗をかいたら塗った後でもしっかり湿気を取ることです。

肌がさらっとしたら、すぐに体を覆う。うすくていいですからなるべく長袖長ズボン靴下を身につけましょう。真夏など、よほど暑いとき以外は肌を出さない。

裸でうろうろ、裸足でペタペタはNG! 気持ち良いのはわかりますが…

服を着てから汗をかいたら、再度着替える。

湿った服で、そのまま寝てはいけません。湯上り用に1枚浴衣や バスローブ、うすい上下の服があるとよいですね。汗をかくタイプで風邪をひきやすい人は特に気を付けてみてください。

入浴は心身がほぐれた癒しタイム…そのまま、寝る体制へもっていきます。脳披露を重ねない(パソコン、携帯、テレビなどNG)。

あったまった体が 冷えていくときに、うまーく身も心もリセットできます、このチャンスをお見逃しなく。

できる範囲で楽しみながら試してみてくださいね。 疲れの抜け具合がよくなっていくのが、だんだん実感できます。

ちなみにお風呂の温度は個人差が大きいので季節ごとに個人指導しています。基本40度前後、最高42度まで。43度はNGです。