「とも治療室の説明」カテゴリーアーカイブ

医療費控除の明細書は自作がおすすめ。

確定申告の医療費控除について。

当院の治療領収書は 医療費控除に使えます。

患者様皆様にお伝えしていることをまとめておきます

医療費控除の明細書は自作がおすすめ。

ダウンロードする明細書や、ネット上の計算式では、交通費が漏れやすいです。

明細書は自作がおすすめ! Excelなどで計算すると、交通費の漏れがありません。

別表を自作して印刷して添付し、確定申告の所定欄に合計金額だけ記入するとスムーズです。

【年間まとめての領収書もお出ししています】

1枚で済むので簡単、ちょっぴり エコ。

【領収書添付は不要→5年保存】

★医療費の領収書の添付又は提示は必要ありません。ただし、明細書の記入内容の確認のため、確定申告期限等から5年間、税務署から領収書(医療費通知に係るものを除きます)の提示又は提出を求められる場合がありますので、領収書は保管。

【交通費も医療費のうち】

ダウンロードした明細書を使う場合は、「□その他の医療費」欄は、通院費などがある場合にチェックし 交通費を記入することになります。何回分として年間まとめてでOK。

いつもは、電車の通院費だけど この日は、ぎっくり腰で階段を登れず、歩けずで、タクシー通院した、も、通院費に入りますので、タクシーで領収書をもらってください。(ちなみにマイカーでは通院費になりません)

医療費控除の対象となる医療費

詳細はこちら。https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1122.htm

治療費としているのは

鍼灸治療院の領収書の但し書き、「施術費」のほうが多いかもしれません。治療と言わず施術と表現することも、

当院では、治療費として、としています。師匠筋や大先輩がそうなので、自然にそうしています。さらには「とも治療室」と屋号までにもそれを入れ込んでいます。

いま改めて味わってみると、治療と施術では、ベッドサイドに立つ心意気がどこか違うようにも何となく思うのです。

鍼灸治療院が「治療」と表現することは、「医療類似行為」だけに微妙ではあります。今ネットで検索するとそういう文言があれこれ出てくることでしょう。実は ネットなどなかった古い時代から、慣例で得てきた既得権でもあるのです。私の先人たちが守ってきた、既得権を私も守るため、という意味合いもあります。

江戸時代は、世界でもトップクラスの東洋医学が日本にありました。戦争に負け、東洋医学伝承医学はいったん消されたけれども、それでも 先人たちがしぶとく守ってきたものは確かにあります。その手ごたえを感じながらベッドサイドに立っています。

そのひとつが「治療費」ということばなのかもしれません。毎日、領収書を書くたびごとに、すっと背筋が伸びる思いです。

Q:こんなに軽いはり灸治療で、なぜ治るの?

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Q:こんな軽い治療で、なぜ治るの?

 

お答え:「生命は 本質的にミラクル。そのいのちの力を引き出すから…」

とも治療室では、一般の鍼灸治療よりも 格段に優しい治療をしています。ほとんど触れるか触れないかの静かな鍼であったり。ほわほわほかほかに温泉につかったようにあたたまるお灸だったり。

そのベースには古典と伝統があります。教養ではなく実用としてです。古典的東洋医学は、深い思想性があります。頭だけで考える思想ではなく、実用として、です。

東洋医学は いのちの力そのものを引き出すので、ご自身の自己治癒力が高まり、さまざまな症状や辛さが軽減していきます。

表題の「治る」という言葉、少しひっかかりがあります。それがおきている状態は、結果でなく、ベクトル。そもそもいのちの中にその方向は内在し、症状や病自体も 実は、大きな意味で そのはたらきのなかにあるものだからです。


西洋医学と東洋医学の違い・・・

西洋医学は人間を機械のように、部分的にとらえます。部品が壊れたら修理。機械として正常に機能している数値的に整っている状態が健康、と。症状はつらさがなくても、検査で異常があれば治療は始まります。逆につらさがあっても、検査値が正常なら、原因不明と言われてしまいます。

解剖学が基本、悪い部分は切り取る、何か足りなければ注入、病原体には抗生物質等で殺す。となります。

それに対して伝統的な東洋医学は、「いのちの力」が基本です。ホリスティック=全包括的、つまり、すでに人は もう、完成している。と、とらえます。部品の集合ではないのです。そもそも、いくら部品を集めても、ほんものの命にはなりませんよね?

いのちの力、の発現を助けています

「いのち」が 病や症状の状態になったとき、その、形にならない…とおとい「いのち」を、滞りがあればながし、余分なものはで流し、足りないものは補う。

すうっと 痛みなどの症状が 消えていくのに驚いた患者さんたちに、「まるで魔法ですね!」といわれているけれど、それはすべて、患者さんご自身の、いのちの力、の発現です。

だから、生きている限り…  西洋医学では、これ以上できることはない、といわれたり、原因不明だといわれたり の状況状態であっても、東洋医学では 整えていくことができます。その結果、生活が楽になり(生活の質向上) そのうちに その病や症状自体も軽く心地よい状態へ かわっていく… そんなケースが少なくありません。

どんなに近代科学が発展しても 、生命は 本質的にミラクル。東洋医学は、そのいのちの力を引き出すから…。と痛感しています。


近代科学、伝統医学の両輪を。

私達は、近代医学と伝統医学の両方のメリットを甘受することができる 恵まれた時代にいます。

とも治療室は、西洋医学も手術も 肯定しています。症状や辛さが軽くなっても西洋医学治療は平行していただき、主治医とよい関係を持っていただく立場をとっています。西洋医学の検査で検証しながら、東洋医学で治療することで、納得していただけるのは、ほんとうにありがたいことなのです。

花療法の大切なご案内

以下の大切なご案内をご理解ご承諾のうえで、花療法をご利用ください。花療法はウェルビーイングを維持したり高めたりすることを目的とするものです。


とも治療室において花療法をお受けいただけないケース

日常生活に支障がある場合…:

高熱、感染症、極度の疲労、極度の睡眠不足など。通勤や通学が継続できている体調かどうかが一つの基準になります。

心療内科治療中、こころ、きもちに関する薬を服薬中の場合

…心療内科・精神科 治療中 精神疾患関係の服薬中の方は 主治医の同意が必要です。必ず事前に主治医にご相談ください。

例えば以下の場合

「現在、強いうつの症状がある」

「現在、感情状態がとても不安定である」

「現在、希死念慮がある」

「現在、強いトラウマ記憶を抱えている」

「現在、精神疾患に関わる薬を継続的に服用している」

「過去に、統合失調症と診断されている」


予約時間について。

花療法1時間、初回花療法90分はめやすです。レクチャーやお話が早く終われば短くなります。延長は行いません。花療法とはり灸アロマ治療と続けての場合、花療法の時間が短ければ、それだけ全体の終了時間が早まります。


~お願い~

ゆとりをもっておいでいただき、開始5分前には到着下さい。初回は問診票記入があります。

5分以上遅刻する場合はご連絡いただければ安心します。

ご予約時間内は、携帯電話の電源をお切り下さいますようお願い致します。

感じ方には個人差があります。休みたい、トイレに行きたいなど、ありましたら我慢や遠慮をせずお伝え下さい。

花療法においても、香水や強い香りの柔軟剤等の使用はお控え下さい。

~付添いについて~

意思疎通が可能な場合は、付き添いのかたには原則、席を外していただいています。どうぞ、ご了承ください。小さなお子さんなど、意思疎通がむつかしい場合のみ同席いただいています。

~ペットの花療法について~

ペットへの花療法は直接は行わず、飼い主さんの花療法を行っています。おたがいに影響しあっていますので、飼い主さんが良いコンディションになることは、ペットにもはかりしれないメリットがありますし、ペットの飲み水に入れて一緒に飲むことができます。

さらに、飼い主さんがペットの花を選ぶ「花療法セミナー」にてサポートします。「自分で自分の花を選ぶ花療法セミナー」→「自分で家族など親しい相手の花を選ぶ花療法セミナー」の順に受講ください。1日で連続受講も可能です。花療法のシステムを学んだうえで、日常の中でペットをよく観察すれば 自分がペットの気持ちのケアができるようになります。


~キャンセルについて~

キャンセル(日時・内容変更)は、前日17時までにご連絡いただければキャンセル料は発生しません。前日17時すぎてのキャンセル(日程変更)は全額申し受けますので予めご了承ください。

当院は一度に一組のみの「時間」をおとりします。複数同時の治療院 病院 と違い、「1対1のお約束」です。「少しでも時間が空いたら連絡ください」という、キャンセル待ちのかたも急患さんも、おられます。早い段階で連絡いただければキャンセル待ちの方が喜ばれます。

前日17時よりあとのキャンセルは、急病、仕事、家族の事情などの理由いかんにかかわらず、100%のキャンセル料を申し受けておりますこと、予めご了承ください。

~キャンセル料規定~

前日5時以降のキャンセル・・・・・施術料の100%

予約当日のキャンセル ・・・・・施術料の100%

※仕事や体調不良等の理由でも対象となります。あらかじめ了承ください。

※複数キャンセルや当日の連絡不可能は、その後 予約を受けかねますことご了承ください。様々なご事情があってのこと たいへん心苦しいですが、とも治療室にご縁のある皆様が お互いに、気持ちよくスムーズにご利用いただけますよう、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

⭐️地震、台風などの自然災害(警報以上)、運休時等の場合と、妊婦さんは当日キャンセル可能です。

なにとぞ、安全第一でご判断ください。


花療法 バッチフラワーレメディ(Bach Flower Remedies)とは。

花療法(バッチフラワーレメディ)は、1930年代に英国の医師エドワード・バッチ博士によって開発された、「花と水で作られたレメディを飲むことで、ストレスやマイナス感情を和らげ、心や感情のバランスを取り戻す自然療法 」です。

赤ちゃんからお年寄りまで安心して使用することができ、動物や植物にも利用できます。

60ヶ国以上の国々で医師や看護士、獣医師などにも使用されており、英国では薬局を中心に 5,000以上のお店で取り扱われています。

バッチフラワーレメディの主な特徴は次の通りです。

薬と違って副作用の心配がない

習慣性がないので長期間使っても良さが薄れない

他の薬やセラピーと併用できる

赤ちゃんからお年より、通院・入院中の方、動物、植物にも使える

シンプルで誰でも簡単に使える

 


「今この瞬間」「感じる」を大切に

花療法はありのままの自分の気持ちに対して行います。

クライアント様ご自身が、自分のありのままの心の声に耳を傾けて「本来持っているご自分の力」「自己治癒力」をとりもどすお手伝いをていねいにしています。

自己治癒力は、考える・分析する、よりも」「感じる」「味わう」なかで、より一層 輝きます。

そのため、とも治療室の花療法は、「あたまをつかうのは最小限」に、ナチュラルな会話の中で

「自分の気持ちを感じる」「今この瞬間の自分を感じる」「自分自身の直感やインスピレーション」をたいせつにしながら、的確にお花選びをお手伝いしています。

そこに分析、深堀はありません。いわゆるカウセリングではありませんし、通常の会話とも違った風に感じるかもしれませんが、デメリットはまったくない安心安全な植物療法です、どうぞ安心して「気楽に」お越しください。


バッチ財団登録プラクティショナー

河合はバッチ財団登録プラクティショナーとして、バッチ先生と全く同じやりかたで花療法を行います、

公認プラクティショナーとは、英国バッチセンター内のバッチ財団に国際登録をしているプラクティショナーのことを言います。以下をご覧ください。

http://www.bachflower.gr.jp/ バッチホリスティック研究会https://www.bachcentre.com/index.php 英国バッチセンター

URL https://wp.me/p5DtyY-IC

とも治療室の往診について

往診は現在受け付けておりません。

とも治療室の往診

★とも治療室プライベートサロンから現地まで 往復タクシー実費か、送迎をご負担ください。

★合計で15,000円以上の依頼

★新患は1回につき1名のみ。

★家族ご友人など複数OK。例えば再診の方複数+新患1名はOK。

★病院往診は、個室のみ。お見舞いに見えるような感じで、目立たなくそっと短時間(15分はほしい)でおこないます。西洋医学を邪魔しません。

臨床に必要な環境

・肌を出しても、寒かったり汗かいたりしない温度の調整(冬は暖房で26度目安。夏は 汗をかかない冷房 目安 )

・あればBluetoothスピーカー

・マクラやクッション、タオルケット・バスタオル、ハンドタオルなどを、多めにご用意ください。厚さや大きさなどこちらでつかいわけます。

・そのままぐっすり寝てしまったときのため必要な布団。(寝てしまったらそのままそっと帰ります)

・ご本人がとろとろっとお昼寝できる環境・寝具

・こちらがかがまないでよい高さ(ベッド)がスムーズですが、揺れるタイプのベッドは望ましくないです。

・うつ伏せで15分以上 眠れるくらいにリラックスできる環境。(胸クッションなど)

・受ける服装については別途ご案内

・できれば 付き添いの方は席を外したほうがいいです

寝てしまったらそっと失礼します

最初に会計を済ませておき、ご本人が寝てしまえば、そのまま そっと 退室します。

目覚めたら、体温以上のあたたかいお白湯を 飲んでください。

前回より半年以上間が空いた患者さんへ

ずいぶん間が空いたから、行きにくい…顔を出しにくい…などと心配なさる方もいらっしゃいますが、すべてご心配は不要です。

おつらいときは 我慢なさらず、いつでもご連絡ください。心よりお待ちしています。

半年以上間が空いた治療には再診料が加算されます

半年以上間が空いた治療には、再診料2200(税込)が加算されます。

再開は初診と同様3回セット

ごくごく軽い治療からはじめ、お体の変化を確かめながら、進めます

再開1回目 五分の一の治療 → 再開二回目は 二分の一の治療→3回目から通常の治療と、段階を踏んで徐々に治療を進めていきます。この3回がセットです、なるべく間を開けずに この3回をお受け下さい。

もし1か月以上間が空く場合は毎回90分以上のコースをお選びください。

困ったときだけ来る、よりは、「何もないが長く続く」が東洋医学の賢い使い方です。ご自身のお体の声を聴く、を息長くお手伝いしています。

再開時は新大久保提携サロンでスタート

再開時は新大久保提携サロンでスタートします。もしも通院の事情があり、かつ、プライベートサロンでの定期継続治療をご希望の場合は 再開時に 遠慮なくご相談ください。

花療法のみ再開には再診料は不要

花療法のみご利用のかたで ガイダンス不要の場合(花療法をご自分で すでに十分つかいこなしているかた)には、再診料はかかりません。

とも治療室 名称の由来

とも治療室 名称の由来

とも治療室の「とも」は、共生の「とも」。

患者さんと「とも」にあり、

患者さんのお供として 患者さんの人生のサポートをし

天地と「とも」に、すべての調和をとり

そして、希望を「とも」す治療室です。

とも治療室のホリスティックトリートメントとは。

ホリスティックトリートメントとは、人間の存在全てをひっくるめた治療のこと。とも治療室では独自のホリスティックトリートメントを行っています。

そのエッセンスをすべて凝縮されたのが、「ホリスティックトリートメント」コース、はり灸アロマ花療法等、とも治療室の持つすべてを込めたトリートメントです。女性鍼灸師による、女性のための専門治療室だからできる繊細な治療です。

 

そもそもは、東洋医学自体が「全部をひっくるめた治療」でした

古来そのように体系ができたのですが、

現在の日本では・・・・

ほとんどの鍼灸治療院は近代西洋医学の観点から筋肉や神経など、「物理的な身体」にアプローチしています。

「気」にアプローチしているのは、東洋医学有資格者のうちの、一部。日本伝統鍼灸等古典系治療家ですが、そのなかで 刺さない鍼に特化している治療家は、さらにまれな存在です。

専門家にすら あまり知られていませんが、ほとんど触れるだけの繊細な鍼は、気持ちを明るくする作用があります。

まさに「気」そのものを扱うからです。

この「気をあつかう はり」に、

触覚と嗅覚という最も原始的本能的感覚にアプローチするアロマテラピーと、

単純で力強い英国自然療法バッチフラワーレメディというストレスケアを組み合わせたところに「とも治療室」の独自さがあります。

単純で微細な治療だからこそ、体にも心にも負担なく 大きな変容が起きる…そのパワーに驚き 感動なさる患者さんが多いのですが、それはすべて患者さんご自身の命の働きの発現です。

 

何より患者さんの本当の満足を

とも治療室は、患者さんとの対話をとても大切にしています。

全てのコースで、患者さん本位の対話を軸に行います。その背景は花療法の対話メソッドとセルフケア哲学(ヘルスケア精神)があります。「上から押しつける治療者主体」ではなく すべて患者さん主体。さらにセルフケア(自分で自分を癒す)の方法を一緒に考えていきます。

対話の内容も、患者さんの一番よいように。自分の身体が東洋医学的にいったいどうなっているか知りたい、逆に、話すのすら億劫とにかく眠りたい、などのお気持ちも遠慮せず、ありのままにおっしゃってください。たいせつに配慮します。

ここでの過ごされる時間は、患者さんのためにあります。よい治療をするため、対話、患者さんの安心感、信頼関係を何より大切にしています。