立春から数えて八十八日目の、八十八夜に、日本茶を飲むと長生きに。
八十八夜は日本独自の雑節、 もともとはこの日に摘んだ茶は上等!というのだったのですが、転じて、この日にお茶を飲むと長生きする、といわれるようになりました。
カフェインに弱い方胃腸の弱い方はほうじ茶でも…ぜひお試しください♪
ふと、呼吸を深くしたくなるとき。
季節のうつろいが、こころにも届いてくるとき。
この「ホリスティック養生」は、
自然や月のめぐりとつながるように、
からだとこころの調和を そっと取り戻すための
静かな小さなお便りのように作りました。
治療に通っていなくても、
ふだん忙しくしていても、
ただ読んでいただくだけで、
少しやさしくなれる時間となりますように。
夜、ふと見上げた月。
朝、芽吹いたハーブ。
季節とともにある からだの感覚──
その気づきが、あなたの内なる力となりますように。
どの文章からでも、お好きなときに、
そっと、お読みくださいね。
ちなみに、端午の端は「はじめ」という意味で、「端午(たんご)」は5月最初の午(うま)の日のこと。 それが、午(ご)という文字の音が五に通じることなどから、奈良時代以降、5月5日が端午の節句となりました。
季節の変わり目に無病息災を祈るということから、薬湯、薬酒など菖蒲を使う慣わしがあります。
菖蒲は前日に入手し、前夜は寝室に置いてほのかな香りを中で眠ってください(香りが好きなら!)
精油成分がなかなか強いので、ばらばらにはせず、束ねてそっとお湯に浮かせるのがおすすめです。
その中から一本取って…頭に結ぶ、という風習があります。「菖蒲の葉を頭に巻くと頭が良くなる」という言い伝えがあります。最近物忘れが…というかた、ぜひ楽しんでみてください。
やり方は、長いままを鉢巻のようにまきます。葉物を頭に巻くなんて、やったことがないのでは? しなりを利用してうまく巻けるとなかなかの達成感が。
菖蒲を頭に巻くのは頭が良くなるよう、子供の成長を祈る行事でもあります。お子様と一緒にお風呂に入っている方は、ぜひやってあげてください。「今日、菖蒲を頭に巻くと、あたまがよくなるんだよ、今日菖蒲のおふろにはいると病気にならないんだよ」と説明しながら…きっと良い思い出になります。
菖蒲のさわやかな香り成分が、脳疲労を回復させる所から来たのでも。
睡眠の質は、生活習慣を整えることで、向上させることができます。睡眠の質を落とすNG行為をご紹介します。
1つでもあったら、一番やりやすいことから少しずつ、生活を変えていってください。
ルドルフ・シュタイナー(Rudolf Steiner, 1861- 1925)
アントロポゾフィー(人智学)の創始者。様々な分野で独自の思想哲学を実践した方です。コアなファンがあまりに多いかたでして、人智学は門外漢としては紹介は難しい。興味を惹かれたら、ぜひ、著書や入門書をお読みください。取り入れられる知恵がたくさん詰まっています
教育、医療、農業、エトセトラ。スーパーマンだったといってよいでしょう。
ちなみに、とも治療室では、トリートメントに「Weleda」(ヴェレダ)製品も取り入れています。とにもかくにも、こういう時に使いたい、とイメージした時、きっちりと「効果が高い」からです。
基本、キャリアも精油もその場で調合するのですが、Weledaだけは、「調合済みのものが使える」、その安定感は不思議。です。
シュタイナー代表的なものいくつか。
穀雨です。ここのところ、乾燥していた大地が雨のたびにゆったりと湿り、新緑がますます美しくなっています。
暦便覧には「春雨降りて百穀を生化すればなり」とあります。いろんな植物を育てる恵みの雨。
春は 気温や気候が変わりやすく、風が強く、人の身も心も揺れ動く時期です。温かいようでも寒い風 強い風が吹くので、くれぐれも冷えないように注意して下さい。
冷えが入ると、喉が痛くなったりお腹が下ったりします。さらに、雨模様で湿気まで入ると、おへそから下のほうに症状が出てきます。腰痛、膝痛なども。
オカシイな、と思ったらすぐ手当てを。
blogでも紹介している冷え取り法など、ご自分でできることから、ストレスにならない範囲で楽しんで実行してください。
それでも、疲れが取れない、あちこち痛い…とだんだん蓄積してきたら、早め早めにプロの手を借りてしっかり立て直していきましょう。
お仕事にも 夢をかなえるにも、人生を楽しむにも体が最大の資本です。
二十四節気「清明」になりました。 暦便覧には「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」と記されています。
晴明は、旧暦4月に入る節替わりのころ。 節替わり前後で、体調や気分が変化することも多いようです。よくなる方向ならありがたいですが、ふっとしたことで風邪をひいたりすることもおおいので、どうぞお大事にお過ごしください
このころから、春の草木が咲き始め、万物が清らかで明るい気が満ち溢れます。 この清らかで明るい日差しの中、中国では先祖の墓参りする風習があるとか。中国文化が強く影響している沖縄県でも、この日を「シーミー」と呼んで、墓参りをして、墓前で家族が会食する習しがあるそうです。
ここのところの温かさと風で一気にきた!という患者さんが続出。つらい患者さんからのリクエスト。
「ふだんからできることは・・ ツボとかないですか?」
おひとりお一人、「効くツボ」は違います。場所も、微妙に変わってきます。治療の中ではそれを丁寧にお教えしますが‥
代表的なのは以下。
鼻水 鼻づまりには、鼻筋のわきと、頭を。
目のかゆみイライラには、眉の上。ジワーッと押していきましょう。
ホットタオルで顔を温めるのもよいです。くれぐれもこすらないで。
基本は、その周辺で、触って冷たいところ 血行が悪いところ、さわると気持ちよいところ、など、「お灸するとよいところ(治療内かお灸教室で詳しくお伝えしています)」を積極的に温めてください。温め方はいろいろあります、何もなければ、なでるだけでも。お灸を使うとより一層効果的です。
積極的な東洋医学メンテナンスをして、快適に‘自分らしく、生き生きと、心の底からやりたいことをやるために’健康を維持しましょう。
風地(ふうち)後頭部の髪の生えぎわで、首中央のくぼみから左右外側へ約4cmずれたところです。
★自分で自分をラクにするおうち灸教室…「自分と仲良く自分に優しく」
お灸は、価格ではなく、質で選ぶと、より効果的、安全、しかも気持ちが良いです。手に入りやすい良質もぐさのおすすめは以下です。せんねん灸(セネファ)というメーカーは、とてもしっかりしていて信頼でき、消費者対応も丁寧。せんねん灸ホームページでは、お灸情報、ツボ情報もいたれりつくせり。かゆいところに手の届くラインナップです。
基本はソフトでマイルドなもの⇒
★個別指導もしています。どなたでも簡単にお灸が自分で使えるようになるお灸教室
★できれば一度は 東洋医学治療家の治療を受けて体質を十分にみてもらったうえで、個別指導を受けると安心です。
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最近、
「眠くて仕方がないんです」
「とにかくだるくて…」
という声を、よく耳にするようになりました。
これは、今だけのことではなく、
おそらく理由がいくつか重なっているのかもしれません。
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□ これまでの疲れの蓄積
□ 季節の変わり目による影響
□ そしてもうひとつ、大切なのが…
それは、
「神(しん)」の消耗です。
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東洋医学では、
「神(しん)」は精神活動を支えるエネルギーのようなものとされています。
つまり、
こころの元気のようなもの。
この「神」がすり減ってしまうと、
● 気力が出ない
● 何もしたくない
● 常に疲れている感じがする
といった状態になりやすいのです。
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□ 考えごとが多くて、頭がパンパン
□ 人に気を遣いすぎて、どっと疲れた
□ がんばりすぎて、息つく間もない
こうした状態が続くと、
身体以上に、精神の疲労が蓄積されます。
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いちばん大切なのは、
質のよい睡眠です。
眠っているあいだに、
こころのエネルギーが静かに、じんわりと補充されていきます。
ですので、
「眠い・だるい」という状態のときは、
どうか自分にムチを打たず、
いたわってあげてください。
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「ただの疲れかな」と
無理を続けてしまうと、
別の不調を引き寄せてしまうこともあります。
心身は、早めにケアすればするほど、
回復もぐっと早くなります。
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とも治療室は、
こうしたこころと身体のサインに寄り添う場所です。
眠さやだるさの奥にある声に、
一緒に耳を傾け、
その方にあったやさしいアプローチで
お手伝いさせていただきます。
もしよろしければ、
どうぞ気軽に足をお運びください。
「なんとなく気になる」も、立派なきっかけです。
無理せず、でも放っておかずに──
ご自身をたいせつにする一歩として、
お越しいただけたらうれしく思います。
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いま感じている眠さも、だるさも、
あなたのからだからの大切なメッセージです。
その声に、そっと耳を傾けてあげることが、
ほんとうの回復への第一歩です。
どうぞ、今日もご自身にやさしく。
あなたの内なる力が、また自然に満ちてくるよう、
心から願っています。
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春分を迎えました。
昼と夜の長さがほぼ同じこの日は、 西洋占星術では「空の元旦」とも呼ばれる大切な節目。
太陽が真東から昇り、真西へと沈むこの時、 古来より 極楽浄土に最も近づく日 とされてきました。
お彼岸のお墓参りの風習も、 この時期に生まれたと言われています。
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一年の計は元旦にあり、と言いますが、 春分もまた 新しいスタートのタイミング。
今日からの自分、今日からの一年を、 少しだけ考える時間を持ってみませんか?
年度替わりや生活の変化が多いこの時期は、 心身のバランスを崩しやすいもの。
そんな時こそ、 意識的にリセットの時間を取り、落ち着くことが大切です。
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リセットの時間には、 温かい飲み物 がぴったりです。
今の季節におすすめなのは、 以下の ハーブや薬草を使ったブレンドティー。
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これらのハーブを、 自分の直感に従ってミックス してみてください。
お気に入りのブレンドを探すのも、楽しい時間です。
また、 色合いの美しいハーブティー は、 ガラスの器で楽しむのもおすすめ。
見た目の美しさもまた、心の安らぎにつながります。
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ゆったりとした時間を作り、 心身をほっこりと温めながら、 新しい一年の流れを整えていきましょう。
春分のこの日が、 あなたにとって 穏やかで、優しさに満ちた一日 となりますように。
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薬膳を知りたい方へ、こんな参考文献があります。(中医学、東洋医学、薬膳、はたいへん奥が深く、歴史も長く、したがって諸説あります。どの本も、自分の体を観察しながら活用ください。)
早乙女 孝子 の いつもの食材効能&レシピ帖―漢方の知恵を毎日の食卓に 食材338点レシピ151点
武鈴子著、からだに効く和の薬膳便利帳、一般社団法人家の光協会(2012)
高橋楊子ら著、体質・症状・年齢別東洋医学で食養生