「ホリスティック偉人&名著」カテゴリーアーカイブ

とも治療室ホリスティック養生と重なる【ホリスティック養生の偉人&名著】の名言を、Twitterでつぶやいています。…とも治療室的解説。ピンときたらネット検索ではなくぜひ原典をお手に取り下さいませ。きっと良いものがじかに伝わると思います。

江戸時代のベストセラー健康書「養生訓」を記した貝原益軒【ホリスティック養生の偉人】

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江戸時代は、日本伝統医療が最も盛んな時期でした。日本伝統医療文献も多く作られ今日の伝統医学の基礎にもなっています。一般の方にも、この本なら、聞き覚えがあるのでは?

養生訓は儒学者の貝原益軒(1630-1714)のベストセラー。

貝原益軒はうまれつき体が虚弱で、一生、病気に苦しみ、夫人も病弱であったそうです。そのため健康に留意し、医薬、食、などの養生に心がけ、経験に裏付けられた健康法を記して、83歳(数えで84歳)のときに完成したもの。

当時の、日本独特の医学、漢方、哲学のエッセンスが、平易な言葉でまとまっています。

ツイッターで、貝原流、江戸時代の養生法、健康法を紹介していきます。

貝原益軒、養生訓の導引法はこちら

 

<参考文献> こちらも読んでみてください。

さまざまな方が解説書も出しています




吉本ばなな小説のホリスティックなパワー。

吉本ばななさんの小説を読んで、辛さや痛みが 実際に、楽になる経験をした方は数限りないことでしょう。

 

小説でからだも楽になるのは何故…?

 

実は。彼女自身、“自分は「ある種のセラピスト」である”と、語っています。(『女子の遺伝子』)

本当につらい時に もう少しだけ生きていられる…そんな小説や文章を、彼女は一貫して書いているように感じます。

なぜ、すとん、と腑に落ちるかというと「いつも、いつでも、かならず、ほんとうの言葉」がそこにあるからだとおもいます。そのほんの少しを Twitterでも紹介しています。

 

ほんとうのことば、

本当の言葉、は 心にも 身体にも それ以上にも ダイレクトに響きます。まさにホリスティック!!!パワー。

あれだけの多くの著作をコンスタントに自身のほんとうで紡ぐには、どれほどの精進がいることでしょう。いつまでも書いていてほしい!と日々ご健康をお祈りしております。

とも治療室患者さんに人気の、ばななさんの本いろいろ

女子の遺伝子

王国シリーズ    

アムリタ 

吹上奇譚