吉本ばななさんの小説を読んで、辛さや痛みが 実際に、楽になる経験をした方は数限りないことでしょう。
小説で、からだがらくになるなんて、何故…?
実は。
彼女自身、“自分は「ある種のセラピスト」である”と、語っています。(『女子の遺伝子』)
本当につらい時に もう少しだけ生きていられる…そんな小説や文章を、彼女は一貫して書いているように感じます。
なぜ、すとん、と腑に落ちるかというと「いつも、いつでも、かならず、ほんとうの言葉」がそこにあるからだとおもいます。そのほんの少しを Twitterでも紹介しています。
ほんとうのことば、
本当の言葉、は
心にも
身体にも
そのほか にも
ダイレクトに作用します。
まさにホリスティック!!!パワー。
あれだけの多くの著作をコンスタントに自身のほんとうで紡ぐには、どれほどの精進がいることだろうか。
いつまでも書いていてほしい!と日々ご健康をお祈りしております。
とも治療室患者さんに人気の、ばななさんの本いろいろ
女子の遺伝子