「湿」対策。 心身をデトックス&リセットする方法。

心身をデトックス&リセットする方法。

スワイショウは、体の循環をうながし、体の中の余計な「湿」(しつ)を「さば」きます。頭スッキリ、肩、背中、腰まで 軽やかに。
ぜひ試してみてください
気持ち良い範囲で。最初は簡単な前後で。慣れてきたらお好みで、様々なアレンジをどうぞ。
「ぜんぜん物足りない」くらいからはじめ、様子を見て負荷を増やしていくと安全です。

 

《前後のスワイショウ》

★中国語で「 甩手 」です。検索すると色々と動画が出てきます。見ればわかる簡単な動作、ぜひおためしを。

【準備姿勢】
立った姿勢、足は肩幅ぐらいに広げて立つ。
つま先は正面を向ける。

【基本動作】

  1. 手を前後に振る。
  2. 前に上がった時は、胸の高さぐらい。
  3. 後ろは、前に持ち上げられた腕が重力の反動で落ちる感じにする。無理に後ろに振らなくてよい。
  4. 力はなるべく抜く
  5. スピードは気持ちよく。

梅雨の養生「芒種(ぼうしゅ)」になりました。

ダウンロード (2)

夏の二十四節気のひとつ「芒種(ぼうしゅ)」になりました。暦便覧には「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」と記されています。 「芒種」はイネやムギなどの芒(のぎ)のある作物の種を播(ま)く時節。

日本では梅雨入りのころになり、種まきはもう少し早めに行われる地域が多いです。

忙しく、’適当に’、体を動かそう。

種まきの季節とは、忙しく作業する時期というようなイメージです。実際このころ、晴れ渡る日と、雨の日とが 続きます。昔は、晴れた日は、作業で忙しくなったことでしょう。

この時期、湿気(東洋医学では湿邪という)で 身体が重く、関節の節々が痛くなりがち。そんなときは、ある程度(疲れすぎない程度に)積極的に体を動かし、循環を良くしましょう。

梅雨の過ごし方のコツ

★汗で濡れたままにせず、そっとふき取りましょう。汗をかきやすい部分にハンカチや手ぬぐいを忍ばせて抜き取るのも◎
★食事は腹八分以下を心がけましょう。空腹の時間も大事。
★飲食物は、「体温より温かい薄味のもの」が体に優しい。
★生もの・がぶがぶ水分を取る・甘いもの・味の濃いもの・脂っこいもの、べたつくものは食べないようにします。
★適宜運動します。
★面倒がらず、湯船に浸かりましょう。
★冷えすぎない程度に、上手に空調を使いましょう。

季節にそって、身体は変化しています。うまく波に乗り、快適な毎日を過ごしましょう。ホリスティック鍼灸でお手伝いしています。

【肌改善♪シミ・そばかす】の特効ツボ

紫外線対策・お肌のケアを、東洋医学メンテナンスで体の中から!

UVケアをするだけでなく、ぜひ体の中から美しく! 顔だけいじるのではなく、身体全体のバランスを整えて 健康的に美しい肌を維持しましょう。

基本は、その周辺で、触って冷たいところ 血行が悪いところ、さわると気持ちよいところ、など、「お灸するとよいところ(治療内かお灸教室で詳しくお伝えしています)」を積極的に温めてください。温め方はいろいろあります、何もなければ、なでるだけでも。お灸を使うとより一層効果的です。

積極的な東洋医学メンテナンスをして、紫外線にまけず、つややかで健康なお肌で美しく、夏をすごしましょう。


合谷(ごうこく)

手のこうを上にして、親指と人さし指の付け根のあいだを指で押すと痛みのあるところです。(両手)


中脘【ちゅうかん】
中脘【ちゅうかん】

身体の中心線上で、おへそから指幅5本上がったところです。


曲池(きょくち)
曲池(きょくち)

手のひらを上にして、肘を曲げると、肘の内側に横じわができます。その横じわの線上で、親指側の先端にあります。

 


三陰交【さんいんこう】
三陰交【さんいんこう】

内くるぶしの中心から、指幅4本上がったところです。

 

 


ツボの使い方 色々を紹介…

  1. 優しくなでる。ほんのりあたたまるまで
  2. じわーっと押す。1回の刺激は軽く、ものたりないくらいにして頻度を上げると効き目がたかく、安全です。
  3. 手持ちのもので温める。カイロ、蒸しタオル、ドライヤー。
  4. 手に入りやすいもので温める。こんにゃくをゆでて。塩を炒って。(日本で昔から行われていた家庭療法)
  5. レンジで簡単!な、小豆灸で温める。
  6. お灸で温める。効果抜群、一番やってほしい、ぜひ取り入れていただきたい、日本古来の自然療法。安全で質の良いお灸を使えば、だれでも簡単にできます。お灸教室も開催しています。

★自分で自分をラクにするおうち灸教室…「自分と仲良く自分に優しく」


  1. お灸の選び方

    お灸は、価格ではなく、質で選ぶと、より効果的、安全、しかも気持ちが良いです。手に入りやすい良質もぐさのおすすめは以下です。せんねん灸(セネファ)というメーカーは、とてもしっかりしていて信頼でき、消費者対応も丁寧。せんねん灸ホームページでは、お灸情報、ツボ情報もいたれりつくせり。かゆいところに手の届くラインナップです。
    基本はソフトでマイルドなもの⇒せんねん灸オフ ソフトきゅう 竹生島

    火を使うけど煙がないもの。これは便利!⇒せんねん灸の奇跡 ソフト

    火を使わない らくちん!⇒火を使わないお灸 太陽

    ★気持ちよさセンサーで安全&快適&効果UP

    ★個別指導もしています。どなたでも簡単にお灸が自分で使えるようになるお灸教室

    ★できれば一度は 東洋医学治療家の治療を受けて体質を十分にみてもらったうえで、個別指導を受けると安心です。

    画像出典(了承いただいて掲載しています。感謝!):せんねん灸HP


 

【スタミナアップ 健康増進】の特効ツボ♪小豆灸にもおススメ

とも治療室 ツボを楽しく。
とも治療室 ツボを楽しく。

リクエストの多い「特効ツボ」を紹介します。ぜひ活用してください。

基本は、その周辺で、触って冷たいところ 血行が悪いところ、さわると気持ちよいところ、など、「お灸するとよいところ(治療内かお灸教室で詳しくお伝えしています)」を積極的に温めてください。温め方はいろいろあります、何もなければ、なでるだけでも。お灸を使うとより一層効果的です。お灸の 前と後に おさ湯などの水分を 適量飲みましょう。水分がめぐりが良くし、排泄を促します。のどが渇く前のひとくちを こまめに、ぜひ。

積極的な東洋医学メンテナンスをして、快適に‘自分らしく、生き生きと、心の底からやりたいことをやるために’健康を維持しましょう。


 

太渓 たいけい 内くるぶしとアキレス腱のあいだのくぼみ。内くるぶしのすぐ後ろにあります。小さな小豆灸を、くつしたやレッグウオーマーに忍ばせて。

 

 

 


中かん(ちゅうかん)
中かん(ちゅうかん)

中かん(ちゅうかん)
身体の中心線上で、おへそから指幅5本上がったところです。

 

 

 

 

 


関元(かんげん)
関元(かんげん)

関元(かんげん)
身体の中心線上で、おへそから指幅4本下がったところです。

 

 

 

 

 


膈兪(かくゆ)
膈兪(かくゆ)

膈兪(かくゆ)

大椎(だいつい)から背骨を7コ下がり、そこから左右外側へ指幅2本ずれたところです。背面のお灸は小豆灸をショールやスカーフに包んで背負います。もしくは背中にしいて横になります。

 

 


肝兪(かんゆ)
肝兪(かんゆ)

肝兪(かんゆ)
大椎(だいつい)から背骨を9コ下がり、そこから左右外側へ指幅2本ずれたところです。背面のお灸は小豆灸をショールやスカーフに包んで背負います。もしくは背中にしいて横になります。

 

 

 

 

 


脾兪(ひゆ)
脾兪(ひゆ)

脾兪(ひゆ)
大椎(だいつい)から背骨を11コ下がり、そこから左右外側へ指幅2本ずれたところです。背面のお灸は小豆灸をショールやスカーフに包んで背負います。もしくは背中にしいて横になります。

 

 

 

 

 


湧泉(ゆうせん)
湧泉(ゆうせん)

湧泉(ゆうせん)
足のつま先からかかとまでの約1/3のところにできるくぼみの中です。小さな小豆灸を、くつしたに忍ばせて。

 

 

 

 


ツボの使い方 色々を紹介…

  1. 優しくなでる。ほんのりあたたまるまで
  2. じわーっと押す。1回の刺激は軽く、ものたりないくらいにして頻度を上げると効き目がたかく、安全です。
  3. 手持ちのもので温める。カイロ、蒸しタオル、ドライヤー。
  4. 手に入りやすいもので温める。こんにゃくをゆでて。塩を炒って。(日本で昔から行われていた家庭療法)
  5. レンジで簡単!な、小豆灸で温める。
  6. お灸で温める。効果抜群、一番やってほしい、ぜひ取り入れていただきたい、日本古来の自然療法。安全で質の良いお灸を使えば、だれでも簡単にできます。お灸教室も開催しています。

★自分で自分をラクにするおうち灸教室…「自分と仲良く自分に優しく」


お灸の選び方

お灸は、価格ではなく、質で選ぶと、より効果的、安全、しかも気持ちが良いです。手に入りやすい良質もぐさのおすすめは以下です。せんねん灸(セネファ)というメーカーは、とてもしっかりしていて信頼でき、消費者対応も丁寧。せんねん灸ホームページでは、お灸情報、ツボ情報もいたれりつくせり。かゆいところに手の届くラインナップです。
基本はソフトでマイルドなもの⇒せんねん灸オフ ソフトきゅう 竹生島

火を使うけど煙がないもの。これは便利!⇒せんねん灸の奇跡 ソフト

火を使わない らくちん!⇒火を使わないお灸 太陽

★気持ちよさセンサーで安全&快適&効果UP

★個別指導もしています。どなたでも簡単にお灸が自分で使えるようになるお灸教室

★できれば一度は 東洋医学治療家の治療を受けて体質を十分にみてもらったうえで、個別指導を受けると安心です。

画像出典(感謝!):せんねん灸HP

夏至に生ハーブをつんでセントジョーンズワート油を作ってみませんか? 夏至の花の特別な薬効…

Hypericum

夏至に摘むと特別な薬効を持つ、といわれているハーブがあります。セントジョーンズワート、聖ヨハネの草と言われる、西洋オトギリソウです。(St. John’s wort、セイヨウオトギリソウ)

これで作ったハーブオイル、セントジョーンズワート油(ハイペリカム油 Hypericum)は、切り傷、打ち身、筋肉痛などの症状に良いとされています。

どのオイルもそうですが、肌の弱い人は少量をぬって何もないことを確認する、足など丈夫なところから使う、日光に当たらない部分に塗る、など 自分のペースで、様子を見ながら 使っていきましょう。

通販で苗も手に入ります。今年無理でもぜひ来年…。

作り方は簡単。花をつんで、すりばちなどでつぶします。赤い色素が出たらOK、好みのキャリアオイルにつけこんで、瓶詰め。

花だけだときれいな赤い色にしあがります。

毎日振り混ぜ 、できれば日光に当てます。1か月程度で濾しましょう。

パッチテスト(少量を塗って様子を見る)等をして、安全に自分のペースで楽しみながら使ってください。

 

 

 

 

紫陽花の花まもり。婦人科系の願いも。

紫陽花の花で作るお守りの習わしがあります。6のつく日、6/6や6/16などの日を選んで作るのも良いでしょう。

ドライになっても色がきれいなアジサイならば梅雨の晴れ間の日を選んで作り 乾燥したところにつるしておけば長く楽しめます。

用意するもの
紫陽花の花(葉っぱはとる)

和紙、半紙、障子紙など。

筆、筆ペン、万年筆マジックなど好きなペン

水引 麻ひも、本麻など 自分が良いと思うひも

<作りかた>

紙に、願い事、生年月日、名前を書きます。願い事は何でもOKです。思うだけで 自分のなかから わくっとうれしさがわいてくるような、願いを、ぜひ、みつけてみてください。

花をくるんと紙でつつんで、ひも類で結びます。おうちにつるします。場所は 家の門や玄関などの出入り口、台所などの水場、そして婦人科系願いは、トイレに。

 

漢方薬「王不留行(オウフルギョウ)」黒い丸い種

_DSC0219rとも治療室では継続的なツボ刺激をすることで治療効果を長引かせる工夫をしています。

写真は「王不留行(オウフルギョウ)」という植物の丸い種。

王不留行の粒を患者さんの体の状態に合わせて からだのなかで、最も効果的なツボに貼ります。

「シールがはがれたら、急にコリがよみがえったの!」と患者さんが驚くくらい、継続効果があります。

耳ツボ ジュエリータイプもあります

耳にも行うこともあります。過剰な食欲を抑制するツボに貼ることで、過食気味の方には確かなダイエット効果があります。

花粉症や、ホルモンバランスの崩れなど慢性症状にはとてもよいものです。

耳への 継続ツボ刺激をおしゃれに楽しみたい方には、当治療室には 耳ツボジュエリーも各種用意してあります。色の効果を楽しむのもよいですね。

その他、アレルギー反応が出ない最高級の貼る鍼、押圧するだけの鍼鍼など、お体に1番適切なものを使います。