Q:花療法(バッチフラワーレメディ)とは?
A:英国医師による自然療法です。
その特徴は、誰でも使える安全性とシンプルさ、そしてなにより、セルフヘルプ(自助)。
エドワード・バッチ博士が、その著書「自分自身を癒せ」に表している通り、「自分にとっての最もよき癒し手は自分である」という考え方に基づいているところが最大の特徴です。
Q:バッチ・フラワーレメディとは?
A:1930年代に、英国の医師エドワード・バッチが完成させた自然の花のエッセンスで心や感情のバランスを取り戻す植物療法です。「健康のためには、こころのバランスを取り戻すことが大切」と考えたバッチ博士が、誰でも日常生活の中で安心して使えるものをとの思いで完成させました。38種類の花のレメディは、苛立ち・不安・頑張りすぎ・疲れ・落ち込みなどの心の状態に対応しており、レメディを飲むことで本来のニュートラルな状態に調える助けをします。
Q:どのように使うのですか?
A:今の自分の心の状態にあったレメディ2滴(レスキューレメディは4滴)を水やお茶など好きな飲み物に入れるか、直接、口の中に垂らして飲みます。数種類のレメディをミックスしたトリートメントボトルを作る方法もあります。(トリートメントボトルは1回4滴)
Q:どのような人が使えますか?
A:赤ちゃんから、妊産婦、ご高齢の方まで、どなたでも安心してお使い頂けます。病気の治療中の方も、お薬を飲まれている方も、大丈夫。副作用や依存性・習慣性や過剰症などは、全くありません。さらに、植物や動物にも使えます。
心療内科や、精神科に行くほどのことでもないけれど、という場合に、とても助けになります。
Q:どのような時に使えますか?
A:私たちが、日常で感じるあらゆる感情に対して使うことができます。たとえば、面接や試験前に緊張するような時、ショックを受けた時、落ち込んだ時、イライラ、不安、頑張りすぎて疲れてしまう時、怒りがおさまらない時、やる気が出ない時、自分を責めてしまう時…。
Q:どうやって選ぶのですか?
A:「今」ご自分が、ストレスに感じている気持ち(気分)に対応するレメディを選びます。本やリーフレットの指標からご自分で選ぶことができます。選ぶことに難しさや迷いを感じる時は、お話をゆっくり伺いながらご一緒にレメディを選ぶ専門家(プラクティショナー)のコンサルテーションや、初心者向けセミナーをお受けください。
Q:花療法(バッチ・フラワーレメディ)はどんなデメリットがありますか?
レメディは 副作用 依存性 過剰症などのデメリットは一切なく安全です。
もともと、一般の方が自分で選んで使える自然療法。特別な知識がなくても 安全に使うことができます。
Q:花療法(バッチ・フラワーレメディ)は副反応/好転反応/瞑眩がありますか?
英国バッチ財団登録プラクティショナー(Bach Foundation Registered Practitioner)による対話相談=コンサルテーションによるトリートメントボトルでは、いわゆる副反応/好転反応/瞑眩といわれるようなことは、いっさいありません。なぜなら、「
もともとの自分に戻る」だけだからです。何かを無理やり変えたり、何かを無理やり付け加えたりすることは何一つおきないのです。だから老若男女どなたでも安全に使うことができます。また、対話相談は、あくまで、ご本人主体。深堀りも、分析も存在しません。
「微妙な効果」ご自身にとって一番いいペースで一番良いかたちで、安全にやわらかにおだやかに 癒しが進んでいきます。
Q:専門家(プラクティショナー)とはなんですか。
バッチ財団登録プラクティショナー(BFRP)=バッチ財団登録プラクティショナーとは、英国バッチセンターに国際登録をしている、プラクティショナー(実践家)と呼ばれる専門家の正式名称で、英語表記では Bach Foundation Registerd Practitioner (略称 BFRP)となります。
登録されたプラクティショナーは、バッチ博士と同じ手法でレメディを使います。資格取得したのちも、毎年CPD(ontinuing Professional Development)の提出などが義務付けられています。専門家として常に高い質を保つよう継続的な研鑽が求められており、その報告を通してバッチ財団に国際登録しているプラクティショナーであることが保証されています。どの国でバッチ国際教育プログラムを終了したBFRPでも 同等。世界共通の立場です。
「英国バッチ財団登録プラクティショナー」もしくは「バッチ財団登録プラクティショナー」が日本での正式名称です。類似の「バッチフラワープラクティショナー」「フラワーエッセンスプラクティショナー」等の肩書を使用している方々は、英国バッチセンターへ登録しているプラクティショナーではありません。
BFRP活動規定
・Code of Practice(バッチ財団登録プラクティショナー 業務規定) 原文 (英文サイトへのリンク)
Q:専門家(プラクティショナー)の探し方は?
全国の専門家がこちらで探せます。
Q:コンサルテーション/正規花療法とは何ですか。
正規花療法(バッチフラワーレメディコンサルテーション)では
レメディのシステムをお伝えし、
会話のやり取りでレメディをえらび、
それぞれのレメディを説明し、
ご自分主体でレメディを調合し、初回は90分、2回目からは60分かけて、プロセス自体を丁寧に経ていきます。
深堀はしない、分析はしない。会話主体、ご本人主体の、「バッチ博士と同じ手法」をクラシックバッチと呼んでいます。安全でシンプルです。
どんな状態でも花療法を受けられますか?
「どんな症状でも、受けられますか?(全メニュー)」をご一読ください。
どんな症状でも、受けられますか?(全メニュー)
以下の場合は予約をお受けできません
○極度の不安・緊張がある場合
○日常生活が困難な場合、日常の会話ができない場合
花療法は、気持ちや心に関する自然療法です。
精神科や心療内科に受診中、また向精神薬を服薬中の方、カウンセリングを受けていらっしゃる方は 念のため、担当医師や担当カウンセラーにご相談のうえ、おこしください。 |