明日は、大雪(たいせつ)
目次
『養腎防寒』。
この時期大事なのは 当たり前のことですが 寒さを防ぐこと。東洋医学では、「腎」を養うことを重視します。
この二つと関連して この時期、日常で おきやすいつらさは、腰痛。
もともとある方はより、つらくなりがち。
今までなかった人も、ちょっとした拍子に、うっかり腰痛になったりしがち、です。
朝起きた時、ふとんのなかで、(布団から出る前に)体を良くチェックしてみましょう。自分の手でくまなく触って冷たいところがないか?
冷えが見つかったら、その冷えは「今私の体が温めてほしがっている重要ポイント」です。「マイツボ=私のツボ」と考えてよいのです。
ここを、積極的に温めて、腰痛を予防改善していきましょう。
★まずはその場所がこれ以上冷やさないように防御!
★熱くない範囲で、しっかりとあたためる。
そのほか一般的には 以下をご覧ください。
【腰痛】を楽にする、特効ツボ♪
ツボの使い方 色々を紹介…
- 優しくなでる。ほんのりあたたまるまで
- じわーっと押す。1回の刺激は軽く、ものたりないくらいにして頻度を上げると効き目がたかく、安全です。
- 手持ちのもので温める。カイロ、蒸しタオル、ドライヤー。
- 手に入りやすいもので温める。こんにゃくをゆでて。塩を炒って。(日本で昔から行われていた家庭療法)
- レンジで簡単!な、小豆灸で温める。おすすめ。
- お灸で温める。腰痛のおすすめは「太陽」
お灸の選び方
お灸は、価格ではなく、質で選ぶと、より効果的、安全、しかも気持ちが良いです。手に入りやすい良質もぐさのおすすめは以下です。せんねん灸(セネファ)というメーカーは、とてもしっかりしていて信頼でき、消費者対応も丁寧。せんねん灸ホームページでは、お灸情報、ツボ情報もいたれりつくせり。かゆいところに手の届くラインナップです。
基本はソフトでマイルドなもの⇒★個別指導もしています。どなたでも簡単にお灸が自分で使えるようになるお灸教室
★できれば一度は 東洋医学治療家の治療を受けて体質を十分にみてもらったうえで、個別指導を受けると安心です。