温め方はいろいろあります、何もなければ、なでるだけでも。お灸を使うとより一層効果的です。
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リクエストの多い「特効ツボ」を紹介します。ぜひ活用してください。
基本は、その周辺で、触って冷たいところ 血行が悪いところ、さわると気持ちよいところ、など、「お灸するとよいところ(治療内かお灸教室で詳しくお伝えしています)」を積極的に温めてください。温め方はいろいろあります、何もなければ、なでるだけでも。お灸を使うとより一層効果的です。
積極的な東洋医学メンテナンスをして、快適に‘自分らしく、生き生きと、心の底からやりたいことをやるために’健康を維持しましょう。
中脘(ちゅうかん)
![中脘【ちゅうかん】](https://tomohari.com/wp/wp-content/uploads/2015/05/5a3c1216c388ddd6d2e8b341c6a53f41-150x150.gif)
身体の中心線上で、おへそから指幅5本上がったところです。
天枢(てんすう)
![天枢(てんすう)](https://tomohari.com/wp/wp-content/uploads/2015/05/df4e16fd71c6ba1cd48ba37dfa631655-150x150.gif)
おへその両わき外側へ、指幅3本ずれたところです
志室(ししつ)
![志室(ししつ)](https://tomohari.com/wp/wp-content/uploads/2016/11/c679922aa3402b8189a535ce6d474f9f-150x150.jpg)
直立した時、肘が脇腹にあたる位置と同じ高さの背骨から、左右外側へ指幅4本ずれたところです。
大腸兪(だいちょうゆ)
![大腸兪(だいちょうゆ)](https://tomohari.com/wp/wp-content/uploads/2016/11/263633a5d0d1e1fb27b876a519e3f2c7-150x150.jpg)
腰の左右にある大きな骨の上端を線で結んだ高さで、背骨をはさんで左右外側へ指幅2本ずれたところです。
太谿(たいけい)
![太谿(たいけい)](https://tomohari.com/wp/wp-content/uploads/2016/11/87027bd8c481b38bd6218877b8e734f3-150x150.jpg)
内くるぶしのすぐ後ろのくぼみの中にあります。(両足)
崑崙(こんろん)
![崑崙(こんろん)](https://tomohari.com/wp/wp-content/uploads/2016/11/85f87602cd2579de5f411b65489b8df1-150x150.jpg)
外くるぶしの後ろのくぼみのところです。(両足)
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ツボの使い方 色々を紹介…
- 優しくなでる。ほんのりあたたまるまで
- じわーっと押す。1回の刺激は軽く、ものたりないくらいにして頻度を上げると効き目がたかく、安全です。
- 手持ちのもので温める。カイロ、蒸しタオル、ドライヤー。
- 手に入りやすいもので温める。こんにゃくをゆでて。塩を炒って。(日本で昔から行われていた家庭療法)
- レンジで簡単!な、小豆灸で温める。
- お灸で温める。効果抜群、一番やってほしい、ぜひ取り入れていただきたい、日本古来の自然療法。安全で質の良いお灸を使えば、だれでも簡単にできます。お灸教室も開催しています。
★自分で自分をラクにするおうち灸教室…「自分と仲良く自分に優しく」
お灸の選び方
お灸は、価格ではなく、質で選ぶと、より効果的、安全、しかも気持ちが良いです。手に入りやすい良質もぐさのおすすめは以下です。せんねん灸(セネファ)というメーカーは、とてもしっかりしていて信頼でき、消費者対応も丁寧。せんねん灸ホームページでは、お灸情報、ツボ情報もいたれりつくせり。かゆいところに手の届くラインナップです。
基本はソフトでマイルドなもの⇒★個別指導もしています。どなたでも簡単にお灸が自分で使えるようになるお灸教室
★できれば一度は 東洋医学治療家の治療を受けて体質を十分にみてもらったうえで、個別指導を受けると安心です。