二十四節気の『雨水(うすい)』とは。
“陽気地上に発し 雪氷とけて雨水となれば也”(暦便覧)
とあり、冬の陰気が覆っていた地上に陽気が発生し、雪から雨にかわってくる…と江戸時代の暦に書かれています。
湿気寒いときは関節の痛みがつらくなりがち。暖かくしてお過ごしを。
しかしながら例年、雨水を過ぎると急に春めいてくる日が増えます。ひな人形は雨水に飾ると 良縁に恵まれる、縁起が良いといわれています。
持っているお雛様がある方はどうぞ。お雛様の絵を描いて飾るだけでも。桃や桜など、ピンクのお花を飾るだけでも… 気は心。ご自分の中の女性性を寿いであげてください。