年末年始のあわただしさ、やらねば、の緊張、休めない事情の数々・・そして寒さとストレスで、頭痛するほどの肩こりが増えています。
すぐにどうしようもなかったら、とりあえず、「自分メンテの予約」を自分の手帳に書き込みましょう。こうして自分で自分を予約するだけでも、体はほっと緩みます。ぜひお試しを。
そして小豆灸や、ホットタオルパックなど、つらいところをあたためてください。
寒くなるにつれ悪化していく… 頭痛と組み合わさった肩こりがふえています。
触った途端、板のようになっている、筋肉バリバリ型の頭痛は、多くの場合、長時間の精神的緊張、ストレスや、肩こり、眼の疲れや、不眠等が誘因。
痛みは、体からの「なんとかしてください」の、サイン。寒くなるにつれ頻度が増すなら、それは、「からだが温めてほしい」と言っているサインかもしれません。
普段から「疲れると頭痛」の出る方は、早め早めに緊張とコリをほぐすケアをして首から肩、背中などの疲労感をためないように心がけると、だんだんと体質改善できます。我慢できるから、と見過ごさないで・・・体の声を聴いてあげてください。
どうにも苦しくなってから、ではなく、あれ?位の違和感から対処を。
ご自分で、できること。
小豆灸を からだのつらいところにのせるか、しくかして、あっためながら寝る、を毎日ぜひ。
だんだん楽になっていくはず。
ただ、普段の緊張があまりに強く、恒常的な場合。
美容院で、「お客さん凝ってますね!」「バリバリですよー」といわれても、自分ではあまりわからない。そんな人は如っとして
コリや疲れにすら、鈍くなっている、「あまりにも頑固な肩こり状態」かもしれません
そんなかたは「ひとにしてもらう」ところから。
気持ちよさを味わえる、アロマオイルマッサージとはり灸の組み合わせ【はり灸アロマ治療】がお勧め。痛い針はしません、熱いお灸もしません。心地よさ、やさしさ、のなかで、人に任せていく時間。
流れるようなロングストロークで全身がとろとろにほぐれていきます。温石もつかうお灸で芯から温め、心身の緊張を開放し、
何層にもなったコリを1枚1枚、やさしいタッチではがしとかし、ほぐし…。
肩こりのツボは意外なところ、全身にあります。
眼科な肩こり、実は足がものすごく大事。全身がつながっているからこその、今、なので。症状のある所だけでなく、全身が、柔らかく開いていく・・・その幸せな感覚を、どうぞ、味わってください。