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骨量は年齢変化で変わっていきます。女性はホルモンの影響で、更年期にガクッと下がります。

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今から、運動習慣をつけよう。今日が一番私は若い。

 

骨や筋肉の量のピークは20~30代だということをご存知でしたか?骨や筋肉は適度な運動で刺激を与え、適切な栄養を摂ることで、強く丈夫に維持されます。弱った骨や筋肉では、40代・50代で身体の衰えを感じやすくなり、60代以降、思うように動けない身体になってしまう可能性があります。

骨量は年齢変化で変わっていきます。女性はホルモンの影響で、更年期にガクッと下がります。

筋肉、骨と同様に軟骨や椎間板にも運動や生活活動によって適正な負荷がかかることが必要です。ただし、過度なスポーツや過体重によって「負担をかけられすぎる」と、軟骨や椎間板は逆に傷んでしまうことになります。また、やせすぎると筋肉や骨は弱くなってしまいます。肥満もやせすぎもよくありません。あなたにも心あたりはありませんか?

ロコモについて、何回かに分けて解説します。(ロコモ3)

情報提供:ロコモ チャレンジ!推進協議会

ロコモ1 国民病かも!?「ロコモ」って知っていますか

ロコモ2  身体全てが連携しながら、はたらいている。

ロコモ3 今から、運動習慣をつけよう。今日が一番私は若い。

ひざが痛む…。

images気候変動が大きいの時期。ひざの痛みに悩むかたが、ふえています。

さわってみると体に、根強い冷えが見つかることがほとんど。

ひざは、毎日使う関節だけに、痛いとつらいもの。痛いから動かない、動かないから筋肉が衰える、さらに痛くなるというバッドスパイラルに入ることも多いのです。

とも治療室では、正座がしにくい、階段が歩きにくい、立っているのがつらい、患者さんの 日常の辛さを和らげ、悪化させない治療を行っています。

また、患者さんに合った養生法を丁寧に指導して、効果を長引かせています。

治癒をはやめつつ、痛みをおさえ、筋肉を強くする日々の養生を併用することで、暮らしの中で楽にひざが使えるように導いています。

ひざの痛みは、女性ホルモンとの関係もあるといわれており、更年期障害の時期に出やすいものでもあります。

東洋医学的にはむくみなど、水分代謝、だるさなど元気のなさともつながりがあります。

ひざの痛みだけに注目するのではなくて、身体全体のバランスを取り、身体の声をよく聴いて、ご自身の持っている自己治癒力をパワーアップしていくことが、この後の人生をはつらつと自分らしく、すごしていくために、とてもとても大切です。

あきらめず、頑張りすぎず、楽しみながら、一緒にとりくんでいきましょう。

 

セルフ灸 妊活大事な時に。生殖機能をアップする「中極」

中極
中極

「中極」は、元気のもとを作るツボ。タイミング前に…

「中極」は、身体の中心にあって、「元気」のもとになるという意味の名前です。

腰の「命門」や、おなかの「関元」と共に、生殖機能を上げる重要ポイント。

 

ちょっと 下のほうなのでやりにくいかもしれませんが、タイミング前にお灸するととてもよいです。(実は 男性にも よいのです。)

 

小豆灸でもよいので、ぜひためしてみてください。

 

場所は・・・。image-15

おへそから、下に、手のひらの幅程度下がったところで、つめたかったりへこんでいたり固かったり 押していたい場所を探してみてください。

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ご自身にとって、今・最適な、ツボを探すには

 

現代人は、空調や運動不足などが原因で、冷えている人が増えています。

 

さわってみて、あったかいですか? 冷たいですか?

 

あったかい手(手が冷たかったらお湯などで温めること)をおいて、しばらくなじませ、感覚をとぎすませてください。

手の温かさが本人にとって心地よければ、スタート、

 

気持ちよさが続く限り、続行⇒小豆灸は特にそのまま寝てしまっても、低温やけどの心配はありません。

 

もういいかも、とかんじたら、やめること。

 

 

逆に、

手を置いても気持ちよくない場合は、今日は、そこは、やらなくてよいのです。気持ちよいところを探してみてください。

この汗、ホットフラッシュ?! 東洋医学で汗をみる。

あまりの猛暑に「生まれて初めてこんなに汗かいた!」「とうとう更年期?!」

…「汗」について、東洋医学では 様々な観点から考え、ホルモン変動だけでない様々な要因原因を探っていきます。

ざっくりいって、さらっとしていて、かいて気持ちの良い汗ならOk。

べたついて不快な汗 あまりにも大量でかいたあとどっと疲れる汗、匂いの強いもの、皮膚が荒れてしまう汗は、対応・治療が必要な状態かも…。

汗は、東洋医学ではとってもだいじ。

中国明代末期の名医、張景岳は、問診の重要な基礎を『十問歌』という形にして後世に残しました。

「一に寒熱、二に発汗…」とはじまります。

汗は熱(高熱、低体温、冷えエトセトラ)に次いで、二番目に重要なファクターなのです。

暑ければかく汗ですが、東洋医学(中国医学)で 「症状」と とらえるものもいくつかあります。

一般に  よくみられる、「不足による汗」を 紹介しますね。

自汗(じかん):日中の発汗。動くと悪化するのが特徴。冷えや心身疲労がある方に多いです。エネルギー不足による汗です。じわーだらだらととまらない感じです。実際体は疲れているのですが、あまりに長期間にわたって疲労がたまると「疲れている」ことすらわからなくなってしまいます。じわーだらだらと、汗をかいて なんかずいぶん汗かきになったな、と 気づいたら 即 メンテナンスしてください。症状が、「やまい」になるまえにくいとめることができます。

 

盗汗(とうかん):睡眠中の発汗。目が覚めると止まります。顔が赤くてのぼせる方に多いです。体の中に当然あるべき温かさが少ないことによる汗です。シーツがびしょびしょになるくらい、かく場合もあります。

 

全てはバランス

不足とはいっても、日常生活がなんとかおくれる程度であれば、「絶対的不足」ではなくて、「偏り」による不足が多いのです。

上記の症状に 思い当ったり、おかしい?・・・・となんとなく感じていたりしたら、早目の治療をお勧めします。早期ほど、少ない治療回数で改善が見込めます。

とも治療室は「ここちよい身体のお手入れ」で、快適な毎日を送るお手伝いをしています。

はり灸はこんな症状に効果があります

こんな症状がやさしい心地よい治療で楽になります。

一般に、はり灸療法は肩こり,腰痛、神経痛、関節炎への効果がよく知られていますが、そのほかの多くのつらい症状や病気に効果があります。

当治療室の症例もいくつかご紹介していますが、とても書ききれないのが実情です。患者さんがいらっしゃるたび、日々新しい症例が増えるのです。

鍼灸は「自分で治る力」そのものに働きかけるので、なにか1つを治しに来ても、すべて同時に癒されていきます…。

不妊、眼科、耳鼻科など、特定疾患への対応を強く打ち出したはり灸治療院も増えてきていますが、

実際には「全体調整」なしには局部は治らず、局部を治そうとすれば全体が同時によくなるものなのです。全包括的医療=ホリスティック鍼灸はこれが特徴です。

 

はり灸の適応<WHO(世界保健機関)>

今は、海外のほうが、はり灸治療の研究が進んでいるのが実情です。保険がきく国も多いのです。 アメリカの、NIH(米国 国立衛生研究所)の見解としてはり灸療法の各種の病気に対する効果とその科学的根拠、西洋医学の代替治療として効果について有効であると発表しました。 WHO(世界保健機関)ではり灸療法の有効性を認めた病気には、以下を挙げています。

WHO(世界保健機構)で定められている鍼の適応症 - 41疾患 

頭痛、偏頭痛、三叉神経痛、顔面神経麻痺、メニエール氏病、白内障、急性結膜炎、近視、中心性網膜炎、急性上顎洞炎、急性鼻炎、感冒、急性扁桃炎、歯痛、抜歯後疼痛、歯肉炎、急性咽頭炎、急性気管支炎、気管支喘息、食道・噴門痙攣、しゃっくり、急性・慢性胃炎、胃酸過多症、胃下垂、麻痺性イレウス、慢性・急性十二指腸潰瘍、急性・慢性腸炎、便秘、下痢、急性細菌性下痢、打撲による麻痺、末梢神経系疾患、多発性筋炎、神経性膀胱障害、肋間神経痛、頚腕症候群、坐骨神経痛、腰痛、関節炎、夜尿症

妊活の特効ツボ

なにはともあれ、女性はみなやってください!とお願いしているくらい大事な場所。

生理痛、PMS 更年期障害。妊活等、女性のどのシーンにも有効な セルフ灸いちおし特効ツボ。

骨盤内をあたため血行を良くする「関元」のとりかたをイラストで紹介します。

一押しのツボ、おへそ下の「関元」のとりかた。

関元イラスト「丹田に気を入れろ!」と武術でいうあたりです。アバウトに、「へそ下三寸」=おへそ下あたり。  自分ケアなので難しく考えず、温めてみて気持ち良いところにあちこち試してみてください。

小豆灸と相性が良いです。

女性ホルモン調整に。妊活&ベビ待ちのミラクルツボ&ケア教えます。

女性ホルモンをととのえるのにお灸が役立ちます。

脚

すべてを癒すミラクルツボ

生理周期の乱れ、女性ホルモンの不調(更年期、プレ更年期など)、ストレス、気分上下…スタミナ不足。すべてを癒すミラクルツボがあります、その名も「三陰交」

何故ミラクルなの?

消化機能を整えてエネルギーを作る脾経 ホルモン調和の腎経 ストレス緩和の肝経の 3つの気のラインが(「三陰交」という名の通り)交わる場所にあるから。

本気で体質改善症状改善したい方は、「毎日、台座灸」でのお灸がマスト! 効果が一番高く、一番おすすめです。

火を使うけど煙がない奇跡。効果が高い⇒せんねん灸の奇跡 ソフト

効果が早く出るし、根深いいろんな問題を同時に解決していけます。気の合う治療家の指導を受けながらだと一層確実です。

 

次におススメなのが「太陽」という火を使わない、3時間じわっときく、お灸。三陰交が冷えている人は特に。

火を使わない らくちん!⇒火を使わないお灸 太陽

 

お灸できないときは、じわーっと三陰交のツボ押しを。1日1回でも続けてください。

周辺のマッサージも一緒にするとよいですね。お気に入りのクリームやオイルがあると楽しい時間になります。特別なものでなく手持ちのハンドクリームや乳液で十分です。

<三陰交の場所>

足の内側をさわってみてください。 くるぶしから指4本くらい上の、スネの骨の内側にぽっこり指が入るところです。 押したりもんだりして、「気持ちいいセンサー」で探してみてください。 やってみて気持ち良い、が目安です。

 

 

ツボのとりかたや、セルフ灸を、毎月新月のお灸教室で丁寧にお教えしています。

★できれば一度は 東洋医学治療を受け 体質を十分にみてもらったうえで、個別指導を受けると安心です。

 


 

お灸の選び方

お灸は、価格ではなく、質で選ぶと、より効果的、安全、しかも気持ちが良いです。買う場所は、「お灸」を熟知し、丁寧に扱っているお店から。一番のおススメは せんねん灸(セネファ)というメーカー。品質が良く、信頼でき、消費者対応も丁寧。気になることがあったら相談窓口に遠慮なく電話を。専門家が答えてくれます。せんねん灸ホームページでは、お灸情報、ツボ情報もいたれりつくせり。かゆいところに手の届くラインナップです

関係リンク

気持ちよさセンサーで安全&快適&効果UP!

★個別指導もしています。どなたでも簡単にお灸が自分で使えるようになるお灸教室

 

画像出典(了承いただいて掲載しています。感謝!):せんねん灸HP


花療法=バッチフラワーレメディとは

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花療法「バッチフラワーレメディ」とは、

人はだれでも感情に翻弄されることがあります。花から作ったレメディを飲むことで厄介な感情から解放される。それが花療法。

1930年代に英国の医師エドワード・バッチ博士によって開発された、心や感情のバランスを取り戻すための自然療法です。

38種のバッチフラワーレメディの指標にある「ネガティブな状態」の中から、今の自分の心や感情の状態に当てはまるものを1~7種類まで選び、必要量を飲むことで内面に調和がもたらされることが期待できます。
心や感情のバランスを保つことが、身体の健康へも繋がると考えたバッチ博士が発見したこのシステムは、70年以上もの間、世界中で活用されています。
赤ちゃんからお年寄りまで安心して使用することができ、動物や植物にも利用できるバッチフラワーレメディは、長年の実績で裏付けられた優れた癒しのシステムとして、現在では60ヶ国以上の国々で医師や看護師、獣医などにも使用されています。

バッチフラワーレメディ コンサルティーションは、

心理相談や援助を受けるほどではないけど、日々の生活の中で自分だけでは気持の整理がつきにくいときにお勧めします。
たとえば…

  • ライフスタイルの変化にスムーズに対応できない(進学、就職、独立、転居など)
  • ライフステージの変化にスムーズに対応できない(思春期、出産、更年期、老年期など)
  • ストレスを感じている(家族間で…、子育てで…、介護などあらゆる対人関係で)
  • 過去に起こった問題から気持ちが離れない
  • 気持ちが先走り、考えがまとまりにくい
  • 自分が自分でわからない。
  • 改善したいことがあるがスムーズに進まない
  • やるべき仕事に取り掛かれない
  • やる気が出ない、
  • 元気がない、
  • なんだかつまらない、
  • 気持が落ち込みやすい、
  • 不安感にさいなまされやすい
  • 怒り、憤り、焦り、疲れを感じやすい
  • 感情バランスが保ちにくい

ご自身のペースでゆっくりと取り組み、対応するバッチフラワーレメディをとる(飲む)ことで、感情バランスが穏やかにととのっていきます。

女性の「お年頃期」をお花のサポートで楽にかろやかに

更年期 はり灸治療 - とも治療室|はり・灸|アロマ|花療法|世田谷区豪徳寺|新宿新大久保|女性

  40代50代、早ければ30代後半から、女性ホルモンの変化にさらされる「お年頃」期…更年期。  刻々と変化していく、心身に 戸惑う方も多い時期です。

花療法のなかで、時期の女性に人気のある&効果抜群なお花は
ハニーサックル  。和名 スイカズラ 忍冬。

5月ごろよい香りの花を日本でも見かけることができます

時の移ろいや、体力停滞等にどんよりマイナス思考になりがちな気持ちを「今の私が一番!」と切り替えていきます。

「今」を 心の底から 認めれば、ストレスは減り、精神安定し、身体が最大限にパフォーマンスを発揮できます。

せっかく今を精一杯生きているのに、「今を認めない」のでは、機能ダウンのスパイラル。

そして、ハニーサックルのバッチフラワーレメディは、お手持ちの化粧水や美容液に混ぜて アンチエイジングにも外用できる、汎用性の高いレメディです。

なにかとしんどい更年期、とも治療室で全力でサポートしています。

ロフトやハンズ、など 様々な店舗での あつかいもふえてきました。

通販でも買えます

ハニーサックル

 

東洋医学で更年期を楽に乗り切りましょう

日本産婦人科学会 生殖・内分泌委員会:日産婦誌, 53(5)883-888, 2001

人生をずっと豊かに生きていくために

とも治療室では、はり灸による全身調整、深くリラックスできるアロマトリートメントと、英国の自然療法花療法でのメンタルケアという 3本柱で 「お年頃」な女性をサポートしています。

 

お手当ては、「もしかして…?」と変調を感じるプレ更年期、プレメノポーズ時期から始めると、快適スムーズに乗り切ることができます。

 

こんな症状があったら…もしかして?

 

・月経異常:周期が短くなる、長くなる、量が増える、不規則な出血がある

・自律神経失調症状:のぼせ、ほてり、発汗、冷え、ドキドキ動悸、血圧変化

・精神神経症状:物忘れ、集中力の低下、不眠、イライラ、孤独感、憂うつ、頭痛、めまい、しびれ、こわばり

・膣や膀胱などの衰え:頻尿、尿もれ、尿が我慢できない、性交痛、細菌性膣炎をおこしやすい

・筋肉・骨格系の衰え:子宮脱、肩こり、背骨が痛い、関節痛、腰痛、足がだるい

・皮膚の衰え:しみ、しわ、たるみ、透明感の低下

西洋医学では、エストロゲンの減少を補うホルモン補充療法、東洋医学では、鍼灸や漢方療法などがあります。

花療法や、専門家のカウンセリングなどの心理的なアプローチや、食事・運動といった生活習慣の改善を図ることも大切です。