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自分自身が今の自分がそのままじゃいやだから。苦しい。

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誰でも、相反する感情をかかえています。「かなえたい夢」「ワクワクするやりたいこと」があるけど、なぜか それにむきあえていない等・・・
心と魂と身体がしっくりしてないのっていわく言い難く苦しいもので、
苦しいからいやおうなく「気づく」プロセスに入る。

 

自分自身が今の自分がそのままじゃいやだからさまざまな症状や状況を起こしているのかも、しれません。今はくるしくても、いったん気づけば、道のりは思いのほか早い。まず気づくことから。
花療法で 自分の今を棚卸し、今の自分に合った花レメディを飲むだけ。で 自分の手放したい感情やストレスは、ちょうどいいスピードで解消されていきます。飲むだけ、簡単。

自分の内面に合点し、気づいた!だけで一瞬にしてこころも身体も魂も、調和へむかっていく…。

気持ちにも状況にも、揺れはあります。

直線ではなく、ある程度繰り返しながらスパイラル上にだんだんと、上の次元に一段ずつ階段を上がる感じ。

いわく言い難く苦しい…そんな方は、なげださず、あきらめず、無視せずに、

一度、プロのたすけを借りて「気づき」を探してみてはどうでしょうか。

とも治療室では真心を込めてお手伝いしています。

気持ちいいことをすればいい、それが自然の法則なのよ。橋本 敬三【ホリスティック養生の偉人】

hero - とも治療室|はり・灸|アロマ|花療法|世田谷区豪徳寺|新宿新大久保|女性

「人間は誰しも100%を要求する。60%とれば間にあうのだが慾が深すぎる。ほどほどに生きれば この世は極楽」

橋本 敬三(はしもと けいぞう、1897年 - 1993年1月)は仙台を拠点として活躍した医師、操体法の生みの親です。

とも治療室ホリスティック養生と重なる【ホリスティック養生の偉人】たちの名言を、X,旧Twitterでつぶやいています。

どんな人かといいますと…(とも治療室的解説です)

味わい深い東北弁、くわえ煙草をくゆらしながらの、ゆるーい治療風景が 衝撃的な なんとも豪快なイメージです。

東北帝国大学神経生理学研究室を経てのち仙台市にて外科医として開業。晩年は医院を息子にまかせ、医院の裏に治療院・温古堂(おんこどう)を開き、平成5年96歳で永眠なさるまで、自ら考案した整体法である操体法で治療、普及しました。

農文協とかかわりが深かったのか、農文協の雑誌などで息長く紹介されています。時代的に、もちろんご本人ではなく、農家の方がそれぞれ自分なりの健康法として取り入れてのことではないでしょうか。

自分でできる技もたくさん残っています。農文協の本以外に

いろんな治療家が操体法を受け継いでらして、各流派が派生しているのが現状。

システムは単純明快「気持ちよいほうに動く」です。とても安全で気持ちよい。とも治療室でも、必要な方には、筋骨系バランス調整としてお伝えしたりします。

参考書は以下からどうぞ。ご本人のものを集めてあります。

痛い場所だけじゃない。動きが教える、からだ全体のバランス

検査で異常なしでもつらいとき──「つながり」で読み解く不調のヒント

つらい場所だけを追いかけない。からだを“丸ごと”みる視点。

肩こりや腰痛、首の違和感。
多くの方が「つらい場所」だけを何とかしようとします。
けれど、からだはパーツの集合体ではありません。
一つの動きは、必ず全身と連動しています。「なぜ、そこに症状が出ているのか」
その問いに、静かに答えてくれる考え方があります。

動きに、からだの本音があらわれる

痛みの前に、からだはサインを出しています。

からだは、痛みとして訴える前から、
動きの中にサインを出しています。

  • 引っかかる
  • 左右で違う
  • 伸ばしにくい
  • 力が抜けない

レントゲンで異常がなくても、
本人は確かに感じている違和感。
それは、気のせいではありません。

からだの声は、とても正直です。
ただ、忙しい毎日の中で、聞き逃してしまっているだけ。


からだを「部分」ではなく「丸ごと」でみる

症状の場所=原因、とは限りません。

この考え方では、
症状のある場所だけを見ません。

肩がつらいとき、
原因が体幹や脚の使い方にあることは珍しくありません。

一つの関節の制限は、
多関節・多方向の動きに影響し、
やがて別の場所に症状として現れます。

「そこが悪いから痛い」のではなく、
「全体のバランスの結果として、そこに出ている」
そう捉えると、からだの見え方が変わります。


経絡という、からだの“つながりの地図”

上下・左右・前後。からだはネットワークで働いています。

東洋医学では、からだを
上下・左右・前後につなぐネットワークとして捉えてきました。
それが、経絡という考え方です。

さらに、日常で感じやすいのが「経筋」。
筋肉や腱、筋膜の連なりとして体感され、
つっぱり感や動かしにくさとして現れます。

動きの制限は、
この経筋の緊張やアンバランスとして表れ、
不調の入口になります。


動いてみると、今の状態が分かる

経絡テストの紹介

経絡テストは、向野義人(2017年 福岡大学名誉教授)が、
東洋医学の経絡理論を、現代の身体感覚で使えるよう整理した方法です。
特定のシンプルな動きを通して、
自覚しにくい動きの異常や全身のバランスを浮かび上がらせます。
難しい知識がなくても、動くことで
「今の自分のからだの状態」が分かる点が、大きな特徴です。


日常動作そのものが、ヒントになる

特別な運動ではなく、ふだんの動きの中に答えがあります。

この考え方を支える動きは、とてもシンプルです。

腕を上げる
体をひねる
前に倒す
脚を伸ばす

どれも、日常生活にある動き。
だからこそ、
「特別な人のための理論」ではなく、
今を生きる私たちのからだに、そのまま当てはまります。


「これは、わたしのことだ」と感じたら

繰り返す不調には、理由があります。

  • いつも同じところがつらくなる
  • 治療を受けても、また戻る
  • 検査では異常がないのに、しんどい
  • 年齢のせいと言われて納得できない

もし、そんな思いがどこかにあるなら、
からだ全体のつながりから見直すタイミングかもしれません。

とも治療室では、
症状だけでなく、その背景にある
からだの使われ方、無意識の癖、緊張の連なりを大切に見ています。

「ここなら、ちゃんと話を聞いてもらえそう」
「自分のからだを、丸ごとみてもらえそう」

そう感じていただけたなら、
それはきっと、
ご自身の命やからだを、もう一度たいせつに扱ってみたい、
という思いが、どこかで動きはじめているサインなのだと思います。

とも治療室では、
「どうなりたいのか」「どんなふうに生きていきたいのか」
その思いを、からだの声と照らし合わせながら、
一緒に、ゆっくり探していきます。

ロコモ度チェックをしてみましょう!

無題あなたのロコモ度は?

以下がいくつ当てはまりますか?
1)片脚立ちで靴下がはけない
2)家の中でつまずいたり滑ったりする
3)階段を上るのに手すりが必要である
4)横断歩道を青信号で渡りきれない
5)15分くらい続けて歩けない
6)2kg程度の買い物(1リットルの牛乳パック2個程度)をして持ち帰るのが困難である
7)家の中のやや重い仕事(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)が困難である
1つでも当てはまれば、ロコモの可能性があります。
意外とどなたでも・・・・!!!!??

 

ロコモを引き起こす3つの原因

ロコモティブシンドロームの主な原因は、以下の3つ。

筋力低下
バランス能力低下
運動器の疾患

 

1つずつ説明していきます。

原因1 加齢による筋力低下

筋肉量、そして筋力は加齢とともに減少します。特に下半身の筋力低下の進行は速く、その速度は上半身の3倍といわれています。
元来筋肉は衰えやすい器官で、ギブス固定などで筋肉を使わないと筋力は1日に約1%低下していくといわれています。骨折後のリハビリの目的が骨自体を治すことではなく衰えた筋肉を元の状態に戻すことからも、その衰えやすさが想像できるのではないでしょうか。そしてこの筋力低下が、ロコモの症状につながる骨量低下や関節痛、またそれに由来する運動不足などを招き、メタボの併発や寝たきりなどといった「負の連鎖」を起こすことになるのです。
「筋力の衰え」の判断基準が、最初のロコモ度チェックなのです。

ロコモについて、何回かに分けて解説します。

情報提供:ロコモ チャレンジ!推進協議会

ロコモ1 国民病かも!?「ロコモ」って知っていますか

ロコモ2  身体全てが連携しながら、はたらいている。

ロコモ3 今から、運動習慣をつけよう。今日が一番私は若い。

ロコモ度チェックをしてみましょう!

ロコモ予防に。筋肉の維持には、適切かつ「ほどほど」の運動を。簡単運動の紹介。

locotre_plus_01_img筋肉の維持には、適切かつ「ほどほど」の運動を

筋肉は、使わなければ衰えます。しかし、階段の上り降り、速足や大股で歩く、日常の動作で負荷の強度を上げる、といったことでも筋肉を鍛えることは可能です。

日頃の意識を少し変えるだけで、筋力の衰えは予防することができるのです。また、食生活も重要です。筋肉の材料として肉・魚・豆類でたんぱく質を、そしてエネルギーとしてご飯(白米)やパンなどで糖質を摂取し、丈夫な筋肉を維持しましょう。
ただし、筋肉は酷使すると壊れてしまいます。ロコモ対策には、適切かつ適度な運動が有効といえるでしょう。まずは、なにかにつかまりながら、かかとを上げ下げする程度の、ごくごく簡単でシンプルなものから取り入れていきましょう。

原因2 バランス能力低下

体のバランス(均衡・平衡)は、耳や目、筋肉などの感覚機能や運動器の動き、そして感覚器と脳からの情報伝達など、人体における様々な機能が密接に関連して維持されるものです。各々の機能は加齢によって衰えていくことから、複合形ともいえるバランス能力は40歳を過ぎると急速に低下するといわれており、たとえば片脚立ちができる時間は高齢者になるほど短くなることが確認されています。

バランス能力のしくみ
体のバランスをとるには筋肉や関節(運動器系)と脳・神経(神経系)などがスムーズに連携して働く必要があります。体のバランスが崩れた際には、体の各部からの信号を脳が受信し、またそれに対応するための判断を下した脳からの信号を受信した運動器が速やかに動くことで、バランスを保っています。
脳と体の各器官のスムーズな連携によって体のバランスは維持できるのですが、加齢によってその働きが衰え、ロコモティブシンドロームの原因となってしまうのです。

バランス能力を高めるために

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子供のころは色々な遊びや運動をして、時には転んだりすることでバランス能力が自然に養われていましたが、大人になるとそのような機会も減っていきます。
つかまりながら、片足立ちする程度の運動でも、バランス能力を鍛えることは可能です。ぜひ継続的に行ってみてください。

原因3 運動器の疾患

ロコモの原因となる3大疾患
運動器の疾患とは、つまり骨・関節・筋肉・靱帯・神経といった運動器に何らかの障害が起きることを指し、身体を動かすうえで何らかの障害(痛みや痺れ、可動域制限)が生じます。
中でも、原因となる3大疾患は

骨粗しょう症
変形性関節症
脊柱管狭窄(せきちゅうかんきょうさく)症
になります。

骨粗しょう症

加齢や女性ホルモンの減少によって骨密度が低下し、骨がスカスカの状態になり、骨折しやすくなります。

変形性関節症

関節の軟骨がすり減ったりすることで痛みや腫れを生じ、それが続くと関節の変形をきたす病気です。治療せずにいると、やがて関節の変形が悪化し、歩けなくなったりするなど日常生活に大きな支障をきたすこともあります。

脊柱管狭窄症

神経の通り道である脊柱管が加齢で狭くなることで神経が圧迫され、足腰のしびれや痛みといった症状が出る病気です。腰痛や歩行障害などが生じ、進行するに従って連続歩行距離や時間が短くなっていきます。


 

これらの症状は加齢が主な原因であり、加齢とともに運動器が衰えたり機能に障害が出ることは自然なことではありますが、何も対策をしなければロコモ~寝たきりになる危険性は高まっていきます。

そして、骨粗しょう症に女性ホルモンが影響することもありますが、そもそも女性は骨も筋肉も男性と比べて弱いため、ロコモになる危険性が高いといわれています。

40代の方であれば「骨や筋肉の衰え」といわれてもまだ実感がないかもしれませんが、初期症状が生じる人も多いので、対策を始めてみてはいかがでしょうか。

身体が楽になる運動をするためには、お灸のセルフメンテナンスが有効です。ご自身に合った、お灸の指導をしています。楽しみながら、身体を作っていきましょう。

ロコモについて、何回かに分けて解説しています。

情報提供:ロコモ チャレンジ!推進協議会

ロコモ1 国民病かも!?「ロコモ」って知っていますか

ロコモ2  身体全てが連携しながら、はたらいている。

ロコモ3 今から、運動習慣をつけよう。今日が一番私は若い。

ロコモ4 ロコモ度チェックをしてみましょう!

ロコモ5 筋肉の維持には、適切かつ「ほどほど」の運動を

 

ふれる、鍼との出会い。

鍼(はり)って怖い、痛そう、ってイメージありますか? 昔私もありました。
河合は、自分が 怖がり痛がりで、つらい思いは嫌いで気持ちいいのが好き…って 個人的好みの面と、できる限り「命を邪魔しない」東洋医学を探求し、結果として
「刺さない鍼」にたどりつきました。
おもえば…私が他者にした鍼で、私自身が「あ!鍼ができた」と感じ、まったく同時に受けていた人=先輩が「あっ!きた!きてるーすごい~」の言葉を発した、
鍼を鍼として できた「最初の鍼」は、
差し入れる鍼ではなく、触れる鍼でした。
鍼灸学校学生のころ。触れる鍼の勉強を始めて そう長くはたっていない頃のことです。自分も他人も実感できた鍼は鮮烈な体験でした。先輩の体調、窓からの光の気配、ベッドのシーツの白、タオルの手ざわり…そして、終わった後の先輩の笑顔。かけがえのない思い出です。​
当時、鍼灸学校の授業で習う鍼は 痛い怖い鍼。下手が練習でやるのですからそれはもう、筆舌に尽くしがたい。東洋医学が嫌いになり心折れそうでした。(でも それは、しょうがありません。人命にかかわるのですから)
そんな壮絶な鍼灸学生時代、奇跡のようなご縁で 触れる鍼と出会い ほれ込み、そしてなにより、憧れの臨床家から教わることができたのです。
誰になにを教わるか、どんな手法に出会うかは、もう運命。
個人個人一人一人の臨床家人生の運命としか言いようがありません。
今はもうお空に戻られた先生から、手から手に教わった。
先生の手を私の身体が覚えています…先生のことをおもうと 心が温かく手が温かくなります。
そんなわけで私の臨床家人生の根幹が、「ふれる」鍼。
私にとって 手で触れる、も、鍼で触れる、も、深く密接につながりあっています。
東洋医学のこと何にも知らない初めての患者さんに、「ふれる」を わかってもらえたとき、毎回毎瞬、初心に戻って感動し身が引き締まります。
「触れる」は、手でも鍼でも 簡単ではない、けして。
でも それだけの価値がある 人類の叡智だと思っています。

薬膳ってなあに。…薬食同源です。

images「薬膳」は、中国古来の知恵、食養生のことです。中国(中医学)では薬食同源(やくしょくどうげん)という考え方があり、食養生もお薬と同じくらい大切にされています。

「薬膳ってなに・・・? 高麗人参スープ、生薬で煮込んだ塊肉? 」苦くておいしくなさそうな料理が頭に浮かぶのではないでしょうか。

薬膳レストランのメニューにはずらっとそういうものが並んでいます。

でも、本来の薬膳は・・・

本来の薬膳は極端でなく一見普通の食事

本来の薬膳は、日々の食事にとりいれられてしかるべきもの。

地産池消、地元の食材をできるだけ使い、シンプルで取り入れやすい食べやすいなじんだもの。極端でなく一見普通の食事が、あるべき姿です。日本人が食べる食事なのですから。(といっても、昭和な日本食)

本来、薬膳には中医学というムツカシイ理論が基礎にあります。

体質や気質をみきわめる「見立て」があって はじめて薬膳は効果があります。

 患者さんに食事指導をするときには、体質や気質、今の季節、仕事の種類などに合わせて、慎重に行っています。

 とにかく、個別対応! そこが大事。

不老長寿の霊薬、高麗人参だって、夏に、暑がりで疲れやすい人が食べたら、逆効果になります。流行りのいろんな食事スタイル・・マクロビ、スムージー、低糖質ダイエットだって、体質気質季節に合わなければ、かえって新たな不調を作るのです。

極端な食事スタイルは、危険です。

日本の風土に合った季節の食材を使った昭和っぽい地味な食事なら、ほとんど危険がありません。

一般の方が自力で食養生をするには、食材一つだけにこだわったり、極端な食事法にかたよるよりは、ざっくりと「基本の食べ方」を身に着けるほうが、ずっとコスパがいいのです。

本当の、ホントのこと。

食事にどれだけエネルギーを注げるか、は、生き方そのもの、ひとそれぞれ。日々、なにかを食べるだけで精いっぱい、から、薬膳を勉強したり資格を目指したりまで。

どなたにも共通する、食べ方の基本は、目の前にある「しょくもつ」への心からの感謝から。そして、「今 ここにあるたべもの、が、わたし、になるんだ…」という本質的な喜びを。ひとくちずつに感じていただければなあと、ねがいます。

花療法でレジリエンス(resilience)を。

花療法「resilience」という言葉には、弾力や弾性の意味があり、たち直る力、復元力、回復力をさします。アメリカの心理学者ジョージ・ボナーノ博士は「極度の不利な状況に直面しても、正常な平衡状態を維持することができる能力」と定義しています。
身体には一定の状態を保とうとする恒常性が備わっているように、心にもバネのようなものがあって、非常につらい状況下においても、心の健康を維持する働きがある…。

ただ、人はそれぞれの人生の中で、考え方の癖が頑固に身についてしまい、つい、同じようなマイナス感情の中をぐるぐるしてしまいがち。そうなると、自力で断ち切るのはなかなか至難の業です。

プラティクショナーの助けを借りながら、じっくりと「自分の感情」やマイナス状況をまな板の上に乗せ、見つめてみると、思いのほかするするとからんだ糸のはしっこが見えてくることも多いです。

端っこさえ見つかれば、自分のペースで時間をかけて・・・対応するレメディを飲みながら…自分のペースでほどいていくことができます。

気持ちがゆらいだり、同じ気持ちに陥ったりをくりかえしながらも、だんだんと、 たち直る力、復元力、回復力がパワーアップしてきて、ひとつ、またひとつ、ネガティブなことを手放していくご自分に気がく方たちが多いのです。(え、そんなこと、ああそうだ、昔気にしてましたね、そういえば。というくらいに)

人生には、つらいこと、理不尽なこと、信じられないようなこと・・・があります。それはもう、ほんとうに。

ただ。知っておいていただきたいのは「極度の不利な状況に直面しても、正常な平衡状態を維持することができる能力」resilienceは、どなたでも持っている、いのちのしくみです。

バッチフラワーレメディは、ご自身本来が持っているいのちのしくみが 発揮できるよう、ナチュラルに優しく助けてくれる、イギリスの伝統的な自然療養の一つ。困ったときの選択肢の一つとして頭の片隅に、どうぞ。

大雪になりました。養生して、水太りを防ぎましょう。

ダウンロード大雪になりました。これからの養生ポイントは水のコントロールです。

『暦便覧』では「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」とある大雪。たいせつと読みます。

 

冬という季節は、うちにしっかりと貯める時期です。
体力やスタミナ、精神修養をたくわえる時期ととらえてください。
この時期に身につけたものは、身や心にしっかりと定着します。
中国医学では、冬に関係ある臓器は、「腎」
腎は、水の代謝をつかさどります。
体重が冬に増える体質の人は、身体の芯が冷えているかも知れません。芯が冷えると、水の代謝が悪くなり、むくんだり、太ったりしてしまいます。
いわゆる水太り。
しっかりと身体をあたためると、 西洋医学的に「基礎代謝」をあげる事へもつながります。


・冷たいものは食べない
・体をあたためるものを食べる ショウガや熱い汁もの等
・有酸素運動(汗をかかない程度が大事)や、普段使わない筋肉の活性化
・セルフ灸で要所をあたためる


などで体質改善がはかれます。

とも治療室では、患者さん一人ひとりの体質に合った養生指導をしています。日々の運動指導もしています。
どうも疲れが取れない‥最近妙に太った…など、
おかしいなと思ったら ホリスティックトリートメントでメンテナンスを。
治療と、要点を押さえた養生で、日々が快適になります。

明日は、大雪(たいせつ)

明日は、大雪(たいせつ)

『養腎防寒』。

この時期大事なのは 当たり前のことですが 寒さを防ぐこと。東洋医学では、「腎」を養うことを重視します。

この二つと関連して この時期、日常で おきやすいつらさは、腰痛

もともとある方はより、つらくなりがち。

今までなかった人も、ちょっとした拍子に、うっかり腰痛になったりしがち、です。

朝起きた時、ふとんのなかで、(布団から出る前に)体を良くチェックしてみましょう。自分の手でくまなく触って冷たいところがないか?

冷えが見つかったら、その冷えは「今私の体が温めてほしがっている重要ポイント」です。「マイツボ=私のツボ」と考えてよいのです。

ここを、積極的に温めて、腰痛を予防改善していきましょう。

★まずはその場所がこれ以上冷やさないように防御!

★熱くない範囲で、しっかりとあたためる。


 

そのほか一般的には 以下をご覧ください。

【腰痛】を楽にする、特効ツボ♪


ツボの使い方 色々を紹介…

  1. 優しくなでる。ほんのりあたたまるまで
  2. じわーっと押す。1回の刺激は軽く、ものたりないくらいにして頻度を上げると効き目がたかく、安全です。
  3. 手持ちのもので温める。カイロ、蒸しタオル、ドライヤー。
  4. 手に入りやすいもので温める。こんにゃくをゆでて。塩を炒って。(日本で昔から行われていた家庭療法)
  5. レンジで簡単!な、小豆灸で温める。おすすめ。
  6. お灸で温める。腰痛のおすすめは「太陽」


    お灸の選び方

    お灸は、価格ではなく、質で選ぶと、より効果的、安全、しかも気持ちが良いです。手に入りやすい良質もぐさのおすすめは以下です。せんねん灸(セネファ)というメーカーは、とてもしっかりしていて信頼でき、消費者対応も丁寧。せんねん灸ホームページでは、お灸情報、ツボ情報もいたれりつくせり。かゆいところに手の届くラインナップです。
    基本はソフトでマイルドなもの⇒せんねん灸オフ ソフトきゅう 竹生島

    火を使うけど煙がないもの。これは便利!⇒せんねん灸の奇跡 ソフト

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    ★個別指導もしています。どなたでも簡単にお灸が自分で使えるようになるお灸教室

    ★できれば一度は 東洋医学治療家の治療を受けて体質を十分にみてもらったうえで、個別指導を受けると安心です。

    画像出典(了承いただいて掲載しています。感謝!):せんねん灸HP