【冷え解消】の特効ツボ

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現代では根深い冷えが、なかなかに深刻。一種の現代病かも。

基本は、その周辺で、触って冷たいところ 血行が悪いところ、さわると気持ちよいところ、など、「お灸するとよいところ(治療内かお灸教室で詳しくお伝えしています)」を積極的に温めてください。温め方はいろいろあります、何もなければ、なでるだけでも。お灸を使うとより一層効果的です。

 


太谿【たいけい】太谿【たいけい】

内くるぶしのすぐ後ろのくぼみの中にあります。


三陰交【さんいんこう】三陰交【さんいんこう】
内くるぶしの中心から、指幅4本上がったところです。


 

天枢【てんすう】天枢【てんすう】
おへその両わき外側へ、指幅3本ずれたところです。


中脘【ちゅうかん】中脘【ちゅうかん】
身体の中心線上で、おへそから指幅5本上がったところです。


 

 

ツボの使い方 色々を紹介…

  1. 優しくなでる。ほんのりあたたまるまで
  2. じわーっと押す。1回の刺激は軽く、ものたりないくらいにして頻度を上げると効き目がたかく、安全です。
  3. 手持ちのもので温める。カイロ、蒸しタオル、ドライヤー。
  4. 手に入りやすいもので温める。こんにゃくをゆでて。塩を炒って。(日本で昔から行われていた家庭療法)
  5. レンジで簡単!な、小豆灸で温める。
  6. お灸で温める。効果抜群、一番やってほしい、ぜひ取り入れていただきたい、日本古来の自然療法。安全で質の良いお灸を使えば、だれでも簡単にできます。お灸教室も開催しています。

★自分で自分をラクにするおうち灸教室…「自分と仲良く自分に優しく」


お灸の選び方

お灸は、価格ではなく、質で選ぶと、より効果的、安全、しかも気持ちが良いです。手に入りやすい良質もぐさのおすすめは以下です。せんねん灸(セネファ)というメーカーは、とてもしっかりしていて信頼でき、消費者対応も丁寧。せんねん灸ホームページでは、お灸情報、ツボ情報もいたれりつくせり。かゆいところに手の届くラインナップです。
基本はソフトでマイルドなもの⇒せんねん灸オフ ソフトきゅう 竹生島

火を使うけど煙がないもの。これは便利!⇒せんねん灸の奇跡 ソフト

火を使わない らくちん!⇒火を使わないお灸 太陽

★気持ちよさセンサーで安全&快適&効果UP

★個別指導もしています。どなたでも簡単にお灸が自分で使えるようになるお灸教室

★できれば一度は 東洋医学治療家の治療を受けて体質を十分にみてもらったうえで、個別指導を受けると安心です。

画像出典(了承いただいて掲載しています。感謝!):せんねん灸HP


佐藤 初女(さとう はつめ、1921年10月3日 - 2016年2月1日)【ホリスティック養生の偉人】

森のイスキア今日もふっくらおいしそうに炊き上がったごはんが輝いている森の中に憩いの場、やすらぎの場をつくり、「食はいのち」と訴え続けてきた佐藤 初女さんは、「おむすび」をはじめとする料理で有名な福祉活動家、教育者として知られます。

青森県の岩木山のふもとで、救いを求めて訪れる人たちの癒やしの場「森のイスキア」は、1995年に公開された龍村仁監督による『地球交響曲(ガイアシンフォニー)第二番』で有名になりました。

女優・大竹しのぶさんや、総理大臣夫人・安倍昭恵さんなど数多くの有名人が「おむすび」を学んだことでも有名です。

直接彼女にお会いした知人の話をきくと、そのおいしさ、たたずまい…がじんわりと伝わってきます。

著書もたくさん出ています。

そっとひらくと、ふんわりと優しいものと、そして凛とした強いものが同時に立ち上がってきます。

 

日本のマザーテレサともいわれる彼女の伝えてきた大事なことが、著書から感じられます、どうぞ、ぴんときたらお手に取ってみてください。

「食はいのち、食は生き方。」…

とも治療室で 患者さんに、折に触れ話していますが ほんとうに、私たちの命は、食べるものでできています。

食べるものの質をよくすること、丁寧に自分の口に入れるものを選び、あつらえることは、自分へのなによりの愛情です。

全部を、最高のものにしよう、とするのは、気が重く 忙しい現代人はかえって疲れてしまうかもしれません

自分の暮らしの中の、ほんの一部でもいい。

いっぱいのお白湯でも、心をこめれば、ごちそうにもなります。そんなことからはじめてみましょう。

そして、「心のこもった食べ物」をみつけて味わいましょう。丹精込めて作られた、食材もよし、飲食店でもよし。

そんなくりかえしのなかで 自分なりの食の原点 が 培われてきます。

初女さんのことばのなかには、そんな、食の原点へ導いてくれるヒント、宝物がたくさんあります。