芳香療法、身体への有効成分データは出回っていますが、「こころ」に関するデータはまだ少ないです。実は、 香りはダイレクトにきもちに作用していきます。血中濃度よりも、むしろ嗅覚からの効果のほうが大きいくらいに。
香りは何よりの、「お守り」になりえます。
アロマ界の大御所スーザンカーティス女史の資料から、「こころとアロマ」ヒントを、紹介します。
★ご本人の経験や感性によるので、万人がこのとおり、とはいえません。
★読んで心に響いたら。
★治療時に 遠慮なくお話しくださいませ。アロママッサージ調合やミニプレゼント時に、お試しいただける機会をかんがえます。
スーザンカーティスさん。ニールズヤード レメディーズ 取締役 natural health practitioner.
自然療法の開業医で、アロマ世界の大御所。豊富な臨床経験から、いくつもの本を書いています。
こころとアロマは、たぶん、臨床データではでてこないものなのでしょうけれども、言葉にしてくださっているのはありがたい。著書は以下。
ホリスティックトリートメントとは、人間の存在全てをひっくるめた治療のこと。とも治療室では独自のホリスティックトリートメントを行っています。
そのエッセンスをすべて凝縮されたのが、「ホリスティックトリートメント」コース、はり灸アロマ花療法等、とも治療室の持つすべてを込めたトリートメントです。女性鍼灸師による、女性のための専門治療室だからできる繊細な治療です。
そもそもは、東洋医学自体が「全部をひっくるめた治療」でした
古来そのように体系ができたのですが、
現在の日本では・・・・
ほとんどの鍼灸治療院は近代西洋医学の観点から筋肉や神経など、「物理的な身体」にアプローチしています。
「気」にアプローチしているのは、東洋医学有資格者のうちの、一部。日本伝統鍼灸等古典系治療家ですが、そのなかで 刺さない鍼に特化している治療家は、さらにまれな存在です。
専門家にすら あまり知られていませんが、ほとんど触れるだけの繊細な鍼は、気持ちを明るくする作用があります。
まさに「気」そのものを扱うからです。
この「気をあつかう はり」に、
触覚と嗅覚という最も原始的本能的感覚にアプローチするアロマテラピーと、
単純で力強い英国自然療法バッチフラワーレメディというストレスケアを組み合わせたところに「とも治療室」の独自さがあります。
単純で微細な治療だからこそ、体にも心にも負担なく 大きな変容が起きる…そのパワーに驚き 感動なさる患者さんが多いのですが、それはすべて患者さんご自身の命の働きの発現です。
何より患者さんの本当の満足を
とも治療室は、患者さんとの対話をとても大切にしています。
全てのコースで、患者さん本位の対話を軸に行います。その背景は花療法の対話メソッドとセルフケア哲学(ヘルスケア精神)があります。「上から押しつける治療者主体」ではなく すべて患者さん主体。さらにセルフケア(自分で自分を癒す)の方法を一緒に考えていきます。
対話の内容も、患者さんの一番よいように。自分の身体が東洋医学的にいったいどうなっているか知りたい、逆に、話すのすら億劫とにかく眠りたい、などのお気持ちも遠慮せず、ありのままにおっしゃってください。たいせつに配慮します。
ここでの過ごされる時間は、患者さんのためにあります。よい治療をするため、対話、患者さんの安心感、信頼関係を何より大切にしています。
ホリスティック鍼灸治療(はり・灸・アロマ・花療法)