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はり灸はこんな症状に効果があります

こんな症状がやさしい心地よい治療で楽になります。

一般に、はり灸療法は肩こり,腰痛、神経痛、関節炎への効果がよく知られていますが、そのほかの多くのつらい症状や病気に効果があります。

当治療室の症例もいくつかご紹介していますが、とても書ききれないのが実情です。患者さんがいらっしゃるたび、日々新しい症例が増えるのです。

鍼灸は「自分で治る力」そのものに働きかけるので、なにか1つを治しに来ても、すべて同時に癒されていきます…。

不妊、眼科、耳鼻科など、特定疾患への対応を強く打ち出したはり灸治療院も増えてきていますが、

実際には「全体調整」なしには局部は治らず、局部を治そうとすれば全体が同時によくなるものなのです。全包括的医療=ホリスティック鍼灸はこれが特徴です。

 

はり灸の適応<WHO(世界保健機関)>

今は、海外のほうが、はり灸治療の研究が進んでいるのが実情です。保険がきく国も多いのです。 アメリカの、NIH(米国 国立衛生研究所)の見解としてはり灸療法の各種の病気に対する効果とその科学的根拠、西洋医学の代替治療として効果について有効であると発表しました。 WHO(世界保健機関)ではり灸療法の有効性を認めた病気には、以下を挙げています。

WHO(世界保健機構)で定められている鍼の適応症 - 41疾患 

頭痛、偏頭痛、三叉神経痛、顔面神経麻痺、メニエール氏病、白内障、急性結膜炎、近視、中心性網膜炎、急性上顎洞炎、急性鼻炎、感冒、急性扁桃炎、歯痛、抜歯後疼痛、歯肉炎、急性咽頭炎、急性気管支炎、気管支喘息、食道・噴門痙攣、しゃっくり、急性・慢性胃炎、胃酸過多症、胃下垂、麻痺性イレウス、慢性・急性十二指腸潰瘍、急性・慢性腸炎、便秘、下痢、急性細菌性下痢、打撲による麻痺、末梢神経系疾患、多発性筋炎、神経性膀胱障害、肋間神経痛、頚腕症候群、坐骨神経痛、腰痛、関節炎、夜尿症

【つらいひざ痛】をお灸で改善!

膝は、毎日使うところなので、一度悪くしてしまうと、一進一退を繰り返してしまいます。まずは「これ以上悪くしない」が肝要。

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ひざ痛を自分でケアしてみませんか?

お灸を活用すれば、悪化を防げ、固くなっていた筋肉をほぐせ、痛みも和らげられます。

前回、こちらで 特効ツボを紹介しましたが…

【膝痛】の特効ツボ

せんねん灸さんが、ひざ痛のお灸方法を、動画で くわしく紹介してくださいました。20分以上お時間あるときに、ごらんください。

 

「ひざ」痛のツボ動画

内容…

「ひざ」の痛みとは
「ひざ」関節の構造
「ひざ」痛はなぜおこる
「ひざ」の炎症と痛み
お灸をする前に まず準備
「ひざ」痛の改善のツボのさがしかた
「ひざ」痛改善のツボにお灸をする
「ひざ」痛改善のツボ=胃腸のツボ
「ひざ」痛改善 before/after
お灸+運動療法がおすすめ

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