緊張が抜けない方は、アロマを味方に。

サイクルが早く情報過多の現代社会。緊張がなかなか抜けない方が多いのです。自分では気が付かないまま、体に力みが入り、コリも固く根が深くなり 力が抜けないライフスタイルに。
緊張過多のかたは、普段の生活でリラックス系の「快楽」が十分足りていないことも少なくありません。

緊張しているから、体と心がこわばる。身体と心がこわばっているから緊張が抜けない、呼吸が浅い、いつもくるしい・・・  この悪循環を、はり灸アロマ治療コースでは、無理なく自然におだやかに開放します。

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東洋医学的に「余分な状態」をデトックスし、逆に足りないエネルギーをチャージ。全体を調節し中庸に戻したうえで、オイルマッサージ。

上質なアロマオイルマッサージのメリットは…なんといってもここちよさ・快楽。普通の刺激に痛みを感じてしまう頑固なコリを、オイルの成分と効果でやさしくほぐし、幸せになる香りで気分もトロトロン… に ゆるめていきます。

深い瞑想状態に入る方も。

最近、「なんだか 力が抜けないてないかも?」や「キモチイイってなんだっけ?」「深いリラックスを体験してみたい!」というかたはアロマと鍼灸のコラボをお試しください。お待ちしています。

子宝セルフ灸 男性編 凝りたまった疲れをデトックス。

つい女性のほうが熱心で、男性のケアは後回しになりがちですが、実は…現代では、男性の「お疲れ⇒パワーダウン」の不妊割合が増えています。

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不妊鍼灸治療には、カップル双方の治療が最適。妊娠希望リピーターさんの場合、パートナーも なるべくみさせていただいています。女性を支えるのは男性だから…。そして、

一緒に(同時に、同じ部屋で)治療すると、二人差し向かいだと分からないようなことが、第三者をとおして、お互いの身体や、心の状況を 客観的に把握できるメリットも、大きい。

ああ、彼女は、こんなふうに、感じてるんだな・・・。ああ、彼はここが疲れているんだなあ・・・とか。

 

人それぞれの養生ポイントをお教えして、おたがいにやりっこしていただきます。寝る前や休日などに。気持ちいいことをやりっこするのはとても幸せ・・・♪。loveも深まります。さらに、「今こうして着々と準備している」という実感が、よい効果をもたらします。

 

男性の子宝ツボは・・・・要です。

男性の子宝灸ファーストチョイスの場所は、腰。 にくづきに、かなめとかいて、腰。コシです。まさに要なのです。

 

そして、大切な腰の中でも・・・「命門」をまずやってみましょう。

命の、門、名前そのものの「命門」は、つかれをとり体調をととのえるツボ。

体内の奥深い冷えをとりさり、身体全体のエネルギーアップに最重要です。

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【命門】の場所。

おへそのちょうど真裏です。背骨と背骨の間にあるのですが、さわっておして、何か気持ちよいところをえらんでください。

初心者さんは小豆灸からスタート。命門からお腹に広がる、心地よさが分かってきたら、台座灸にステップアップしてください。

台座灸はひとりではむりなので、「太陽」などの貼るお灸をつかってもいいですね。

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ご自身にとって、今・最適な、ツボを探すには

 

現代人は、空調や運動不足などが原因で、冷えている人が増えています。

 

さわってみて、あったかいですか? 冷たいですか?

 

あったかい手(手が冷たかったらお湯などで温めること)をおいて、しばらくなじませ、感覚をとぎすませてください。

手の温かさが本人にとって心地よければ、スタート、

 

気持ちよさが続く限り、続行⇒小豆灸は特にそのまま寝てしまっても、低温やけどの心配はありません。

 

もういいかも、とかんじたら、やめること。

 

 

逆に、

手を置いても気持ちよくない場合は、今日は、そこは、やらなくてよいのです。気持ちよいところを探してみてください。

「小雪」になりました。気のパワーを減らさない養生。

冷たい空気に、ふと肩をすくめる朝。
季節は静かに 「小雪(しょうせつ)」 へ――冬の入口で、陽ざしが弱まりはじめる頃です。
寒さと乾燥が進み、風邪をひきやすいこの時期。
からだをあたため、心を静め、気(エネルギー)を消耗させないことが大切です。

呼吸の浅さに気づいたら、1度深呼吸。そして、季節の移ろいを感じてみましょう。

気を減らさないために、静けさを

東洋医学では、生命を動かす力の源を「気(き)」と呼びます。
気が満ちていると、体も心も滞りなくめぐり、自然と調和します。
寒さが深まる冬は、外へ出すよりも内にたくわえる季節。

自分のペースをたいせつにしましょう。心を落ち着け、感情をゆるやかに保つことが、気を減らさない第一歩です。
1日のうちに、1度でも、静かな時に身をゆだねること。たとえば、雑事をいったんおいておいて、静かな気持ちであたたかいお茶をゆっくり飲むだけでも、「気」がととのいます。

ゆっくりで大丈夫。あなたのペースで、季節と調和していきましょう。

冬の風邪を防ぐために

冬は体温を保ちにくく、乾燥で粘膜も弱まりやすい季節です。
風邪を防ぐには、体の奥から温める力を養い、内側の潤いを守ることが肝心です。
めぐりが停滞しやすい時期でもあるため、からだを「冷やさない」「血流をよくする」こともポイントです。

  • 冷たい飲食は控え、温かい汁物やお茶を中心に
  • 根菜や豆類など、滋養のある食材をしっかりと
  • 首・手首・足首を冷やさず、重ね着で守る
  • 軽いストレッチや散歩で血流をやさしく動かす
  • お風呂や足湯で芯まで温まり、一日の緊張をほどく

「あたためる」と「やわらげる」を冬の習慣に。

小雪の頃におすすめの食材と冬支度

自然界のエネルギーが静かに地中に戻るこの時期。
食卓にも、体を温めながら滋養を与える食材を取り入れましょう。

栗、くるみ、海老、長いも、棗(なつめ) などは、
気と血を養い、冷えから守ってくれる代表的な食材です。
甘みや香ばしさをゆっくり味わう時間が、心の安らぎにもつながります。

柑橘の香りも、この季節の贈りもの。ゆずを切って、料理にひとしぼり。
そのやさしい香りが、気持ちをやわらかく包んでくれます。

旬の香りを感じることも、立派な養生です。

冬は、からだを休め、心を整えるのに絶好の季節。
からだとこころは、いつも響きあっています。

とも治療室では、その響きをたいせつにととのえています。
東洋医学・花療法・アロマテラピーを組み合わせ、冬をしなやかに過ごすためのホリスティックなケアを行っています。

今日もどうぞ、ぬくもりを味方に。

身体全てが連携しながら、はたらいている。

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身体全てが連携しながら、はたらいている。

 

人間の身体は機能ごとに分業をしています。酸素を取り入れ二酸化炭素を排出する“呼吸器”(気管や肺)、酸素や栄養や老廃物などを運ぶ血液を流す“循環器”(心臓や血管)、食物を消化・吸収する“消化器”(胃や腸)などは良くご存知でしょう。

同じように人が自分の身体を自由に動かすことができるのは、骨、関節、筋肉や神経で構成される“運動器”の働きによるものです。骨、関節、筋肉はそれぞれが連携して働いており、どれかひとつが悪くても身体はうまく動きません。

健康寿命って?

人生の最後まで自分の足で歩く・・
健康寿命を延ばしましょう。

「健康寿命」という言葉をご存知ですか?

健康寿命とは、健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のことです。平均寿命と健康寿命の間には、男性で約9年、女性で約13年の差があります。誰もが最後まで、健康でいきいきとした生活を送りたいと思っています。健康寿命を延ばしましょう!

平均寿命と健康寿命の差は、運動器にあり!

自立度の低下や寝たきり、つまり要支援・要介護状態は健康寿命の最大の敵です。そしてその要因の第1位は「運動器の障害」だということをご存知ですか?

要介護や寝たきりは、本人だけでなく家族など周囲の人にとっても問題になります。自分のみならずあなたの大切な家族や友人などのためにも運動器の健康を維持ましょう。

ロコモについて、何回かに分けて解説します。(ロコモ2)

情報提供:ロコモ チャレンジ!推進協議会

ロコモ1 国民病かも!?「ロコモ」って知っていますか

ロコモ2  身体全てが連携しながら、はたらいている。

 

※平均寿命:厚生労働省「平成25年簡易生命表」
健康寿命:厚生労働省「平成25年簡易生命表」「平成25年人口動態統計」
「平成25年国民生活基礎調査」総務省「平成25年推計人口」より算出

骨量は年齢変化で変わっていきます。女性はホルモンの影響で、更年期にガクッと下がります。

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今から、運動習慣をつけよう。今日が一番私は若い。

 

骨や筋肉の量のピークは20~30代だということをご存知でしたか?骨や筋肉は適度な運動で刺激を与え、適切な栄養を摂ることで、強く丈夫に維持されます。弱った骨や筋肉では、40代・50代で身体の衰えを感じやすくなり、60代以降、思うように動けない身体になってしまう可能性があります。

骨量は年齢変化で変わっていきます。女性はホルモンの影響で、更年期にガクッと下がります。

筋肉、骨と同様に軟骨や椎間板にも運動や生活活動によって適正な負荷がかかることが必要です。ただし、過度なスポーツや過体重によって「負担をかけられすぎる」と、軟骨や椎間板は逆に傷んでしまうことになります。また、やせすぎると筋肉や骨は弱くなってしまいます。肥満もやせすぎもよくありません。あなたにも心あたりはありませんか?

ロコモについて、何回かに分けて解説します。(ロコモ3)

情報提供:ロコモ チャレンジ!推進協議会

ロコモ1 国民病かも!?「ロコモ」って知っていますか

ロコモ2  身体全てが連携しながら、はたらいている。

ロコモ3 今から、運動習慣をつけよう。今日が一番私は若い。

『ユング心理学入門』河合隼雄(かわい はやお、1928年6月23日 - 2007年7月19日)【ホリスティック養生の名著】

 

こころには構造がある

「こころの問題」について考え続けた臨床心理学者・河合隼雄さん。

河合隼雄さんに長年治療を受けていた方にお話を聞いたことがあり、その お人柄に ずっと興味がありました。

最初に 手に取ったのが、『ユング心理学入門』。

 

ユングと、河合隼雄さんを、同時に味わえる名著で、足掛かりとしてはとってもおススメ。

ツイッターでは河合隼雄さんの名言をつぶやいています。興味を持ったら、ぜひ、著作を手に取ってみてください。ピンときたものから。図書館にもあると思います。

著作は、手に取って直に読むのがほんとうにおすすめ。ネットではなく。ぜひ。五感で感じてみてください。

ほかには、こちらもおススメです。

日本人のこころのあり方や文化の独自性を見つめ直し、他者といかに関わるか に興味がある方に…。

『昔話と日本人の心』

『神話と日本人の心』

『ユング心理学と仏教』

とっかかりやすいのは『こころの処方箋』。ロングセラーです

一般財団法人 河合隼雄財団はこちらです。

 

 

HPより

河合隼雄は、ユング心理学を出発点とし、広く臨床心理学という学問領域をリードするとともに学術・文化・芸術にわたって創造的で多様な仕事を行いました。
一般財団法人 河合隼雄財団は、河合隼雄の遺志を受け継ぎ、現代社会を生きる人びとのこころを豊かにし、日本文化の発展に寄与することを目的として設立されました。
主たる事業として2つの賞を設け、河合隼雄の思想と研究の根幹をなす「物語」を中心に据え、様々な世界を読み解き、個々の人びとを支えるような生き生きとした物語を創出した著作を顕彰いたします。

立冬。冬の養生は…

立冬になりました。ここを境に、からだは静かに“冬支度”を始めます。汗ばむ日も、朝晩の空気はキリリ。
無理を重ねず、内側をあたためていきましょう。

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24時間受付/所要1分/相談や疑問はメッセージ欄へどうぞ



冬の始まり

冬のバランス|“外”より“内”が主役に

冬は「陽」が内に潜み、「陰」が満ちる季節。自然も人も、活動を外に見せるより、静かに内側へエネルギーをしまう時期です。あわてず、ためて、整える——これが冬のリズムです。

冬の養生|古典の知恵を、今日の暮らしに

2000年前の古典『黄帝内経・四季調神大論』には、冬のすごし方の基本が記されています。今の生活に合わせて、まずはここから。

  • 夜は早めに休み、朝は日光を待って起きる。
  • 意欲は内に温め、行動は控えめに。
  • 寒さを避け、首・お腹・足元をしっかり保温。
  • 体力の浪費や汗のかきすぎを避ける。
まずはここだけ
・夕方以降は「冷やさない・がんばりすぎない」。
・お風呂上がりに、足首→ふくらはぎ→お腹の順で保温。
・寝る前5分の深呼吸で、眠りのスイッチを入れる。

現代のケア三本柱|ストレス・睡眠・冷え

1)ストレス:心は“静けさ”を味方に

外で戦うより、内を整える季節。気持ちが波立つ日は、「今日は静かに温める日」と決めるだけで十分です。やらない勇気も“養生”の一つ。

2)睡眠:量より“質”を上げる

就寝1時間前はスマホを遠ざけ、灯りはやわらかく。足元とお腹を温め、呼吸をゆっくりに。眠りが浅いときは、からだのバランスが季節とずれているサインかもしれません。

3)冷え:首・お腹・足首の“3点守備”

マフラー/腹巻き/レッグウォーマーの3点で要を温めます。むくみや足の冷えが強い方は、夕方以降に冷たい飲食を避け、湯気の立つ温かいものを。

ミニTIPS
・乾燥対策は“内外セット”で。こまめな水分+お風呂上がりの保湿。
・夕方以降のカフェインは控えめに。代わりに生姜湯や白湯。
・「今日は少しがんばりすぎたな」と思ったら、日中 1分だけ目を閉じて深呼吸。


とも治療室のサポート

眠りの浅さ、足先の冷え、気持ちの波——冬のサインは、早めに整えるほど すっと楽によい状態へ戻れます。
東洋医学(はり灸・経絡)と植物療法(精油・花のエッセンス)で、やさしく中庸へ。心を込めてお手伝いしています。

「いちばん気になる症状」をひとつだけ教えてください。どのメニューにするか、最善の組み立てをご提案します。

ご予約・ご相談へ進む

初回の方も歓迎/予約後のご質問はメッセージ欄で承ります

「自分を大事にしよう」——そう、ふと思うだけで、内側からの、回復がはじまっていきます。どうぞ、ご自分にやさしく…よき冬をお過ごしください。

国民病!?「ロコモ」とは。

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国民病かも!?「ロコモ」って知っていますか?

運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態を
「ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ、和名:運動器症候群)」といいます。
進行すると介護が必要になるリスクが高くなります。

ロコモは筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態をいいます。進行すると日常生活にも支障が生じてきます。

2007年、日本整形外科学会は人類が経験したことのない超高齢社会・日本の未来を見据え、このロコモという概念を提唱しました。

いつまでも自分の足で歩き続けていくために、運動器を長持ちさせ、ロコモを予防し、健康寿命を延ばしていくことが今、必要です。

ロコモについて、何回かに分けて解説します。(ロコモ1)

情報提供:ロコモ チャレンジ!推進協議会

 

オンライン花療法(バッチフラワーレメディ)

オンライン花療法(バッチフラワーレメディ)

花療法「バッチフラワーレメディ」は、1930年代の英国で医師バッチ博士によって生まれた自然療法です。
心や感情のバランスを整え、内側から穏やかに回復するプロセスを支えます。
(詳しくは こちら

オンライン花療法コンサルテーションでは、対話で今の心の状態を整理し、
あなたに合う花を選びます。終了後、約1か月分のレメディを郵送いたします。

内容・料金(税込)

  • 初診(約90分)… 7,700円(ガラスボトル・レメディ・郵送込)
  • 再診(約60分)… 5,000円
    (レメディ・郵送込)

進め方

  1. 申し込み(メール または 予約フォーム
    送り先をご記載ください。
  2. 前払いご送金
  3. 日程確定(Zoomまたは電話)
  4. セッション後、レメディを郵送

ご予約フォーム

紹介動画 → 花療法を動画で紹介♪
Q&A → よくある質問

※花療法は医療行為ではありません。内容・料金は予告なく変更になる場合があります。

ひざが痛む…。

images気候変動が大きいの時期。ひざの痛みに悩むかたが、ふえています。

さわってみると体に、根強い冷えが見つかることがほとんど。

ひざは、毎日使う関節だけに、痛いとつらいもの。痛いから動かない、動かないから筋肉が衰える、さらに痛くなるというバッドスパイラルに入ることも多いのです。

とも治療室では、正座がしにくい、階段が歩きにくい、立っているのがつらい、患者さんの 日常の辛さを和らげ、悪化させない治療を行っています。

また、患者さんに合った養生法を丁寧に指導して、効果を長引かせています。

治癒をはやめつつ、痛みをおさえ、筋肉を強くする日々の養生を併用することで、暮らしの中で楽にひざが使えるように導いています。

ひざの痛みは、女性ホルモンとの関係もあるといわれており、更年期障害の時期に出やすいものでもあります。

東洋医学的にはむくみなど、水分代謝、だるさなど元気のなさともつながりがあります。

ひざの痛みだけに注目するのではなくて、身体全体のバランスを取り、身体の声をよく聴いて、ご自身の持っている自己治癒力をパワーアップしていくことが、この後の人生をはつらつと自分らしく、すごしていくために、とてもとても大切です。

あきらめず、頑張りすぎず、楽しみながら、一緒にとりくんでいきましょう。