「夜、眠い」は 素晴らしい体の声です。ぜひ聞いてあげてください。

睡眠は人間の3大欲求の一つです。

眠い時、快適な部屋でここちよいおふとんにくるまって、すうっと眠りにつける喜びは、なによりのもの。

夜に眠くなるのは、素晴らしい 体の声だと私は思います。

よい睡眠のコツ。

  • ☆彡10時から2時までの時間を1分でも長く。
  • ☆彡昨日の睡眠時間より毎日5分10分長く。(生活を徐々に変えていく)
  • ☆彡午後2時以降はお昼寝をしない。本物の睡眠まで大事に眠気を取っておく
  • ☆彡お昼寝は1時59分までの20分以内はOK
  • ☆彡「1分目をつぶり、グラウンディングし、深呼吸」で 脳がリフレッシュされて、わずかですが睡眠不足の足しになります。
夜の眠さが和らぐまで(つまり、睡眠不足が解消されるまで)コツコツ
睡眠の質と量の改善をしていくことで
身体にも心にも、すばらしい恩恵があります。
例えば・・・
「あら?肌のツヤがいい!」
「なんだか 頭がすっきりしてる!」
「やる気に満ちてきた~」
「心が穏やかで、ナニカ起きてもあまり気にならないぞ!?」
「疲れにくくなった」
「なんか、身体が動く!」
…などなど。数限りないメリットが。

睡眠は老化防止の特効薬

睡眠は、年齢を重ねるにつれかならずおきてくる「老化防止」の、最大の特効薬。どんなサプリにも、どんな薬にも、かないません。想像したらわかりますよね? いっぱい薬飲んでても どんなに体にいいことやってても、十分よく寝てなかったら身体がこころがどうなるか…。
本当は皆さん知っているのです。
でもあまりにシンプルなことは、いつのまにか、ついついおろそかになってしまいがち。
どうぞ、この機会に 睡眠の心地よさ大切さを、思い出してくださいませ

自分をご機嫌にしておく!ツールを作る。

今、どんなかんじですか? どれくらいご機嫌ですか?

いつも 100パーセント ご機嫌ってなかなかないものです。

私たち人類は とても賢くて、ついつい、「こうなったら困る」「あれが心配」「これが不安」「あれが腹立つ」と、ネガティブな方向へエネルギーを割きがちだからです。

それもしょうがない。長い間、命の危険にさらされていたので、生き残るためにこうなりました。

だけど今の日本、そこまでの危険ばっかりではない。だったら、楽にhappyになってみても良いのではないでしょうか。こころと身体が楽になると、免疫力も自己治癒力も高まるし、第一幸せです。

心配するために生きているのではなくて、happyのために生きている…そんな風に私は思うのです。

さしあたって命が安全だったら

生き延び手段で、ネガティブ思考がとまらないわけなので、

そこを、気分転換するには知恵と技術、そして習慣化が必要です

そのためのツールがあります。

元気になること、happyになること 気が晴れること を リストアップする。コーピングリストづくりです。

 

コーピングとは、ストレスに意図的に対処するノウハウ。

コーピング といえば伊藤絵美さんの名前が思い浮かびます臨床心理士の伊藤絵美さんは、コーピングに関する著書を多数出版しています。図書館にもたいてい入っているので探してみてくださいね。

コーピングは、ストレスを感じたときに 自分自身で対処することで、ストレスの影響を和らげ、心身を回復させる方法です。

コーピングの例としては、次のようなものがあります。
  • ため息をつく
  • 空を見上げる
  • 「○○の曲」具体的に音楽を聴く
  • ○○の写真を見る
  • ○○のことを思い出す

「元気になることリスト」

ストレス満載のときは、気晴らしすら思いつけないので、ぜひ コーピングリストをつくっておきましょう

つまり元気になるリストを作るのです。音楽を聴く、なら「何々の曲を聞く」など具体的に。5曲あればリスト五項目となります。

こんなかんじで、100くらい書き留めておきます。

元気がない時はこれをパラパラっと眺めて、めにとまったところをやります。いくつかやったり、そういえば、と 思いついたことでリストを長くしていくうちに

いつのまにか 気持ちが晴れて、あ、わたし、こんなにもサポートを持っていたんだ!と気づくことでしょう。その想像力も人の持つ大きな力です。ぜひおためしください

参考リンクなど

 

 

 

【ダイエット】を楽にする、特効ツボ♪

リクエストの多い「特効ツボ」を紹介します。ぜひ活用してください。

基本は、その周辺で、触って冷たいところ 血行が悪いところ、さわると気持ちよいところ、など、「お灸するとよいところ(治療内かお灸教室で詳しくお伝えしています)」を積極的に温めてください。温め方はいろいろあります、何もなければ、なでるだけでも。お灸を使うとより一層効果的です。

積極的な東洋医学メンテナンスをして、快適に‘自分らしく、生き生きと、心の底からやりたいことをやるために’健康を維持しましょう。


中かん(ちゅうかん)
中かん(ちゅうかん)

中かん(ちゅうかん)
身体の中心線上で、おへそから指幅5本上がったところです。

 

 

 


水分(すいぶん)
水分(すいぶん)

水分(すいぶん)

身体の中心線上で、おへそから指幅1本上がったところです

 

 


合谷(ごうこく)
合谷(ごうこく)

合谷(ごうこく)
手のこうを上にして、親指と人さし指の付け根のあいだを指で押すと痛みのあるところです。(両手)

 

 


足三里(あしさんり)
足三里(あしさんり)

足三里(あしさんり)
膝蓋骨(しつがいこつ)のすぐ外側にあるくぼみから、指幅4本下がったところで、すねのふちにあります。

 

 


 

三陰交(さんいんこう)
三陰交(さんいんこう)

三陰交(さんいんこう)
内くるぶしの中心から、指幅4本上がったところです。

承山(しょうざん)
かかとからアキレス腱に沿って、ふくらはぎの方へ指で押していき、ふくらはぎの筋肉の境目にあたるところ。


湧泉(ゆうせん)
湧泉(ゆうせん)

湧泉(ゆうせん)
足のつま先からかかとまでの約1/3のところにできるくぼみの中です。

 

 

 


ツボの使い方 色々を紹介…

  1. 優しくなでる。ほんのりあたたまるまで
  2. じわーっと押す。1回の刺激は軽く、ものたりないくらいにして頻度を上げると効き目がたかく、安全です。
  3. 手持ちのもので温める。カイロ、蒸しタオル、ドライヤー。
  4. 手に入りやすいもので温める。こんにゃくをゆでて。塩を炒って。(日本で昔から行われていた家庭療法)
  5. レンジで簡単!な、小豆灸で温める。
  6. お灸で温める。効果抜群、一番やってほしい、ぜひ取り入れていただきたい、日本古来の自然療法。安全で質の良いお灸を使えば、だれでも簡単にできます。お灸教室も開催しています。

★自分で自分をラクにするおうち灸教室…「自分と仲良く自分に優しく」


  1. お灸の選び方

    お灸は、価格ではなく、質で選ぶと、より効果的、安全、しかも気持ちが良いです。手に入りやすい良質もぐさのおすすめは以下です。せんねん灸(セネファ)というメーカーは、とてもしっかりしていて信頼でき、消費者対応も丁寧。せんねん灸ホームページでは、お灸情報、ツボ情報もいたれりつくせり。かゆいところに手の届くラインナップです。
    基本はソフトでマイルドなもの⇒せんねん灸オフ ソフトきゅう 竹生島

    火を使うけど煙がないもの。これは便利!⇒せんねん灸の奇跡 ソフト

    火を使わない らくちん!⇒火を使わないお灸 太陽

    ★気持ちよさセンサーで安全&快適&効果UP

    ★個別指導もしています。どなたでも簡単にお灸が自分で使えるようになるお灸教室

    ★できれば一度は 東洋医学治療家の治療を受けて体質を十分にみてもらったうえで、個別指導を受けると安心です。

    画像出典(了承いただいて掲載しています。感謝!):せんねん灸HP

長年の肩こりは、何層にもなったコリを薄皮をはがすようにとかし流していきます。

年末年始のあわただしさ、やらねば、の緊張、休めない事情の数々・・そして寒さとストレスで、頭痛するほどの肩こりが増えています。

すぐにどうしようもなかったら、とりあえず、「自分メンテの予約」を自分の手帳に書き込みましょう。こうして自分で自分を予約するだけでも、体はほっと緩みます。ぜひお試しを。

そして小豆灸や、ホットタオルパックなど、つらいところをあたためてください。

寒くなるにつれ悪化していく… 頭痛と組み合わさった肩こりがふえています。

触った途端、板のようになっている、筋肉バリバリ型の頭痛は、多くの場合、長時間の精神的緊張、ストレスや、肩こり、眼の疲れや、不眠等が誘因。

痛みは、体からの「なんとかしてください」の、サイン。寒くなるにつれ頻度が増すなら、それは、「からだが温めてほしい」と言っているサインかもしれません。

普段から「疲れると頭痛」の出る方は、早め早めに緊張とコリをほぐすケアをして首から肩、背中などの疲労感をためないように心がけると、だんだんと体質改善できます。我慢できるから、と見過ごさないで・・・体の声を聴いてあげてください。

どうにも苦しくなってから、ではなく、あれ?位の違和感から対処を。

ご自分で、できること。

小豆灸を からだのつらいところにのせるか、しくかして、あっためながら寝る、を毎日ぜひ。

だんだん楽になっていくはず。

ただ、普段の緊張があまりに強く、恒常的な場合。

美容院で、「お客さん凝ってますね!」「バリバリですよー」といわれても、自分ではあまりわからない。そんな人は如っとして

コリや疲れにすら、鈍くなっている、「あまりにも頑固な肩こり状態」かもしれません

そんなかたは「ひとにしてもらう」ところから。

気持ちよさを味わえる、アロマオイルマッサージとはり灸の組み合わせ【はり灸アロマ治療】がお勧め。痛い針はしません、熱いお灸もしません。心地よさ、やさしさ、のなかで、人に任せていく時間。

流れるようなロングストロークで全身がとろとろにほぐれていきます。温石もつかうお灸で芯から温め、心身の緊張を開放し、

何層にもなったコリを1枚1枚、やさしいタッチではがしとかし、ほぐし…。

肩こりのツボは意外なところ、全身にあります。

眼科な肩こり、実は足がものすごく大事。全身がつながっているからこその、今、なので。症状のある所だけでなく、全身が、柔らかく開いていく・・・その幸せな感覚を、どうぞ、味わってください。