症状や年齢に制限はありますか?

症状や年齢に制限は設けておりませんが、薬や検査方法など一定のやり方が定まっている西洋医学とは違い、東洋医学には、合う合わない、があることはよく知られています。

当治療室の治療範囲を超える場合は他の専門家をご紹介させていただきます。

バッチ財団登録プラクティショナーって?

公認プラクティショナーとは、英国バッチセンター内のバッチ財団に国際登録をしているプラクティショナーのことを言います。

■バッチ財団登録プラクティショナー(Bach Foundation Registered Practitioner)

平均2~3年の、座学と実技を経て、多量の論文審査があり、定期的に論文提出と研修で維持しないといけないため、持っている人はあまり多くはないです。

バッチフラワーレメディは、「汝を癒せ」とのバッチ博士のことばどおり、自分自身の直感で自分流に使いこなすことも可能です。

そのなかで、公認プラクティショナーは、バッチ博士と同じやりかたでコンサルテーションをする義務があり、定期的にスクーリングしなければ資格を維持できません。

自分流に使いこなしたい人は 「卒業」せずに 独自の道を進むことが多いのです。占いのようにカードや水晶を使ったり、さまざまな展開がみられます、

バッチ博士の方法を固く守っています

とも治療室では Dr.E.Bach財団公認プラクティショナーがバッチ博士と同じやり方でコンサルテーションを行っています。経験からそれが一番、ホリスティックトリートメントという目的にかなうからです。

コンサルテーションは治療とは区切りをつけて、しっかりとご本人のお話を聞き 二人で協力してレメディを選ぶのもそのあらわれです。

写真は、バッチ博士が晩年住んでいてレメディを作り出した マントバ―ノンノコテージ。

公認プラティクショナーの使用するレメディの母液は、すべて、いまも、ここで、手作りで作られています。バッチ博士の採取した植物がここには花を咲かせています。

どんな症状でも、受けられますか?(全メニュー)

どんな症状でも 受けられますか?みてもらえますか?

自分が当てはまるかご心配な場合はあらかじめ必ず相談ください。

様々な状況や状態を判断し、治療・トリートメント・花療法がむつかしい状況では 治療開始後にでも、継続を断念する場合があります。当日キャンセル同等となり、治療費の返却はできかねますこと予めご了承ください。

<具体例>

◯高熱のあるとき

◯飲酒をされているとき 前日のお酒が残っているとき

◯感染症の疑いがあるとき

◯血圧が異常に高いまたは低いとき

◯心療内科、精神科に通院中。

〇安定剤や向精神薬等 服薬中。

○極度の不安・緊張がある場合

○閉眼困難な場合

○日常生活 程度の会話ができない場合

○体への接触が不可能な場合

○じっとしていられない(同じ姿勢でいられないなど)とき

〇極度の不食、極度の不眠などで 生活困難な時

〇お考えの違いがある場合。例:とも治療室では必要に応じ通院(医師受診・検査)をお勧めします。「病院は絶対行かない」「検査は受けない」など強い信条がある場合はおうけしかねます。

そのほか 治療や花療法を妨げる 行為がある場合。

 

受診にあたっての注意事項

予約中の方へ

患者さんご自身の利益、安全、質高い治療のための、大切なご案内です。以下を十分ご理解ご承諾のうえで 当日受診下さい。

「感染防止対策のための重要なお願い」

当院には 高齢者・妊婦さんなど、感染症高リスクな患者様が来られますのでひきつづき感染対策をしております。

以下のいずれかに該当する方は、受診をお控えいただきますようお願いいたします。当日キャンセルも遠慮なくどうぞ。感染症を疑われる場合、当日キャンセル料は発生しません。

1.37.5℃以上の熱がある方。

2.喉痛や咳、鼻水など風邪症状がある方(後遺症やアレルギー以外)

3.強いだるさ(倦怠感)がある方。

4.呼吸が非常に苦しい方。

5.ウィルス感染した方や その疑いのある方 濃厚接触者と 長く接触した方。

6.過去14日以内に、海外から帰国された方。

7.ご同居されている方が、1~6のいずれかに該当する方。

*花療法のみの方はこちらへ*

予約時・初回受療時 よくある質問 はこちら

当院は最小限の刺激で施術をしていますが、個人差により、ご自身の反応は様々となります。

心づもりしておくだけで影響が最小限に抑えられますので、心身予防面も考慮して 「鍼灸治療の一般的な注意点」もあわせて公示します。

初回は、「触れるだけの鍼」、「火を使わない灸」だけなので、内出血ややけどはありません。今後の参考にどうぞ。

 

  • 治療うけられるかな? とお考えの時は「通勤通学を休まなくてもいい体調」をひとつの目安にしてください。感じ方には個人差があります。
  • 妊娠中の方へ
    • 主治医(病院)にて鍼灸ケア利用承諾を得てお越し下さい。
    • 母子手帳をご持参ください。
  •  持病などで医療機関を受診中の方へ
    • 投薬情報や検査結果、治療経過などのメモをお持ち下さい。

  • 体質、病気、服薬中等で、特別に出血しやすい・止血しにくい方、すぐ内出血しやすい方等は、必ずお申し出下さい。一般的な注意事項として、鍼治療では個人差によりまれに出血・内出血が起きる可能性があります。万一、内出血が起きても、お化粧で隠れる程度で、通常は1~2週間程度で治り身体への悪影響はありません。東洋医学では治癒過程の一つと考えられています。

  • 一般的な注意事項として、灸治療では熱を加える物理治療という性質上火傷の可能性はゼロとはいえません。古来の灸治療は、火傷反応を利用した治療法でしたが、当室では特殊な目的がない限り(その場合は説明します)、心地良い範囲で治療しています。感じ方には個人差がありますので我慢は禁物です。遠慮せずに教えてください。

  • 治療後にだるさや眠気、血行増進による皮膚の発赤や痒み、筋肉をストレッチした感覚等が、まれに出現しますが、多くは一時的な治癒過程と考えられます。通常3日以内に消えます。
  • 治療後、翌日、近日中に出張、海外旅行や結婚式等、大きな予定がある場合は、前もって教えてください。
  • 治療後すぐに自転車や自動車の運転するなど眠くなるのが困るなどの都合など、些細な事でも心配な点があったら、あらかじめご相談下さい。

 

~治療 初回はごくごく軽く行います~

  • 治療効果は、個人差があり、慢性的症状は、比較的時間がかかります。ご自身の身体に最善なスピードで、治療を進めてまいります。基本的に、最初の2回は体の反応がどの程度かを見極めながら ごくごく軽く。3度目から本格的な治療をはじめます。ここまで必要な頻度(1~2週間以内)で行い、その後の2回ほどは月1で維持し、通常5回で卒業となります。必要な頻度が取れず1か月以上間が空くときは、はり灸アロマ治療またははり灸ダブル治療を行います。
  • 症状により、また、治療が進むにつれ、治療法は変わります。一番良い治療法を行います。とも治療室は触れるだけの鍼、あたためるだけのお灸、ソフトなアロママッサージがメインですが、痛みが強い急性症状、「何とか今日中に」など治癒をお急ぎ、つらさが続く慢性症状などの場合は状況に応じて刺激量を増やします。ただし、絶対に刺す鍼はいや!火を使うお灸はいや!というかたは ご希望を遠慮せずに お伝えください。特に熱の受け取りかたは人それぞれです。熱くなってきたらすぐ教えてください。
  • 症状にあわせ最適な治療をします。症状などにより時間が短くなることがあります。はり灸1時間など「予約」時間は、トイレ、給水、身支度、会計、養生指導、その他の余裕等 を含む「滞在」時間の目安です。ご来院日程の参考にご覧ください。

~リラックスするほどに効果増大~

  • 全ての治療で、リラックスするほどに自然治癒力が増大します。無我の境地でリラックス…は最高! 疲れているときは眠ると短時間でもよく回復します。なるべく「寝やすい」ようにして ご自分でも、リラックスしてみてください。
  • たとえば、「気になることは済ませておく」「音の出るものの電源は切る」「締め付けない・体がらくな着替えでのぞむ」「体の力をぬく=脱力」などの工夫ができます。
  • リラックス・脱力・「考えない」がむつかしい方には、治療時間はよい稽古場になります。回数を重ねるにつれコツがつかめるようになります。これも大切な養生、一緒にプロセスしていきましょう。
  • 予約時から、すでに 治癒の働きが始まっています。予約に関するメールを目にするたび、当日、そして お越しになる道すがらも 自己治癒力は、そっと働きかけています。何か 気づいたり感じたり。その過程も味わってくださるとよいなあと思います。
  • 自分に合ったお花水を治療前後・治療中に使うのを推奨。
  • 脳疲労・眼精疲労をいやすため、治療中も、脳と目をなるべく使わないようにすると、効果が増大します。治療直前に激しく脳と目を使うことも避けておくとよいでしょう。
  • 治療中感じる、暑い 寒い トイレにいきたい 姿勢を変えたい、などは、遠慮なくおっしゃってください。
  • 「考える、懸念を繰り返す、思う/話す」は、避けたほうが効果が自己治癒力が増大します。
  • いつも何かを考えている方にとっては治療中の沈黙の時間が なお一層たいせつなことです。頭に何か浮かんでもおいかけたり口に出したりせず、車窓から風景を眺めるように ただ 過ぎ去るのを待ちます。
  • また同じ意味で、花療法は「あたまをつかう・分析する」ではなく、自然な会話で「自分の気持ちを感じる」「今この瞬間の自分を感じる」「ひらめき」を大事に的確にお花をお選びしています。

~お願い~

ご自身の脈を安定させるため、ゆとりをもっておいでいただき、定刻に間に合うようにお越しください。

5分以上遅刻する場合はご連絡いただければ安心します。

室内やベッドリネンに残るような、香水や柔軟剤等の使用はお控え下さい。

治療中、携帯電話の電源をお切り下さいますようお願い致します。

感じ方には個人差がありますので、治療中、暑い、寒い、トイレに行きたいなど、ありましたら我慢や遠慮をせずお伝え下さい。

~予約・往診・付添いについて~

治療の時期について。次回の予約は、時間としての予約だけでなく、「お体の状態にあわせた治療に適切な時期」のご予約です。適切な治療間隔での快適さを、味わっていただければ嬉しいです。

往診のご依頼は、現在、受け付けていません。

意思疎通が可能な患者さんの付き添いの方は治療室の外にてお待ちください。見学は不可です。小さなお子様など、意思疎通がむつかしい場合はご同席をお願いしています。

~キャンセルについて~

キャンセルは、前日17時までにご連絡いただければキャンセル料は発生しません。

「少しでも時間が空いたら連絡ください」という、キャンセル待ちの急患さんも、おられます。早い段階で連絡いただければキャンセル待ちの方が喜ばれます。

当院は一度に一組のみの「時間」をおとりします。一度に複数ご来院なさる治療院や病院などと違い、「1対1のお約束」です。

前日17時すぎてのキャンセルは全額申し受けますこと、予めご了承ください。

地震、台風、大雪などの自然災害(警報以上)、鉄道運休時等の場合と、妊婦さんは当日キャンセル可能です。安全第一でご判断ください。

~キャンセル料規定~

前日17時以降のキャンセル・・・・・100%

予約当日のキャンセル ・・・・・100%

⇒次回お会いするときに申し受けます。

※仕事や体調不良等の理由いかんをとわず対象となりますこと あらかじめ了承ください。

※体調、気候変動などで キャンセルするかを迷う場合、その旨を添えて前日17時までにキャンセルしてください。当日通院可能となってから、あらためて、予約お申し込みください。空いていればお入れいたします。

※無断キャンセル、度重なる日程変更等がありますと、予約を受けかねますことご了承ください。様々なご事情があってのことと たいへん心苦しいのですが、どうぞご理解くださいませ。

とも治療室にご縁のある皆様が お互いに、気持ちよくスムーズに治療を受けていただけるよう、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

この案内のURL  https://wp.me/p5DtyY-Ap

「刺さない鍼」って、なんですか?

「刺さない鍼」って、なんですか?

肌に軽く「触れる」だけの、鍼のことです。使用する鍼はいろいろな種類があります。柔らかく丸い形のもの、すこしすっとした形のもの…。いずれも軽く触れるだけなので、緊張感、不安感は全く不用です。そっと触れるだけ、痛くありません。

 

「足に触ってるのに、お腹までつながってきた!」…はまさに東洋医学。

触れるだけなのに感覚の鋭いかたは 「ふわあっとあったまる〜」「足に触ってるのに、お腹まで感じが伝わる」「きたきた〜」「気持ちいい・・・」などの感想をおっしゃいます。

東洋医学では 経絡により 体中がつながっている、と考えます。腰痛なのに足先に。首のこりなのに手首や肘に。鍼をすることで、そこだけでなく 全身のめぐりがよくなっていくのです。

自己治癒力を発現させるのに特化した刺さない鍼。

自己治癒力は、皆さんお一人お一人が持つ、いのちのチカラ。この命を邪魔しないがために、河合は 「触れる」鍼をメインに使います。できるだけ軽い治療が一番効果が高いと実感しているからです。

鍼灸治療院のざっくりと約99%は現代鍼灸=西洋医学的で鍼灸学校はこれを教えます。残りの1%が伝統鍼灸。さらに その中でも触れる鍼をメインにする治療院はあまりないのではないでしょうか。

言葉にするのはむつかしい、独特の感覚、治療が終わった後のふわっと整った感覚を ご自身で味わっていただけたら、とても嬉しいです。

全身のバランスが整ってくるにつれふうっと眠くなる方が多いです。

余分な力が抜け、眠くなることが多いです。初回、2回目、3回目、と だんだん深くリラックスし、自己治癒力が回復し、おっしゃった症状も、それ以外も、治癒していきます

全身のめぐりが良くなる結果、症状が軽減するので、例えば五十肩でお越しになった方が、便秘もよくなっちゃった、むくみがとれた、は日常茶飯事です。

西洋医学だと、「五十肩は整形外科、便秘は消化器内科、むくみはひょっとしたら循環器内科?いや、行く病院がないかも‥」といった具合ですが

東洋医学の治療は、どこどこと身体を分断しません。

全身、もっと言えば心身がマルっと、自然にととのう。、その結果、もろもろが楽になっていく。これは、何千年もの歴史のある人類の知恵だと感じています。

 

※長年の腰痛などの場合などほかにアプローチが必要な場合は、刺さない鍼のほかにも様々な鍼法を用いて オーダーメイド治療を行います。差し入れる鍼が好きな患者様も歓迎します。