せきは、ほこりなどの異物によって粘膜が刺激された時、異物を外に出す働きとして起こりますが長く続くととてもつらいものです。早め早めに対応しましょう。お灸が有効です★。煙に敏感な方は「火を使わない」太陽を、孔最(こうさい)に、からおためしを。
基本は、その周辺で、触って冷たいところ 血行が悪いところ、さわると気持ちよいところ、など。を積極的に温めてください。
「お灸するとよいところ」は、治療内か「おうち灸教室」で詳しくお伝えしています。温め方はいろいろあります、何もなければ、なでるだけでも。!注意!あざがつくほどの指圧は逆効果です。
★長い不調などで体のバランスが崩れていたり、ストレスが多いと、お灸がうまくはたらかないときがあります。ベースの心身全体バランスを整えることで、セルフケアが上手にできるようになります。(末尾)
リクエストの多い「特効ツボ」を紹介します。ぜひ活用してください。
積極的な東洋医学メンテナンスをして、快適に‘自分らしく、生き生きと、心の底からやりたいことをやるために’健康を維持しましょう。
孔最は速効性がありケアしやすいツボです。手のひらを上にして、肘を曲げた時にできる曲がりじわと、手首とを線で結びます。その線上で、肘から約1/3の点を目安に、親指側へずれたところです。突然のくしゃみや、急にせき込んだ時に、強めに指圧します。速効性があります。
天突てんとつ:左右の鎖骨の中央にあるくぼみの真ん中です。たんをともなわないせきに。
膻中だんちゅう:左右の乳頭を結んだ線のちょうど真ん中です。たんをともなうせきに
中府ちゅうふ:鎖骨から指幅2本下がったところに硬い筋肉があります。指で押すと胸にしみわたる圧痛があります。
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ツボの使い方 色々を紹介…
- 優しくなでる。ほんのりあたたまるまで
- じわーっと押す。1回の刺激は軽く、ものたりないくらいにして頻度を上げると効き目がたかく、安全です。
- 手持ちのもので温める。カイロ、蒸しタオル、ドライヤー。
- 手に入りやすいもので温める。こんにゃくをゆでて。塩を炒って。(日本で昔から行われていた家庭療法)
- レンジで簡単!な、小豆灸で温める。
- お灸で温める。効果抜群、一番やってほしい、ぜひ取り入れていただきたい、日本古来の自然療法。安全で質の良いお灸を使えば、だれでも簡単にできます。
ツボとお灸を学ぶ。お灸教室を随時開催しています。
★自分で自分をラクにするおうち灸教室…「自分と仲良く自分に優しく」
お灸の選び方
お灸は、価格ではなく、質で選ぶと、より効果的、安全、しかも気持ちが良いです。手に入りやすい良質もぐさのおすすめは以下です。せんねん灸(セネファ)というメーカーは、とてもしっかりしていて信頼でき、消費者対応も丁寧。せんねん灸ホームページでは、お灸情報、ツボ情報もいたれりつくせり。かゆいところに手の届くラインナップです。
基本はソフトでマイルドなもの⇒★個別指導もしています。どなたでも簡単にお灸が自分で使えるようになるお灸教室
★セルフ灸が効きにくい方は 東洋医学治療家の治療を受けて体質を十分にみてもらったうえで、個別指導を受けると安心です。