膝

【膝痛】の特効ツボ

膝の痛みがつらいかたへ。膝を楽にし、ひざ関節をこれ以上悪くしないための特効ツボをぜひ活用してください。

膝

膝の痛みは、故障などおもいあたることがなければ、ロコモティブシンドローム運動器症候群と関係があることが多いです。

予想以上に早い段階から、じわじわと進んでいきます。早ければ40歳代から…。人によってはもっと早く。

ロコモティブシンドローム運動器症候群とは、足腰の筋肉、関節、骨などがおとろえ、寝たきりや要介護になるリスクが高い状態のこと。

原因は、肥満、筋力不足など…筋力アップが大事なのですが、無理して痛みが出ることも。

痛みが出ないようにしながら筋力をアップするために、お灸ケアと並行がおすすめです。

詳しくは治療で、個別指導しています。

基本は、その周辺で、触って冷たいところ 血行が悪いところ、さわると気持ちよいところ、など、「お灸するとよいところ(治療内かお灸教室で詳しくお伝えしています)」を積極的に温めてください。温め方はいろいろあります、何もなければ、なでるだけでも。お灸を使うとより一層効果的です。

積極的な東洋医学メンテナンスをして、快適に‘自分らしく、生き生きと、心の底からやりたいことをやるために’健康を維持しましょう。


梁丘 りょうきゅう

梁丘 りょうきゅう
梁丘 りょうきゅう

 

膝蓋骨(しつがいこつ)いわゆるヒザのお皿の上端外側角から指幅3本上がったところで、太い骨のふちを指で押してひびくところです。

 


血海(けっかい)

血海(けっかい)
血海(けっかい)

膝蓋骨(しつがいこつ)いわゆるヒザのお皿の内側、上端角から指幅3本ほど上がったところです。


膝眼 しつがん

膝眼 しつがん
膝眼 しつがん

ヒザのお皿のすぐ下の内側のくぼみと外側のくぼみの中にあります。2ヵ所でちょうど膝の目のように見えます。

 


足三里(あしさんり)

足三里(あしさんり)
足三里(あしさんり)

膝蓋骨(しつがいこつ)のすぐ外側にあるくぼみから、指幅4本下がったところで、すねのふちにあります。


 委中 いちゅう

委中 いちゅう
委中 いちゅう

膝の後ろにある曲げじわのちょうど真ん中にあります。

 


承山 しょうざん

承山 しょうざん
承山 しょうざん

かかとからアキレス腱に沿って、ふくらはぎの方へ指で押していき、ふくらはぎの筋肉の境目にあたるところ。


湧泉(ゆうせん)

湧泉(ゆうせん)
湧泉(ゆうせん)

足のつま先からかかとまでの約1/3のところにできるくぼみの中です。

 

 


 

ツボの使い方 色々を紹介…

  1. 優しくなでる。ほんのりあたたまるまで
  2. じわーっと押す。1回の刺激は軽く、ものたりないくらいにして頻度を上げると効き目がたかく、安全です。
  3. 手持ちのもので温める。カイロ、蒸しタオル、ドライヤー。
  4. 手に入りやすいもので温める。こんにゃくをゆでて。塩を炒って。(日本で昔から行われていた家庭療法)
  5. レンジで簡単!な、小豆灸で温める。
  6. お灸で温める。


    お灸の選び方

    お灸は、価格ではなく、質で選ぶと、より効果的、安全、しかも気持ちが良いです。手に入りやすい良質もぐさのおすすめは以下です。せんねん灸(セネファ)というメーカーは、とてもしっかりしていて信頼でき、消費者対応も丁寧。せんねん灸ホームページでは、お灸情報、ツボ情報もいたれりつくせり。かゆいところに手の届くラインナップです。
    基本はソフトでマイルドなもの⇒せんねん灸オフ ソフトきゅう 竹生島

    火を使うけど煙がないもの。これは便利!⇒せんねん灸の奇跡 ソフト

    火を使わない らくちん!⇒火を使わないお灸 太陽

    ★気持ちよさセンサーで安全&快適&効果UP

    ★個別指導もしています。どなたでも簡単にお灸が自分で使えるようになるお灸教室

    ★できれば一度は 東洋医学治療家の治療を受けて体質を十分にみてもらったうえで、個別指導を受けると安心です。

    画像出典(了承いただいて掲載しています。感謝!):せんねん灸HP