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保険はききますか?

とも治療室は自費診療となります。

上質な治療で本質的な治癒を目指すにはこの方法しかないと信ずるからです。お支払いいただく以上の満足を感じていただけるよう、研鑽を重ねています。

医療行為として医療控除に使用できる領収書をお出ししているのでお役立て下さい。

 

 

以下は、一般的なご説明です(当院では自費診療ですが 参考までに説明します)

「保険がきくケース」

医師の診断(同意書:この病気は、西洋医学があまり有効ではないので、鍼灸にいってみたら という趣旨の書類)があれば保険が適用になります。

ただし、以下の限られたものだけですし、同じ病気で同時に西洋医療を受けることは不可能です。

★はり灸での適応疾患及び症候群:(1)神経痛 (2)リュウマチ (3)頸腕症候群 (4)五十肩 (5)腰痛 (6)頚椎捻挫後遺症

★マッサージでの適応疾患及び症候群:診断名にかかわらず、筋麻痺・関節拘縮等があって、医療上マッサージを必要とする症例

日本の保険制度は実質上破綻しており 本来、とても厳しい規定があるのです。

医療保険とは医療にしか使えません。当然、慰安目的でのマッサージ等には使えませんし、病院や歯科でも少しでも美容的なものは保険外です。

接骨院なら 保険きくじゃないか、という素朴な疑問について。

接骨院で 健康保険の適用となるのは「急性」「外傷性」のけがのみで、以下の5つに限られます。

●ねんざ  ●打撲  ●挫傷(肉離れ等)  ●骨折  ●脱臼

これら以外は不正請求なのです。

もしも、肩コリや五十肩、筋肉痛、慢性痛で保険治療してもらえたなら、それは不正請求かもしれません。悲しいことに今のご時世はとても多いのです。

Q&A なぜ「触れるだけ」で治るの?

触れることには大きな力があります。

子供のころ…けがをした時おなかが痛い時に、お母さんに痛いところをさすってもらって不思議に痛みが和らいだ記憶はありませんか? 優しい手のぬくもりで、自然な命の働き、自己治癒力の活性が起こったのです。

さらに、当治療室の治療は 歴史ある奥深い伝統医療東洋医学をベースとしていますので、西洋医学では対応が難しいこまかな症状などにも対応できます。

ご要望があり必要な際には、ほかの様々なはり灸手法も取り入れています。

過去に受けた鍼灸治療が自分に合わなくて、ひどく心配なのですが…?

鍼灸治療は、あう、あわない、が、確かにあります。

過去に受けた鍼灸治療の結果、かえって状態がつらくなったという患者さんが、とも治療室には多くおいでになります。

「鍼灸治療で、つらいことがあったから、緊張していたんですが、こんな治療だったら いいですね! すっかりリラックスできました とても気持ちよかったし楽になりました」と、ご満足頂いています。

いろいろな流儀がある中、とも治療室の治療は「最小限」で、最大の治癒効果をもたらすのを主眼にしています。はり治療は刺さない鍼が中心です。

今まで鍼灸治療においてつらいな思いをなさった方には、ことさらに慎重に、ゆっくりゆっくり時間をかけて十分お話を伺いながら治療しますのでどうぞご安心なさってください。

鍼灸治療で大きな変化が起きたという方は、実は、鍼灸治療適応の症状の方が多いのです。とても敏感であったり、とても疲れていらっしゃたり。

西洋医学では なかなか症状改善なさらないケースが多いのです。

そんな方こそ、繊細な東洋医学を使っていただければうれしい、と、考えています。

症状や年齢に制限はありますか?

症状や年齢に制限は設けておりませんが、薬や検査方法など一定のやり方が定まっている西洋医学とは違い、東洋医学には、合う合わない、があることはよく知られています。

当治療室の治療範囲を超える場合は他の専門家をご紹介させていただきます。

どんな症状でも みてもらえますか?

どんな症状でも みてもらえますか

自分が当てはまるかご心配な場合はあらかじめ必ず相談ください。

様々な状況や状態を判断し、治療・トリートメント・花療法がむつかしい状況では 治療開始後にでも、継続を断念する場合があります。当日キャンセル同等となり、治療費の返却はできかねますこと予めご了承ください。

<具体例>

◯高熱のあるとき

◯飲酒をされているとき 前日のお酒が残っているとき

◯感染症の疑いがあるとき

◯血圧が異常に高いまたは低いとき

◯心療内科、精神科に通院中。

〇安定剤や向精神薬等 服薬中。

○極度の不安・緊張がある場合

○閉眼困難な場合

○日常生活 程度の会話ができない場合

○体への接触が不可能な場合

○じっとしていられない(同じ姿勢でいられないなど)とき

〇極度の不食、極度の不眠などで 生活困難な時

〇お考えの違いがある場合。例:とも治療室では必要に応じ通院(医師受診・検査)をお勧めします。「病院は絶対行かない」「検査は受けない」など強い信条がある場合はおうけしかねます。

そのほか 治療や花療法を妨げる 行為がある場合。

 

「刺さない鍼」って、なんですか?

肌に軽く「触れる」だけの、鍼のことです。使用する鍼はいろいろな種類があります。柔らかく丸い形のもの、すこしすっとした形のもの…。

いずれも軽く触れるだけで自己治癒力を発現させる「エンジェルタッチ」なので、緊張感、不安感は全く不用です。

そっと触れるだけのはりは、痛くありません。

触れるだけなのに、感覚の鋭い患者さんは「ふわあっとあったまる〜」「足に触ってるのに、お腹まで感じが伝わる」「きたきた〜」「気持ちいい・・・」など色々な感想をおっしゃいます。

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無菌包装されたディスポーザブル(使い捨て)はりも、肌にそっと添えるように使います。(肌にそっと置くだけ)

全身のバランスが整ってくると、ふうっと眠くなる方が多いです。